「セリフがいい!」と大反響!グッときたセリフでプレイバック<第6話>
毎週火曜21時~『パーフェクトワールド』
車いすの建築士・樹(松坂桃李)と、高校時代に樹へ思いを寄せていたつぐみ(山本美月)のピュアなラブストーリーを描く『パーフェクトワールド』。2人は第5話で別れを選び、東京と松本で離れ離れに。本当にこのまま2人の恋は終わってしまうのか…。
そんな恋模様が注目されがちな今作だが、恋愛にとどまらず誰にでも共感できる展開やセリフが「グッとくる」「心に刺さる」「泣きそうになる」と幅広い世代から支持を集めている。そこで、反響の多かったセリフで名場面をプレイバック!
5月28日に放送された第6話では、晴人(松村北斗)の名言と洋貴(瀬戸康史)の胸キュンプロポーズにグッときた!
<グッときたセリフ①>
「自分だけ悲劇の主人公ぶるなよ。そうやって、いっくん(樹)自身が壁作ってるんじゃないの?障がいを持ってるほうが壁作ったら、相手は入ってこようにも入ってこれないよ?その壁取っ払うのが、“心のバリアフリー”ってやつじゃないの?」(by晴人)
樹がつぐみと別れたことを知り、同じ障がいを持つものとして「俺たちに幸せになる権利はないのかね」とつぶやく晴人。「おまえは大丈夫。俺とおまえじゃ、障がいの度合いが違う」と励まされたが、逆に樹をこのセリフで諭した。
後輩とはいえ、樹よりも長く障がいと付き合っている晴人の言葉は名言。のちに雑誌の取材を受けた際に引用するほど、樹の心にも深く響いたようだ。ネット上でも、「心のバリアフリーって言葉、深いね」「障がいとか関係なく、人と人との関係性にも通じる言葉な気がする」「心のバリアフリーはきっと後半のキーになるね」などというコメントが飛び交った。
<グッときたセリフ②>
「おまえの気持ち無視してキスした。これで俺のほうが失礼なやつだな。おまえの中の鮎川が消えてないことくらい分かってる。あれだけの恋愛をしたんだから当然だよ。だけど、それも全部引き受けたいんだ。全部ひっくるめてつぐみだと思ってるから」(by洋貴)
つぐみは洋貴のプロポーズに対し、樹との別れが納得できずにいる状態で結婚するのは失礼だと思う、と断ってしまう。しかし、洋貴は何も言わずにキス。その行動には、つぐみへの最大限の優しさが込められていた。
まっすぐにぶつけられた想い、そして、すべてを包み込んでくれる温かい愛情に触れたつぐみは、戸惑いながらも洋貴の想いと真剣に向き合う決心をする。
常にヘタレ感があり、“幼なじみ”という関係から脱することができずにいた洋貴が突然見せた、男前なプロポーズに視聴者も大興奮。「ヒロって実はやり手だな」「ちょ、洋貴のキスやばすぎでしょ!」「デートに誘った帰り際に何度も振り返るかわいさを見せたと思ったら…あのキスの仕方は反則!!」「洋貴いい人すぎるよ。私が結婚したい」などというコメントが多く上がっていた。
番組概要
『パーフェクトワールド』
<放送>
毎週火曜21時~『パーフェクトワールド』
<出演>
松坂桃李
山本美月
瀬戸康史
中村ゆり
松村北斗(SixTONES/ジャニーズJr.)
木村祐一
麻生祐未
松重 豊
ほか