亀梨和也がクランクアップ!打ち上げでは「Rain」対決を熱望!

6月20日(木)『ストロベリーナイト・サーガ』最終回

亀梨和也と二階堂ふみ

いよいよ最終回を迎える木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』。

このほど、亀梨和也が都内某所のロケ現場にてクランクアップを迎えた。クランクインしてから約3ヶ月半の間、警部補・姫川玲子(二階堂ふみ)を献身的に支える巡査部長・菊田和男を演じ切った。

この日の亀梨は、連続殺人鬼“ブルーマーダー”の共犯者が立てこもるアジトへ潜入するシーンの撮影に臨んだ。単身で乗り込んだ菊田に絶体絶命のピンチが襲いかかって…という緊迫のクライマックスシーン。

すべてのシーンを撮り終え、助監督から「亀梨和也さん、オールアップです!」の声が上がると、大きな拍手がロケ現場全体に響き渡った。亀梨のもとに駆け寄った二階堂ふみから花束を受け取ると表情をほころばせ、満面の笑みを浮かべた。

「今作は役柄・役回り的にも、そしてソロで主題歌という意味でも自分にとってチャレンジングなことをたくさん経験させていただける現場でした。また、現場に来て、各監督をはじめ、二階堂さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとしっかりと向き合い、一つ一つの出来事に対して、その壁を越えていく撮影の日々は、僕にとって有意義で、素敵な時間だったなと感じています。どうか、最終回のオンエア終わるまで引き続きよろしくお願いします。本当にありがとうございました!」と、溢れ出る感謝の気持ちを述べた亀梨に、さらに大きな拍手が送られた。

二階堂ふみ、そして姫川班への思い

亀梨はまた、共に撮影を乗り越えてきた二階堂ふみに対して、特別な思いを語った。

「二階堂さんは、姫川玲子というキャラクターを演じるにあたってすごく負担も大きかったと思います。そんな中でも、座長としてキャスト、スタッフの皆さんに気を遣いながら過ごしてくださったことに心から感謝しています。みんなの気持ちを受け入れるキャパシティの広さがありつつも、しっかりと芯を貫いてチャレンジし、トライしていく感性も持っているので、“さすがだな!”って勝手に感じながら過ごさせていただきました」と、姫川と菊田の固い絆を感じさせた。

亀梨は、この3ヵ月半を「そんなに経ったのか」と感じるほど充実していたという。

「菊田というキャラクターをしっかりと意識しながら、1シーン1シーン繊細に表現するように心がけてきました。特に、姫川さんとの距離感、姫川班の中でのあり方は常に意識してきたつもりです。最後、姫川さんと菊田の関係がどうなるかは見てからのお楽しみですが、1話から最終回までを通して、二人の関係性を描いてこられたのは連ドラの醍醐味だったんじゃないかなと思います」。

打ち上げでは、主題歌「Rain」を姫川班メンバーと歌う予定だと明かし、「宍戸さんに先陣切ってもらって、カラオケの採点で勝負したいですね(笑)」と、普段から仲の良い姫川班メンバーらしいエピソードを、うれしそうに語った亀梨。

最終回では、姫川玲子、菊田和男をはじめとする姫川班メンバーの固い結束と、息の合ったチームワーク…そして衝撃の結末が待っている。

番組概要

木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』

<放送>

最終話 6月20日(木)22時~22時54分

<出演者>

二階堂ふみ
亀梨和也
 ・
江口洋介

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