独占動画&メッセージも!華麗なダンスとアクションが光る大貫勇輔に密着!
毎週(木)22時~『ルパンの娘』
深田恭子演じる華の幼なじみで“世界を股にかける泥棒”という設定の円城寺輝。神出鬼没で、突然、華の前に現れると、ミュージカルさながらに歌って踊り出し…。
浮世離れした個性的なキャラクーが多い『ルパンの娘』の中でも、ひと際インパクトの強い円城寺を演じるのが、プロダンサーとしても活躍する大貫勇輔だ。
第5話に、円城寺の真骨頂を堪能できるシーンがあると聞き、マスカットはロケ現場に密着した。
朝から猛烈な日差しが照り付ける中、撮影するのは円城寺が華に、和馬(瀬戸康史)のことは忘れてしまえ、と忠告するシーン。公園を歩いてきた華に、一人でピクニックをしていた円城寺が踊りながら歌いかけ、最後には、円城寺らしいアクロバティックなアクションも待っている。
大貫は深田が到着する前から、発声をしたり動きの練習をしたり、とリハーサルに余念がない。華に見立てたスタッフに歩いてもらいながらタイミングを計っていく。スーツにハットという、体が自由になりにくく暑さも逃せない衣装のため、すぐに汗が流れるが、大貫は構うことなく同じ動きを繰り返す。
そういった円城寺の動きは、大貫のオリジナル。台本にある「華麗な身のこなしで」といった簡単な説明からシーンにあった動き、身のこなし、アクションを考え、監督に提案して作り上げるそうだ。
大貫はどんな思いで撮影に臨んでいるのか、また5話の見どころはどこなのか?撮影を終えた大貫に聞いた。
<大貫勇輔コメント>
Q.普通に立っているだけでも暑い中で、あれだけの動きを繰り返されていることに驚きました。
夏空の下、スーツで動き回るので結構大変な撮影ではあったのですが、すごくありがたいというか、円城寺的な見せ場があるシーンなので、頑張りました。
Q.ああいった動きはどうやって発想するのですか?
現場に行ってみないとどういう状態でやるのかがわからないので、(撮影の)前の段階で「こういう動きかな」というのをなんとなく自分で作っておいて、それで足りなかったり多かったりしたら調整して、実際の画でも見てみて、変更しながら作り上げるといった感じです。
Q.円城寺というキャラクターを演じていて思うことは?
円城寺は華との絡みが多く、ほかのキャストとの絡みがないので、早くほかの方ともお芝居をしたいなという気持ちがあります。円城寺は華のことをすごく愛しているので、ある意味自分の幸せよりも華の幸せを望んでいる存在で。今後、そういった思いから和馬や、(華の家族である)三雲家のみなさんとのシーンが展開していけばいいな、と思っています。
Q.円城寺の魅力が炸裂しそうな5話の見どころを教えてください。
確かに5話は今まで一番動きがあって、撮影も大変だったのですが、ダンス、アクションといった円城寺の見せ場が多くありますので、ドラマ全体はもちろん、そういったところも楽しみにご覧いただけたら、と思っています。
番組概要
木曜劇場 『ルパンの娘』
<放送>
毎週木曜22時~
<出演者>
深田恭子、瀬戸康史、小沢真珠、栗原 類、どんぐり、藤岡 弘、(特別出演)、
加藤 諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、麿 赤兒、渡部篤郎 他