江夏豊さんがオールスターで9連続奪三振の記録を樹立した年でおなじみ、1971年生まれ。
幼稚園時代の卒園制作では、大きな画用紙の右隅に、直径1センチほどのカタツムリの絵を緑1色だけで描き、控えめな子という評価をいただく。
小学生時代は、少女漫画に魅せられ、現在も続く某・有名演劇マンガのアフレコを自宅のラジカセでひとり行う趣味に没頭。
同時に、プロレスにも心を奪われ、ジャンボ鶴田のバックドロップ、ブルーザーブロディのキングコングニードロップ、アントニオ猪木の延髄斬りは、人間が鍛えることによって描ける最も美しいフォームだと今でも確信しているが、やはりスタン・ハンセンのウエスタンラリアットこそが最強の必殺技だと信じている。
中学入学早々に草サッカーで左腕を骨折。
高校~大学時代はロックに魅せられ、バンド生活三昧。
高校3年間は、ビッタビタに細い黒のスパッツの股間にV字型のシルバーの鋲を自前で施し、Gジャンにベースを背負って自転車通学。
1995年、フジテレビに入社。以降現在まで、ほぼ一貫して様々な種目のスポーツ実況を担当。
現在は『めざましテレビ』の生ナレーションも担当、入社以来、ずっと憧れていたナレーションの魅力にとりつかれている。
銀杏には硬い殻があることを知らず、食レポで殻ごと食べてガリガリ響かせてしまった若手時代の凡ミスも、今は昔。
2023.02.01