堀口恭司選手「RIZIN.18」朝倉選手へ勝利宣言「将棋のように詰めて決める」
『RIZIN.18〜格闘技新時代 名古屋の陣〜』8月24日(土)26時~27時30分
8月18日(日)の「RIZIN.18」に出場する、RIZINとベラトール2冠王者の堀口恭司選手が、7日(水)お台場フジテレビで行われている夏イベントに登場し公開練習を行った。その後、記者の取材に応じ、試合への意気込みを語った。
帰国すると格闘技の盛り上がりを実感
Q.イベントの感想は?
以下、堀口選手)こんな暑い中、多くの方にずっと待ってていただきありがたいです。力になりました。格闘技の盛り上がりを感じます。アメリカにいるとここまで「わー」っということはないのですが、日本に帰ってくるとコンビニにでかけるだけでも声をかけていただき、盛り上がりを実感しますね。
Q.RIZINとベラトールのWチャンピオンになって変わった事は?
全くないですね。自分がWチャンピオンになったからって気持ちも変わらないです。自分の感覚的に、強い対戦相手に勝ってついてきたのがベルト。ベルトにこだわりはないんです。心境が変わるか、というのはないです。
朝倉選手は「総合的に強い選手だが“そこから先はない”」
Q.朝倉海選手の印象は?
トータル的にできる選手だなと思います。主に打撃選手ですが、タックルも狙えるし。総合的に強い選手ですが、“そこから先はない”ですね。
Q.そこから先はない、とは?
“決め”はないな、と。研究しているので。
Q.「RIZIN.17」のメイン試合で矢地祐介選手に勝利した兄の朝倉未来選手が海選手の参謀につくのでは?
誰がつこうと関係ないです。やるのは自分と相手なので。
Q.フィニッシュはどういうイメージ?
打撃でも寝技でもしっかりと将棋のようにばーっと詰めて決める、というところまでやりたいです。
自分の方が全体的に上だと思っていますが、やはり勝負なので、格闘技は一発当たればわからないので、しっかり気を抜かずにやりたいです。
こうやって若い選手と試合できるのは自分の経験にもなるし、試合がコンスタントにできるのはうれしいです。
試合まであと10日。堀口選手がどんな“将棋の詰め”を見せてくれるのか?マスカットチームの取材は続く。
番組概要
『RIZIN.18〜格闘技新時代 名古屋の陣〜』
<放送日時>
8月24日(土)26時~27時30分 ※関東ローカル
<対戦カード> ※順不同 8月7日現在
スペシャルワンマッチ
◇堀口恭司(日本)vs 朝倉 海(日本)
◇浜崎朱加(日本)vs アム・ザ・ロケット(タイ)
◇ビクター・ヘンリー(アメリカ)vs トレント・ガーダム(オーストラリア)
◇マネル・ケイプ(アンゴラ)vs 水垣偉弥(日本)
◇ジョン・ウェイン・パー(オーストラリア)vs ダニロ・ザノリニ(ブラジル)
◇浅倉カンナ(日本)vs アリーシャ・ザペテラ(アメリカ)
◇越智晴雄(日本)vs ジャレッド・ブルックス(アメリカ)
◇上迫博仁(日本)vs イーブス・ランドゥー(フランス)
◇祖根寿麻(日本)vs ジャスティン・スコッギンス(オーストラリア)
◇征矢 貴(日本)vs 村元友太郎(日本)
◇あい(日本)vs タバサ・ワトキンズ(アメリカ)
◇瀧谷渉太(日本)vs 大﨑一貴(日本)
◇堀尾竜司(日本)vs 桜井宇宙(日本)