アライブ

ニュース

北大路欣也さん、桑名愛斗さんが、
感無量のクランクアップ!
北大路さん「初めて演じた役柄に戸惑いも、
孫に鍛えられました」

アライブ

『アライブ がん専門医のカルテ』では、松下奈緒さん演じる主人公・心の義父、恩田京太郎を演じた北大路欣也さんと、心の息子・漣を演じた桑名愛斗さんがクランクアップを迎えました。

心の夫・匠(中村俊介)の父親で脚本家・恩田京太郎を演じた北大路さん、心の息子で京太郎の孫・恩田連を演じた桑名さん。最愛の息子が意識不明のまま帰らぬ人となり、一時は自分を見失いかけた京太郎。しかし、心と漣の存在によって、新たな生きる希望を見いだすことができました。また、これまで心を救ってきた京太郎が、最終回では乳がんを再発した薫(木村佳乃)の病室を訪れます。京太郎が薫にかけた言葉とは―。そして、大好きな祖父を“京ちゃん”と呼ぶ、心の息子・漣を演じた桑名さんも撮了。これまで愛されてきた“京ちゃん・漣コンビ”が、最後まですべての視聴者の心をあたたかく包み込見ます。

まず、クランクアップを迎えたのは北大路さん。北大路さんの最後の撮影は、心と漣と共に、薫の見舞いに訪れるシーン。最後のカットを撮り終え、「北大路欣也さん、オールアップです!」とスタッフから声が上がると、盛大な拍手とともに、松下さんから花束が贈られました。役作りでは、髪型を自身初のかき上げヘアにして挑んだ北大路さん。「初めて演じた役柄で戸惑いもありましたが、慣れてきたかなと思ったら終わりを迎えてさみしいです。ドラマの中の家族たちに支えられ、励まされ、時にかわいい孫の漣くんに鍛えられながら(笑)撮影することができました。この作品の患者さんに寄り添う姿勢に感動しました。明るい希望を感じられる、そんな作品に携われたことが幸せです」と、撮影の日々を振り返るように感慨深げにあいさつしました。

続いて、クランクアップを迎えた桑名さんの最後の撮影は、桜が舞う中、進級した漣が友達と登校するシーン。最後のカットを撮り終えると、“心ママ”がサプライズで登場。この日は午後からの撮影予定だった松下さんでしたが、“最愛の息子”のために予定を早めて収録現場に駆けつけました。桑名さんは「撮影楽しかったです!ありがとうございました!」と笑顔であいさつ。そして、桑名さんからもサプライズプレゼントとして、松下さんや監督たちに直筆の手紙を渡し、現場には満開の桜のような笑顔が咲きました。

BACK NUMBER