「セリフがいい!」と大反響!グッときたセリフでプレイバック<第9話>
毎週火曜21時~『パーフェクトワールド』
車いすの建築士・鮎川樹(松坂桃李)と、インテリアコーディネーターとなった川奈つぐみ(山本美月)のピュアなラブストーリーを描く『パーフェクトワールド』。
お互いを想うあまり一度は別れを選んだ2人だったが、第8話で周囲からの反対を覚悟の上ともに歩んでいくことを決意した。
そんな2人の恋模様に注目されがちな今作だが、恋愛にとどまらず誰にでも共感できる展開やセリフが「グッとくる」「心に刺さる」「泣きそうになる」と幅広い世代から支持を集めている。そこで、反響の多かったセリフで名場面をプレイバック!
6月18日に放送された第9話では、“好きな人への想い”がさまざまに表現された男性陣のセリフに胸キュン!
<グッときたセリフ①>
「俺が川奈にしてやれることは限られてる。俺よりふさわしい相手がいることも事実だ。けど、どうしようもないんだ。是枝のことや、周りの人たちのことを考えて、何度も、何度も断ち切ろうとした。けど、どうしてもダメだった。川奈がいない人生が、どうしても考えられなかった」(by樹)
樹とつぐみの復縁の話を耳にして、樹のもとを訪れた洋貴(瀬戸康史)。つぐみを幼いころから愛し、婚約までした果ての裏切りに、洋貴は感情を抑えられずいたが、樹は洋貴の怒りをも受け入れる強い覚悟と、つぐみに対する“どうしようもない愛情”をこのセリフで示した。
そんな樹の強い意志表示に「樹くん、すべてを諦めていたけど、誰かをここまで愛せるようになってよかった」「川奈がいない人生が考えられなかったって…ドキドキする!」「樹くんにはつぐみちゃんしかいないよ。早く2人で幸せになって~」というコメントが上がった。
<グッときたセリフ②>
「これから大変だぞ。周りの信頼を裏切るんだから。誰も味方がいなくなって、孤立するかもしれない。それでも絶対に別れるな。もしもう一度つぐみの手を離したら、今度は本当に殴るからな」(by洋貴)
一方、樹に対して殴りかからんばかりの怒りを感じていた洋貴は、樹の覚悟を受けてこの言葉を。好きな人を自ら幸せにできなかった悔しさ以上に、好きな人の幸せをおもんばかる洋貴の優しさが、樹の覚悟をより一層強いものにした。
つぐみと樹の復縁を予感しながらも淡い期待を持ち、つぐみの婚約者として過ごしていた洋貴。悲しく悔しいはずなのに、発した言葉の優しさに「最悪の形で失恋が確定した直後にこんなこと普通言えないよ」「ヒロの優しさに号泣!」「こんなにつぐみのことを思ってるのに…あ~ヒロ幸せになってほしいな」と、ネット上には洋貴に寄り添うコメントが多く見られた。
<グッときたセリフ③>
「気持ちぶつけてみろよ。黙って思ってるだけなんて、不健康だよ?もしダメだったら、俺が受け止めてやる」(by晴人)
30年近く姉のつぐみへ片想いする洋貴をそばで見守り、応援し、密かに想いを寄せ、洋貴が大失恋をしてもなお想いを隠し続けようとしていた川奈しおり(岡崎紗絵)。そんな彼女に渡辺晴人(松村北斗・SixTONES)は努めて明るく、さりげなく自らの想いを込めながらエールを送った。この言葉に勇気と自信をもらったしおりは、のちに洋貴への告白をすることに。
これまでストレートに想いをぶつけても、しおりから「好きな人がいるから」と瞬殺されていた晴人。それでも“友達”として見守り続け、“そばに誰かがいてくれる温かさ”をしおりに伝えたこの言葉に「晴人くんかっこよすぎでしょ!」「私も言われたい~!」「晴人くんが受け止めてくれるなら、勇気出る!」などと、胸キュンする視聴者が続出した。
6月25日放送の第10話で最終回!2人の恋の結末は!?
番組概要
『パーフェクトワールド』
<放送>
毎週火曜21時~『パーフェクトワールド』
<出演>
松坂桃李
山本美月
瀬戸康史
中村ゆり
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)
木村祐一
麻生祐未
松重 豊
ほか