みどころ

【よかれと思って】
波平とマスオが、よその家を訪問した際の、出された飲み物について話している。それを聞いたサザエは、家にお客さんが来た時、飲みたい物を選ばせようと、手作りのメニュー表を渡し、客は唖然(あぜん)とする。その日の夕方、家族から「やり過ぎだ」と非難され、サザエは反省する。何事もほどほどが良いらしい。

【父さんの野球熱】
休日、空地でカツオたちが野球をしていると、散歩途中の波平がそれを眺める。波平は、カツオが野球に誘ってくれるのを期待するが、声はかからない。実はカツオは、波平が熱くなると大人げなくなることを知っているので、わざと気づかないふりをしているのだ。カツオがいつまでも気づいてくれず、波平は渋い顔になる。

【こどもの日は工夫の日】
端午の節句が近づき、客間に兜(かぶと)飾りが飾られる。それを見たタラオは、その兜を被りたいと言い出す。しかし飾りの兜は被れないので、家族に止められ、タラオはガッカリする。すると、ワカメが新聞紙でタラオのために兜を作ってあげる。タラオは大喜びし、サザエは「ワカメの工夫のおかげで助かったわ」と感謝する。
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