タイトル、変えてみました。
これまで同様、不定期ですが気ままに書いていこうと思いますので、
たまにのぞいて頂けるとありがたいです。
で、早速息子のお話。
通常、男の子はママっ子になると言われていますが、うちはパパのことも大好き!
これは妻にとってはとても喜ばしいことで、育児も少しは楽になるし、なにより夫の私といるときには決っして見せたことのない幸福に満ち満ちた顔を見られるだけで、それだけでも妻として良かったなあと感じるわけです。

そんな息子も無事に一歳の誕生日を迎え、ささやかながら親族で初めての誕生日パーティーを開催しました。
朝からご機嫌ナナメの息子を夫が抱っこをしながら、みんなで美味しいランチを頂いていました。
『さあ、パパごはん食べられないから、一回ママのところにおいで。』
と、人見知りで私たち夫婦以外だと泣いてしまう息子を、受け取ろうとしたその時!!
息子、エビぞりで泣いて拒否。
おい、おい。
おい、おい、おい、おい!!!我が息子!!!!
ここまで365日、毎日毎日あなたのために朝から晩まですごし、たんまりと愛情を注いで育ててきたのに。
たま~~に、家にいて遊んでくれるだけの男に、君は心奪われたのか!?・・・悲しすぎるではないか。
と言うか、泣くほどママの抱っこが嫌なの???ママは君の事がこんなに大好きなのに。
話せないだけに、勝手にこちらで気持ちを解釈するしかない。
それがまた悲しい解釈になってしまう。
傷つきましたよね。深く、深~~く。
そんな私の横で、誇らしげな笑みを浮かべながら私をなだめる夫。
そして、なんで?なんで??と聞いてくる、夫の親族。
たまにしか会わない義母たちの前で、息子よ、よりによってなぜ今なのだ・・・。
『も、もう思いっきり仕事してやる・・・。』と、悲しくつぶやいてみたり。
その日は一日、大人気なくすねてみました。
赤ちゃんって理解不能。
次の日にはママ~ママ~ってパパの抱っこを振り切り、ショックを隠し切れず極端な暴言を吐く夫を横目に、私にべったり甘えてきたり、「抱っこしようか」って両手を広げるとプイッと顔を横にむけたり、かと思えば高速ハイハイで寄ってきて膝に顔を埋めてコロンと猫みたいに寝っころがってきたり・・・。
とにかくツンデレな息子に大人たちは翻弄されっぱなしです。
いい歳してって思いますけど、子育てに関してはまだまだ初心者。
未熟ですね。
でも親としていちいち傷ついてもいられないし、これはどうしたもんか、と考えあぐねていたところ。
ありました、ぴったりの格言が。
あの伝説の先生が放ったあの言葉が。
次回へ続く・・・。