10位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
原作とつきあい丁度記憶があいまいになるタイミングで、映画が届く。
そんな10年8作品、3D時代にも間に合ってよかった。エピローグは、ご愛嬌でした。
そんな10年8作品、3D時代にも間に合ってよかった。エピローグは、ご愛嬌でした。
9位 アンノウン
私は誰?ここはどこ?一体なぜ?疑問の答えを見てください。
これまで何度宇宙人のせいにされたことか・・・!考えれば、できるよね。
これまで何度宇宙人のせいにされたことか・・・!考えれば、できるよね。
8位 SUPER8 スーパーエイト
期待値が高いと、その現実に落胆も大きい。
私にとっての「ブラック・スワン」がそうでした。
この作品もその範疇~でも子どもたちのおかげで、愛すべき一篇となりました。
私にとっての「ブラック・スワン」がそうでした。
この作品もその範疇~でも子どもたちのおかげで、愛すべき一篇となりました。
厳しいこと言いながら8位ランクイン。40代はこの映画好きだよね。
7位 トゥルー・グリット
ラスト以外は、Jウェインの「勇気ある追跡」と同じかな。語り口は「オズの魔法使い」、ヒロインは蒼井優似、男優陣はみんなやりすぎのコーエン印作品です。
くー、この通(つう)な語り口がしおちゃんなのだ。
6位 しあわせの雨傘
邦題は残念だが、ドヌーブ・ファン必見の大人の恋愛ファンタジー。
セリフの絶妙なやりとりに感心していたら、舞台の映画化でした。
セリフの絶妙なやりとりに感心していたら、舞台の映画化でした。
5位 イップ・マン 葉問
イップ・マンって何だ!?熱気に包まれた劇場体験。そしていきなりスクリーンには、この作品が第2章であることが告げられて・・・お~い一作目を見てなくてもいいの~大丈夫です!!!十分面白いので。
さすが、目の付けどころが高い!今こそ香港の大スター、ドニー・イェンに注目すべきだよね。イップ・マンとはブルース・リーの師匠のこと。
4位 キラー・インサイド・ミー
以前原作ジム・トンプソンの別の作品を読んでいて、世界観の下地があったばっかりに暗黒面に捕まってしまった。有名俳優が多数出演していることで、安心はできるのが救いかも。
最後は、爆笑間違いなしのノワール・ミステリー。
最後は、爆笑間違いなしのノワール・ミステリー。
3位 白いリボン
3Dやブルーレイの時代に、モノクロの作品の持つ雰囲気は、豪華ハードカバー装丁の傑作文学を読むかのよう。販促帯に、“カンヌ・パルムドール受賞”と書かれてはなおさらです。
だから、見終わってから結末を確認してもいけないのです。
だから、見終わってから結末を確認してもいけないのです。
2位 英国王のスピーチ
かねてより、アクターズスタジオの役へのアプローチに関心を寄せていた。この作品を見ると、英国王はもちろん、我々アナウンサーも参考になること数多。
アカデミー賞コリン・ファースのまさに一世一代、未見の方は是非~
アカデミー賞コリン・ファースのまさに一世一代、未見の方は是非~
見事な“逆マイフェアレディ”。マイクの前でしゃべることの大変さを描くことが又うれしかったりしてね。
1位 ゴーストライター
ロマン・ポランスキー監督と聞いただけで身構えてしまう自分がいる。
昔も今も私生活の衝撃に包まれて妙な先入観が・・・しかし今作は、それもすべて含めてのパーフェクト職人芸!映像と音楽が作り出す、銀幕の霊に酔う。
昔も今も私生活の衝撃に包まれて妙な先入観が・・・しかし今作は、それもすべて含めてのパーフェクト職人芸!映像と音楽が作り出す、銀幕の霊に酔う。
らしい! まさに塩原チョイス。