【RIZIN放送直前レポ】王者・堀口恭司vs若手ファイター・朝倉海 衝撃の激闘

『RIZIN.18〜格闘技新時代 名古屋の陣〜』8月24日(土)26時~27時30分

リングに上がった朝倉海選手

24日(土)26時~フジテレビとテレビ西日本で放送される『RIZIN.18〜格闘技新時代 名古屋の陣〜』。マスカット取材班は今回も現地・名古屋ドルフィンズアリーナ入り!衝撃の展開となったメインの試合、堀口恭司選手と朝倉海選手の直前の表情を取材した。

RIZINと米・ベラトールの2冠王者の堀口恭司選手に挑むのは、地元愛知・豊橋出身の朝倉海選手。実績の差こそあるものの、朝倉選手は今最も勢いのある若手選手のひとりということ、さらに兄で同じくRIZINファイターの朝倉未来選手が、堀口選手の動きを徹底分析した上でセコンドにつくということで大きな話題になっていた。

堀口選手も「格闘技は一発のパンチで流れが変わるから油断はできない」と語っており、試合の流れは全く読めないという状況に。

朝倉選手「体調めっちゃいい。いけると思います!」

リラックスした表情でリングチェックをする朝倉選手

王者に挑む朝倉海選手が、リングチェックに現れた!表情はかなりリラックスしている様子だ。マスカット取材班がカメラを向けると、すぐに気付いてこのポーズ!

マスカットのカメラを見つけ余裕の笑顔

Q.リングをチェックしてみていかがでしたか?

朝倉:良い感じだと思います。

Q.体調はいかがですか?

朝倉:体調めっちゃいいです。いけると思います!(昨夜も)しっかり寝て、しっかり回復して。

Q.緊張は?

朝倉:緊張感はほどよくという感じです!

その後、控室をのぞくと兄の未来選手もそこに。最終確認は終わったようで、少し談笑しつつ静かに決戦の時を待っている様子だった。

右が兄の未来選手

追われる堀口選手「対策しているし、やることはいつもと一緒」

控室で取材に応じた堀口選手

さらに取材班は、控室にいる堀口選手をキャッチ。

Q.今の心境は?

堀口:まだ試合やる感じではないです。これから気持ちを上げていきます。

Q.朝倉選手が「勝つ」と発言をしていることについては?

堀口:朝倉選手は強い相手だということはわかっているので、対策もしています。やることはいつもと一緒。大丈夫です!

総合格闘家のエリートたちが集まる「アメリカン・トップチーム」に所属し、米・フロリダ州を拠点にしている堀口選手。試合が終わり、アメリカに戻る前に日本でやっておきたいことも聞いてみた。

堀口:試合が終わったら、2週間くらいは日本にいます。今は脂っこいものを控えているのでラーメンとか食べてから帰りたいですね。あとはおいしい日本食も。やはり現地の日本食は全然味が違うので。

と楽しそうに語ってくれた。

世紀の決戦の舞台へ―観客の盛り上がりは最高潮に!

オープニングにて朝倉海選手の登場時。観客からは割れんばかりの歓声が

メインの試合として堀口vs朝倉のVTRが紹介されると、まず入場したのは朝倉海選手。愛知は地元ということで、ファンの歓声がすごいことになっていた。

朝倉選手のすぐ隣にはセコンドの兄・未来選手

そして…絶対王者の堀口選手が入場すると、会場の熱気は最高潮に!

ふたりの戦いの全てを地上波放送でじっくりと目撃したい!衝撃の激闘を終えた両選手の様子、そして何を語ったのかにも注目だ。

笑顔で弟を見守る朝倉未来選手

番組概要

『RIZIN.18〜格闘技新時代 名古屋の陣〜』

<放送日時>

8月24日(土)26時~27時30分 関東ローカル・テレビ西日本
9月17日(火)26時40分~28時10分 東海テレビ
9月28日(土)25時15分~26時45分 テレビ愛媛

<対戦カード>

スペシャルワンマッチ

◇堀口恭司(日本)vs 朝倉 海(日本)
◇浜崎朱加(日本)vs アム・ザ・ロケット(タイ)
◇ビクター・ヘンリー(アメリカ)vs トレント・ガーダム(オーストラリア)
◇マネル・ケイプ(アンゴラ)vs 水垣偉弥(日本)
◇ジョン・ウェイン・パー(オーストラリア)vs ダニロ・ザノリニ(ブラジル)
◇浅倉カンナ(日本)vs アリーシャ・ザペテラ(アメリカ)
◇越智晴雄(日本)vs ジャレッド・ブルックス(アメリカ)
◇上迫博仁(日本)vs イーブス・ランドゥー(フランス)
◇祖根寿麻(日本)vs ジャスティン・スコッギンス(オーストラリア)
◇征矢 貴(日本)vs 村元友太郎(日本)
◇あい(日本)vs タバサ・ワトキンズ(アメリカ)
◇瀧谷渉太(日本)vs 大﨑一貴(日本)
◇堀尾竜司(日本)vs 桜井宇宙(日本)

関連トピックス

豪華キャストが勢揃い!記者会見を開催!
祝!映画化!SPドラマ&スピンオフ放送決定
佐野史郎「巡り合ったドラマ、役だと思う」