＜浩之を演じていく上で＞
「また孫たちに会えることを、とてもうれしく思います。見ていただければ幸いです」
柄本明さんが22年ぶり
2クール連続放送TVドラマ出演！
さらに初回放送日も発表！
月9ドラマとして初めての2クール連続放送で、主演の上野樹里さん演じる法医学者の万木朝顔と、時任三郎さん演じる刑事・平という異色の父娘を描く『監察医 朝顔』（第2シーズン）では、第1シーズンに続き、柄本明さんがレギュラー出演します。また『監察医 朝顔』は11月2日（月）にスタートすることも決定しました。
柄本さんが演じるのは朝顔の母の里子（さとこ／石田ひかり）の父である嶋田浩之（しまだ・ひろゆき）。もともと陽気な性格ではないものの、東日本大震災以来、人が変わってしまったかのように寡黙な時も。里子の遺体を探しに来る平に冷たく当たっていましたが、第1シーズン後半からは平の思いを受け入れ、自身も里子の遺体を探すように。孫の朝顔とはよく電話をするなど仲が良く、第1シーズンの最後にひ孫のつぐみに初めて会ってからは、目に入れても痛くないほど、つぐみをかわいがっています。
そんな浩之を演じる柄本さんは、現在放送中の『半沢直樹』（ＴＢＳ系）で、物語のキーマンとなる大物議員を怪演しており、「悪人面がすごい」と話題沸騰中。『監察医 朝顔』では一転して、孫を愛する好々爺（や）を演じる柄本さんですが、2クール連続放送のTVドラマに出演するのは本作が、連続テレビ小説『やんちゃくれ』（NHK1998年10月～1999年4月）以来、実に22年ぶりとなります。第1シーズンのラストで、朝顔、平、桑原、つぐみが浩之の家を初めて訪れた時、どうしてここに里子はいないのか……と、里子に思いをはせ慟哭する浩之を柄本さんが熱演。今なお名シーンとして語り継がれています。柄本さん演じる浩之は、第2シーズンでは、より物語のキーマンとなる浩之を演じる柄本さんに、是非ご注目ください。
