アナマガ

どちらかというと シッカリ書きたい人のためのコーナー 10年以上の渡り、続いてきたアナルームニュースの中で 好例の連載企画を「コラム」という形で集めました。 個性あふれるラインアップ!ブログとはひと味違う魅力をお楽しみください!

2011年7月15日号

中村アナの旅の恥はかきすて日記~ミラクルジャーニー

さて翌日も沖縄は快晴。
朝はプールサイドで海を見ながら気持ち良い朝食!
すべてが100点のスタート。
今日は真栄田岬の洞窟シュノーケリングツアーに参加します!
この真栄田岬には青の洞窟があり、ここ数年で沖縄の人気スポットに急浮上したらしいです。
歩いても行けるらしいのですが100段近い階段を昇り降りしなくちゃいけないと言うことで、私たちはボートで海から向かいます。
向かう間にシュノーケルの準備をするのですが・・・
私、ダイビングなどやっとことがないのでウエットスーツを着るだけで不安が倍増!
さらに、自由の利かない足ひれ。
そして久々に入った“人見知りスイッチ”。
でもって、ボートのふちに座って『怖い怖い』と叫んでいると、なぜか私だけおじさんに後ろから押されて海に落とされる(笑)。







でも、入っちゃえばアドレナリンでまくり。


ただ私、方向転換とか立ち泳ぎがみんなより上手にできず、友人の太ももにしがみつく。
そんな私を友人が力強く押す。
魚に餌付けをするときに、食べてる魚の口とか魚の必死な形相を凝視してしまうため、気持ち悪くなってしまう。
そんな私の顔の前で友人がわざと餌をまきまくる。
笑いすぎて、シュノーケルから水がゴボゴボ・・・。
楽しすぎる~~~~♪

そしてなんと言っても、海が・・・綺麗なんです。
静かに耳をすますと泡の“ぱちぱちぱち”と言う音。
海水に洞窟の石灰石が解けて炭酸水のようになっているんですって。
全てが、別世界でした。


午後はプールサイドでのんびり
とにかく天気がよくて、海がエメラルドグリーンで。
こんなに幸せでいいのでしょうか・・・。

日が沈むころ、夕日を見ながらの夕食
今日は、泡盛じゃなくてシャンパンかな♪
こんなに話して深く知っているつもりなのに、突如新事実が発覚するからおもしろい。
仕事のこと、旦那さんのこと、子供のこと、恋愛のこと・・・
それぞれ違う立場にいるから、共感することもあれば教えられることもあるし、はたまた独身時代の淡いあの胸を締め付けられるような気分になることも・・・。

あっいけない、またここで長居しちゃうところでした。
今夜はゆっくり部屋で話しましょうか。

部屋へ戻って、あとは寝るだけの態勢を整え長い夜に備えねば!!
まずはパジャマへ着替え。

と、着替えていると・・・部屋のチャイムがなりました。
『ヒトちゃんでて~!』
『え!?無理だよ、パジャマに着替え中、ほら見て!』
下はパジャマ、上はタンクトップで決して人前に出られる格好ではない。
『いいじゃん、でてよ~』
『なんでよ!?まだ着替えてないKがでてよ!!』

なんて、バタバタしていると・・・玄関から登場したのは・・・・


(次回Part3へ続く)