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2023.03.05

さとうほなみ&武田玲奈

さとうほなみさん&武田玲奈さんが
レギュラー出演!
2組の夫婦の行方をかき回す
重要キャラクターを演じる!

4月13日(木)からスタートする『あなたがしてくれなくても』では、主人公・吉野みち(よしの・みち、32歳/奈緒)をはじめとするメインキャラクターたちと大きな関わりを持つことになる重要キャラクターの配役が決定しました!ひょんなことから、みちの夫・陽一(よういち、37歳/永山瑛太)と出会う、ほのかに色気を漂わせる三島結衣花(みしま・ゆいか、年齢不詳)をさとうほなみさんが、みちの後輩で、あざとさとチャーミングさを兼ね備えた北原華(きたはら・はな、23歳)を武田玲奈さんが演じます。

注目女優・さとうほなみさんが
色気漂うミステリアスな女性に!

さとうさんが演じる結衣花は化粧っ気はないものの、ほのかに色気を漂わせる女性で、みちの夫・陽一とあるきっかけで出会います。彼女とたばこを吸った陽一が、おいしそうにたばこを味わう結衣花の横顔を見つめるような場面も。並んで一服を楽しむ2人の間に言葉はありませんが、どこか共通したところのある者同士、静かな時間が流れて・・・。その存在自体がミステリアスな結衣花との出会いが、今後陽一の人生にどんな影響を与えるのでしょうか。目が離せません!

結衣花を演じるさとうさんは、木曜劇場『ルパンの娘』(フジテレビ系/2019年7月期)、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年)、水原希子さんとダブル主演を務めた映画『彼女』(NETFLIX/2021年)、映画『愛なのに』(2022年)、主演を務めた『30までにとうるさくて』(ABEMA/2022年)、『今際の国のアリス Season2』(NETFLIX/2022年)など、注目作に多数出演。『六本木クラス』(テレビ朝日系/2022年7月期)では、トランスジェンダーの料理長役を熱演して話題を集めるなど、どんな複雑なキャラクターも自在に表現する女優として、今後さらなる活躍が期待される存在です。木曜劇場には『ルパンの娘』以来3年半ぶり2度目の出演となります。また、ロックバンド・ゲスの極み乙女のドラマー・ほな・いこかさんとしても活躍中。

武田玲奈さんが奈緒の後輩に!
あざとかわいいOL役!

武田さんが演じる華は建設会社に勤める主人公・みちの後輩。女性としての自信が薄れかけているみちとは対照的に、恋愛に積極的で日々、合コンやデートにいそしんでいます。みちとは仲が良いのですが、それは男を争う可能性がないから…という打算もあったりします。さらに、上司で既婚者の新名誠(にいな・まこと、36歳/岩田剛典)を狙っているような言動も…!?夫・陽一との関係に悩むみちを励ます一方で、彼女のしたたかさや鋭い観察眼が2組の夫婦をどのようにかき回すのでしょううか。華の視線や行動に注目しながらご覧ください!

華を演じる武田さんは、2014年に『Popteen』モデルとして芸能活動をスタートし、映画『暗殺教室』(2015年)で女優デビュー。ヒロイン役を演じた『仮面ライダーアマゾンズ』(Amazonプライム・ビデオ/2016年)では激しいアクションに挑戦し話題を集めました。『リコカツ』(TBS系/2021年4月期)では、主人公を敵視する後輩役をインパクト抜群に演じ、土ドラ『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ系/2022年1月期)では、男を見る目がない不器用な女性をチャーミングに表現。現在放送中の『異世界居酒屋「のぶ」Season3~皇帝とオイリアの王女編~』(WOWOW)でも居酒屋の看板娘役を演じるなど、かわいらしいキャラクターからクセの強い役まで幅広い表現力を持つ女優です。フジテレビGP帯の連続ドラマには月9『ラヴソング』(2016年4月期)の第4話、月9『好きな人がいること』(2016年7月期)の第3話にゲスト出演。今作が木曜劇場初出演となり、フジテレビGP帯連ドラ初レギュラー出演となります。

豪華キャストと『昼顔』スタッフが集結し、“セックスレス”を入り口に複雑な夫婦の関係性を描いていく今作。それぞれの夫婦が抱える問題が表面化していき、やがて均衡が崩れてしまった行く末に待つのは、再生か、それとも…。
愛を求めてさまよう30代男女の群像を直球かつ繊細に描く大人の恋愛ドラマ、木曜劇場『あなたがしてくれなくても』は4月13日(木)スタート!

さとうほなみさんコメント

今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

「ハルノ晴先生の描く、原作の登場人物個々の表情や言葉の強さにとても惹(ひ)かれていたので、今回自分が関われることがとてもうれしいです」

陽一役の永山瑛太さんとは初共演となりますが、印象はいかがでしょうか。

「毎度、されている役によって印象がガラリと変わります。永山さんと初めてお芝居出来ることにドキドキワクワクしつつ、永山さん演じる陽一との関係性を楽しみたいと思います」

結衣花という役をどのように演じようと思いますか?

「強くて弱くて強い、そして正直な結衣花を生きられたらと思っております」

撮影初日を迎えて、永山瑛太さんとのご共演や、結衣花を実際に演じてみてのご感想をお聞かせください。

「クランクイン初日、陽一との出会いのシーンの撮影があり、心地がよくて、でもなにか…波乱(?)の幕開けのような。そして永山さんとのお芝居がとても楽しく心地よく、ここから良い…波乱(?)を生んでいけたらと思います」

視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

「とてもインパクトのあるタイトルですが(笑)。原作ファンの皆様はご存知の通り、そのタイトルの中にある細やかな心情の変化や人との関係性、そして今回、ドラマならではのまた違った一面も楽しんでいただければと思います」

武田玲奈さんコメント

今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。

「もともと知っていた作品だったので“実写化するんだ!どうなるんだろ!楽しみ!”という視聴者目線でわくわくしておりました!」

先輩役の主演・奈緒さんとは初共演となりますが、印象はいかがでしょうか。

「初めてお会いさせて頂くのでとても楽しみです!華にとって好きな先輩でもあるので会社のシーンもとても楽しみです!」

華という役をどのように演じようと思いますか?

「恋愛、結婚の優先順位が高く、自分磨きも怠らない恋愛ストイックな女の子だと思っています。私は華ちゃんよりは若干年上ですが、結婚というものに興味もあるので共感できるところもあり、楽しく演じたいなと思っています」

撮影初日を迎えて、奈緒さんとのご共演や、華を実際に演じてみてのご感想をお聞かせください。

「奈緒さんと事前にリハーサルをしていたシーンでクランクインだったので、緊張せず、楽しく演じることが出来ました!奈緒さんともちょこちょこお話しさせて頂いて、すごくお話しやすい包容力のある優しい方だなと思いました。“みちさんのイメージ通りだ!”と感じて、これからの撮影がより楽しみになりました!」

視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

「人と人の関わり方は、当たり前に人によって違います。相手に変わってもらうのか、自分が変わるのか。たくさんのご意見を頂ける作品だと思います。一緒に意見交換できる日を楽しみに撮影に臨みます!」

三竿玲子プロデューサー
(フジテレビドラマ・映画制作センター)

「三島と華は物語をかき回す、とても重要な役どころです。
三島は、何か起こしそうな圧倒的な存在感とミステリアスな雰囲気、それでいて色気とかわいさを持っている女性にしたいと思っていました。脚本を作る段階から、ゲスの極み乙女での妖艶な姿の印象と、女優として見せるいろんな表情がとても魅力的なさとうほなみさんを想像していたので、ご一緒できることになってとてもうれしかったです。
華は、天真爛漫(てんしんらんまん)に見えてしたたか、でも、確固たる意志があり、言っていることに妙に納得させられてしまう、とても頭のいい子です。みちにとって、敵か味方か…かわいさの中に隠れる本性は?という役どころで、武田さんのかわいらしい印象がピッタリで、その確かな演技力に信頼をおいてオファーさせていただきました。
物語の重要な役どころのお二人が、どんな風に作品にエッセンスを加えてくれるか、今からとても楽しみにしております」

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