志尊淳、夏帆と「初めましての10分後に」官能的なシーンを撮影
7月12日(金)25時55分~『潤一』
志尊淳が、6人の女性たちを虜にする妖艶な青年“潤一”を華麗に演じ、自身初となるヌードに挑戦し、官能的なベッドシーンも披露した話題作『潤一』。
7月12日(金)の地上波での放送(関西テレビのみ)に先駆けて、6月14日(金)から1週間限定で東京・丸の内ピカデリーで公開されることが決定。同日、志尊を始め、潤一に魅了される女性を演じる藤井美菜、夏帆、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子、北原英治監督、広瀬奈々子監督が舞台挨拶に登壇した。
この作品は、当初、テレビ放送、配信のみの予定だったが、先行上映されたフランス・カンヌでの国際ドラマの祭典「カンヌシリーズ」のコンペティション部門に日本作品として初出品され、公式上映がされると絶賛を浴びた。そこから、期間限定だが劇場上演されることになったという。
現地に赴いた志尊は、「撮影のご褒美をいただいたような夢のような時間」だったといい、上映後に現地の観客、メディアから質問攻めにあったことを明かした。「フランス語ですごく熱弁をしてくださって。みなさんご自身の意見がありまして。それが素敵だなと思いました。『結局、潤一って(何者なのか)…?』と聞かれましたね」と笑顔を見せた。
話が撮影のエピソードに及ぶと、「妹の旦那と寝る姉役」と衝撃的プロフィールで紹介された夏帆とのシーンが「衝撃的だった」と志尊。「神社のシーンで…」と話すと、夏帆が「そうですよね。初めましてなのに…」と言い、志尊「その10分後には、ああん!」と官能的なシーンがあったと話し会場をわかせた。
全然違う6人のタイプの女性の前に現れて一瞬で魅了し、風のように去っていく、という不思議な役どころの潤一。自身のタイプがかぶるのか、との質問には、「どうなんですかね…。(潤一は)言っても言い切れないくらい魅力があると思います。僕とは違うところが多いと思います」とコメント。
そこで女性陣に「志尊と潤一の共通点は?」との質問が飛ぶと…。藤井から「ギャップの多い方。かわいらしい方なのかな、と思ったら、男っぽい面、大人っぽい面があったりだとか。あと、カンヌでは、炭酸飲料をずっと飲んでいて。それが素敵な魅力だなって」とのコメントも出ていた。
官能的なシーンも多い本作だが、「感じるままの気持ちで楽しんでほしい」と話し締めくくった。
番組概要
『潤一』
<放送>
7月12日(金)深夜25時55分~
※関西テレビのみ放送
ほか、Amazonプライムビデオ、iTnuneほかにて配信
<出演>
志尊 淳
藤井美菜
夏帆
江口のりこ
蒔田彩珠
伊藤万理華
原田美枝子
ほか
<原作>
井上荒野『潤一』