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山田真歩さん、落合モトキさんが、
第9話出演決定!
妊娠中の再発…
究極の選択を迫られる夫婦を熱演!

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『アライブ がん専門医のカルテ』の第9話(3月5日放送)に、山田真歩さん、落合モトキさんが出演することが決定しました。山田さん、落合さんは放送開始36年目を迎えるフジテレビ木曜劇場への出演、ならびに、共演は初めてとなります。

第9話に出演する山田さんは、妊娠中にがんの再発が見つかる患者・小山内静(おさない・しずか)を、落合さんは静の夫で、仕事のパートナーでもある小山内敬(おさない・けい)をそれぞれ演じます。
切迫早産のため緊急入院する静は、エコー検査で5年前に患った大腸がんによる多発性肝転移が見つかります。担当医だった心(松下奈緒)はすぐに抗がん剤治療を始める必要があるため、妊娠の継続は難しいことを告げます。しかし、静は治療を拒否し「最悪なことが起きた場合は夫と両親が育児してくれることになっています。子供を守って下さい」と強く訴えます。小山内もまた、子供を優先させてほしいとかたくな。これまで闘病しながらでも得られる幸せがあると感じ、治療にも仕事にも全力で生きてきた静。でも、子供はどうしても諦めることができません。一方で、妻の意思を尊重しながらも、最愛の妻か、子供か、本心では選ぶことができない敬。そんな過酷な状況の中、静の容体が急変して―。

 今回、山田さんと落合さんはフジテレビ木曜劇場に初出演、ならびに、共演は初となります。山田さんは『シャーロック』(2019年10月-12月)に続き、フジテレビドラマへの出演は2クール連続。同作では主要登場人物に男性が多い中、紅一点として彩りを添えるだけでなく、誰に対しても臆せず鋭いツッコミをして事件解決の一端を担う女刑事役・小堀クミコ役を演じ話題になりました。『あなたの番です』(2019年4月-6月/日本テレビ)、映画『架空OK日記』(2020年2月28日公開)など話題作に立て続けに出演しています。

山田真歩さんコメント

『アライブ』ご出演の話を聞かれた際の感想をお願いします。
「自分の病気や死と向き合うという重いテーマでしたが、ぜひチャレンジしたいと思いました。誰にでもいつかは来る“死”について深く想いを馳せることで、生きていること、幸せのこと、人生の中で大切なことに目を向けられたら、と思いました」
小山内静香を演じる上での思いをお願いします
「病気の治療の中で、自分が大切にしていて優先順位をつけ難いものを選ばなくてはいけない……。本当にどうして良いか分からない気持ちが溢(あふ)れてしまいました。とにかく、静さんと一緒にベッドの中で、自分の残りの人生のことをずっと想い続けながら演じました」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします
「私はこの役を演じながら、“一日一日を後悔しないように生きなきゃな”と心から思いました。本当に大切にしたいもの、気づかなかった日常の幸せのこと……。そんなことを一緒に感じて見てもらえたらうれしいです」

落合さんのフジテレビ連続ドラマへの出演は『トレース~科捜研の男~』(2019年1月-4月)以来、1年ぶり。『やっぱりさんま大先生』(1996年4月-2000年3月)にレギュラー出演するなど幼少より注目を集め、映画、ドラマ、舞台でさまざまな役柄を演じてきました。今年も映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月)の公開が控えています。

落合モトキさんコメント

『アライブ』ご出演の話を聞かれた際の感想をお願いします。
「ちょうどテレビで拝見していたので、“この作品に出るんだ”と思いました。でも見ている側だったので、いざ出演する側となると命を扱う題材なので気を引き締めました。自分が患者さんの周りにいる人間だったらどう向き合っていけばいいのか考えながら見ていたので、まさにそんな役をいただいたなという心境でした」
小山内敬を演じる上での思いをお願いします
「山田真歩さん演じる静はいわゆる“姉さん女房”なので、“弟キャラ”でいこうとスタッフの方と最初話していましたが、頼りない夫だなぁと思われないようにそこはバランスを考えながら演じました。仕事のパートナーでもあり、旦那でもあることも意識して演じました」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします
「命を題材にしているドラマですが、収録現場は張りつめた空気ではなく仕事ひとつひとつ楽しんでやろう、という雰囲気です。患者さんやご家族の方は大変な時もあるかと思いますが、そんな方の背中を押せる作品になれたらうれしいです。是非ご覧下さい」

バイプレーヤーとして作品を支え、強い存在感を放ち続ける山田さんと落合さん。究極の選択を迫られ葛藤しながら深く想い合う夫婦を演じる2人の姿は、すべてのみなさんの心を揺さぶります!

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