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2019.8.12 update

杉本哲太さんが第6話から検視官役でレギュラー出演!さらに三宅弘城さん演じる検視官・伊東は、第5話が最後の事件に!?

『監察医 朝顔』第6話(8月19日放送)より杉本哲太さん検視官・丸屋大作役で出演することが決定しました。さらに、三宅弘城さん演じる検視官・伊東純が第5話(今夜放送)で、検視官を辞める決意を……。

杉本さんが演じる丸屋大作は、三宅さん演じる伊東純とはまるで真逆なタイプの検視官。人情味あふれ、周囲をおもんばかる伊東に対し、丸屋は“超”がつくほど頑固で、仕事のためなら軋轢を生むこともいといません。現場にある物を、丸屋の許可なく1ミリでも他人が動かすものなら烈火のごとく怒り、事件発生後、遺体を確認して実況見分を統括することが検視官の務めだとし、法医学者であろうと現場で遺体に触れることは容易に認めません。ただ、それは丸屋が検視官として群を抜いて優秀であり、検視官という仕事に確固たる誇りと自信を持っているからこそ。

丸屋が初登場する第6話では、とある一軒家でドアノブにタオルを巻き、首を吊って亡くなっている夫と、ベッドの上で横たわって亡くなっている妻が発見されます。新任の丸屋の到着が遅れているため、現場へ来て、先に遺体を見て欲しいと朝顔(上野樹里)たちに野毛山署強行犯係の山倉伸彦(戸次重幸)から依頼が。連絡を受けた朝顔が早速、現場に赴き、遺体に触れようとしたその時、丸屋が到着。法医学者が検視官より先に遺体を確認するのは「規則違反」と山倉に抗議し、朝顔が遺体の所見を言おうとすると「解剖室でやってください」と一蹴する丸屋。さらに、遺体が解剖室に運ばれた後も、丸屋は何かと朝顔たち法医学者と衝突をすることに……。
法医学者VS検視官―どちらも真実を求めながら、立場が違うゆえに起こる対立の中、杉本さんは主演の上野さんとは本作が初共演となります。

一方、今夜12日放送の第5話では、心霊スポットとして有名な廃バス停で人骨が発見されます。死後1年半から2年はたっていると見られる、その白骨化した遺体は、朝顔たちが身元の究明にあたることに。しかし骨を前にした朝顔は、それがひとり分の骨ではないことに気付き……。果たして朝顔と平たちは、人の最後の最後である骨から、どこまで“生きた証”を見つけ出せるのでしょうか。そしてこの第5話では、まさかの急展開も!三宅さん演じる伊東純が一身上の都合により、実家の旅館を継ぐため検視官を退職することを決意します。これまで、さまざまな事件現場の殺伐とした空気の中で、温かさと柔らかさを醸し出してきた伊東。そんな伊東が「これが最後の事件になると思う」と言う第5話!お見逃しなく!

杉本哲太さんコメント

『監察医 朝顔』に出演が決まったことの感想をお願いします。
初回からO.Aを拝見していたので、オファーが来た時はびっくりしていました
主演の上野さんとは初共演ともなりますが、撮影はいかがでしょうか?
上野さんとも初共演でもありますし、途中からの参加、キンチョーの日々です
視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
6話から参加させていただきます。ちょっと嫌な奴を演じています。どうぞお楽しみください

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