パーティの装いは大人っぽく!前夜祭の女子ゴルフ若手“黄金世代”のこだわりは?
4月27日(土)第2日 15時30分~16時25分 28日(日)最終日 13時~15時
黄金世代は意外にもシック!パーティの装いは「お母さんと…」「ヒラヒラがこだわり」
昨夜『第38回フジサンケイレディスクラシック』(賞金総額8,000万円、優勝賞金1,440万円)の前夜祭が、静岡県伊東市の川奈ホテルで華やかに行われた。今回ベテラン勢に挑む平成10年・11年生まれの“黄金世代”に注目が集まる中、マスカット取材班は彼女たちのファッションのポイントを直撃した。
普段はゴルフウェアで真剣勝負をしている姿とは違って、パーティファッションから見るプロ入り2年目20~21歳のキュートな素顔が見えてきた。
ゴルフ界の“エリカ様”は意外にも腕出しが苦手!?
10歳からゴルフを始め、高校在学時にジャンボ尾崎こと尾崎将司に弟子入りし腕を磨いてきた原英莉花は、モノトーンのミニ丈ワンピースで登場。スラリと伸びた美脚にぴったり!と思いきや…本人は気になるところもあるようでー。
原「腕を出すのが苦手なので、そでのヒラヒラそしてリボンがポイントなんです。立食ということでヒールも控えめにしました。いつも落ち着いた黒が多いのですが、あまりしっとりしすぎないように気をつけました」
沖縄のスター候補は「シックだけど楽なのが一番♩」
宮里藍に憧れ8歳からゴルフを始めた沖縄のスター選手は、その華やかな顔立ちを引き立てるよう、シックなパンツスタイルで現れた。シャツスタイルでマニッシュに決めつつ、袖はシースルー、ヘアはハーフアップでエレガントさも意識している。
新垣「あまり派手な色をいれずにシックに、とこだわりました。パンツルックにしたのは、やはり楽だな〜って、笑。でもハイヒールは普段全然履かないのでめっちゃ疲れます!」
キュート系天然キャラ「立食って忘れてました!」
和風美人で知られる松田鈴英も、モノトーンのパンツスタイルで登場した。袖にボリュームをもたせたトップスと斜めがけしたミニバッグでフレッシュさも忘れない。取材時も松田らしい天然な笑顔がさく裂した!
松田「きょうはフリフリの袖ですが、ちゃんとシンプルめにしています、ワハハ!モノトーンで静かめにしているんですよ。でも、今日立食って知らずにハイヒールを履いてきてしまったのは間違えでしたねー」
いつもは緊張知らずの“大物感”!ドレス選びは「お母さんと」
試合でも「緊張しない」と“大物感”を漂わせる勝みなみは、パンツスタイルが多いなか、シースルーのトップスとふわりとしたロングスカートで登場した。前夜祭のファッションのこだわりを聞くと、勝らしい!?独特な答えが返ってきた。
勝「スカートがけっこう気に入っているんです。“宇宙っぽいスカート”じゃないですか?星もすごくかわいいな、って思って」
確かに!スカートをよく見ると、星や月、そして宇宙を思わせる惑星がたくさん描かれており、Space、Galaxy、Moonなどの文字も刻まれているなんともおしゃれなスカートだった。このセンスはどうやって磨かれたのか?
勝「(ショッピングは)お母さんと見に行くことが多いんです」
20歳らしい発言に取材班はほっこり!
記念撮影では“ガチャムク”が登場!比嘉の彼と身長が同じ!?
また会場には、スペシャルゲストとしてガチャピンとムックが参上。女子ゴルファーたちとの記念撮影を楽しんでいた。中でもムックを喜ばせたのが、比嘉真美子らとの撮影だった。
ムックの身長が195cmあると知った比嘉が「私の彼と同じ!」と発言し、他の選手が「大きいのねー!」とムックを見上げるという一幕が。比嘉の婚約者は大相撲の勢関で194cmの長身!なんとも嬉しい縁を感じてしまったムックだった。
“黄金世代”からベテラン勢まで…この笑顔が真剣な眼差しに変わる“平成最後の一戦”がいよいよ始まる!