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2019.8.19 update

朝顔&桑原の娘・つぐみがお披露目会見!”新しい家族“加藤柚凪ちゃんに注目!!

8月12日(月)放送の第5話ラストシーンで、朝顔(上野樹里)桑原(風間俊介)の結婚から5年がたち、ふたりの間に生まれた女の子・つぐみ(加藤柚凪)が4歳になったところが描かれました。今夜19日放送の第6話からは、第2章に突入し、2024年の万木家の姿が描かれていきます。

それに先立ち、18日、つぐみ役を演じる加藤柚凪ちゃんのお披露目会見が行われました。2015年生まれの柚凪ちゃんは、つぐみと同じ4歳。およそ70人のオーディションを勝ち抜いて、本作で初めてドラマ出演を果たしました。もちろん記者会見のような席も初めてなのですが、お母さんの朝顔を演じる上野樹里さん、“じいじ”こと祖父の平を演じる時任三郎さんと壇上に上がってもニコニコ。上野さんによる彼女の可愛いエピソード――前日、8ヵ所も蚊に刺されてしまって(掻きすぎで)足が痛いからちゃんと座れない、なんていう暴露?から会見が始まりました。

司会進行を務めた藤村さおりアナウンサーから「初めてのドラマ撮影はどうですか?」と尋ねられると、「一番になったのが嬉しいです」とのお返事。オーディションを勝ったのが嬉しかったそうです。でも、「緊張していますか?」という質問に、「緊張してないです!」と即答すると、渡されたマイクで遊び始めるマイペースぶりも発揮してくれました。

そんな新しい”家族“を迎えてお芝居をすることに関して上野さんは、「万木家はいつもお父さんとふたりで夕食を食べていて。『カレーをお父さんが作ってくれたら、3日間くらいはふたりで食べられたよね』というセリフもあるんですけど、いまは桑原とつぐみがいるのであっという間にカレーもなくなっちゃう感じで。朝顔の部屋も、パソコンがあって自分が寝るベッドがあって、それだけでも一杯一杯だと思っていたのに、いまは川の字に布団を3枚敷いて、全体的に低い感じの家具になって、真ん中につぐみを挟んで寝かせて……。1階にはお父さんがいるし、桑原とふたりで夫婦トークをしようと思ったら、そのときくらいしかないじゃないですか。7話あたりでも、そういう夫婦のシーンがあるんですけど、柚凪ちゃんは真ん中で寝てる、というお芝居をずっと続けるんですけど、本当に寝てて。で、『ここで寝返りをしてほしい』というところで、助監督さんが(足を)トントンってやると、本当にそこで私の方に向いたりとか。寝ている間にもお芝居を難なくクリアして、それ以外のシーンも、直前まで遊んでいて、お芝居もその流れで遊び感覚でやっているみたいなんですけど、セリフはバッチリ入っているんです。なので、一緒にやっている私たちの空気感も、少しフワッと明るくなるというか。どんなシーンでも優しい気持ちになったり、柔らかくなったりして。どんな子がくるかで、このドラマの後半戦は変わってくると思っていたんですけど、なんかもう、理想中の理想を超えるというか、毎日現場に行って、『今日は何が起こるかな?』って楽しみにしている感じです。子どもを持たれている方が、『子どもを観察するのって楽しいよね』『自分と似てるところがあったりしてホントに飽きないんだよね』とか『子どもから教えてもらうことってたくさんあるよね』とか、そういうことを聞いても、実感はわからなかったんですけど、『ああ、こういうことなのかな』って感じます。こんな風に私もお芝居に取り組めたら、凄いんだろうな、と思って。やっぱりどうしても、真面目に真面目に、セリフのことだったり、つながりのことだったりで、少し自分ががんじがらめになってしまうようなところもあるんですけど、直前までワーって好きなことやって、そのまんま、等身大のセリフを言えた時のパワーっていうか、凄く良い影響を受けています。万木家にとっては、この子のこの明るさを、外でどんなことがあっても守りたいというか、命の大切さというものも伝えていくドラマでもあるので、そういうところでも大切な存在」と大絶賛。

一方、このドラマを見たご家族から「『普段のお父さんそのまま』と言われています」とおっしゃっていた時任さんも「本番まで何が起こるかわからない、スリリングな撮影なんですけど、でも風間くんや樹里ちゃんが即座に対応して芝居をしてくれているので、もの凄くリアリティーがあるシーンがいっぱいあると思います。芝居と本番の境目があまりない。遊んでいるまま本番に入って、本番終わるとそのまま遊んでいる、みたいなナチュラルさがあります」と話してくれました。

ちなみに、セリフを覚えることに関して柚凪ちゃんは「ママが教えてくれて覚えています」と言っていました。上野さんによれば、「相手役、やってもらっているんだよね」とのことです。

そんな柚凪ちゃんから、上野さん、時任さんにやってほしいことが。それは「ママの抱っこと、じいじの肩車」。ということで、上野さんに抱っこしてもらった後、じいじの肩車も実現!壇上+長身の時任さんの肩車なので、3メートルくらいの高さがあったと思いますが、そこでも本当に嬉しそうにニコニコしながら、時任さんの両耳をひっぱったりする柚凪ちゃんでした(なのに、写真撮影のときはずっと半目の変顔をして、本当のお母さんから注意されたのは内緒ね)。

本日第6話から描かれる新しい万木家と、柚凪ちゃんのお芝居に、是非注目してください!

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