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萩原利久さんが第8話出演決定!
大学進学直前の再発…
希望を取り戻そうと
懸命に生きる青年を熱演!

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『アライブ がん専門医のカルテ』の第8話(2月27日放送)に、萩原利久さん、安藤玉恵さんが出演します。
第8話で萩原さんが演じるのは、胚細胞腫瘍の2度目の再発が見つかった18歳の男性、井上和樹(いのうえ・かずき)。高校三年生の和樹は大学受験を終え、4月から始まる新しい生活に心を踊らせていたのですが、9歳で発症した胚細胞腫瘍の2度目の再発を心から告げられてしまいます。周囲の気遣いをよそに、スマートフォンで自撮りを始める和樹。それは“がんと僕”という自身のブログを更新するため。和樹は抗がん剤治療を始めますが「初ドライブに行ってきた」など虚偽の更新を続けます。そんな和樹を9歳の頃から知る光野(藤井隆)、自分の弟も入退院を繰り返していた夏樹(岡崎紗絵)は特に気にかけます。一方で、息子を誰よりも思い、誰よりも近くで見守る母親・弥生(安藤玉恵)も「なぜ、我が子ばかり…」と追い詰められていきます。周囲の思いを感じながらも、和樹は2度目の再発にいら立ちを募らせて…。

萩原利久さんコメント

『アライブ』ご出演の話を聞かれた際の感想をお願いします。
「自分自身経験のない“がんと向き合う”という役に挑戦させていただけるという事で、しっかりと準備をして挑まなくてはいけないなと思いました」
がんと闘う青年・井上和樹を演じる上での思いをお願いします
「和樹の役を作る前に、今回患っている胚細胞腫瘍についてAYA世代、闘病中の生活など知らない事を知るところから始めました。色々勉強を進めていくうちに、自分が過ごした10代の頃の日常に感謝したいと思うようになりました。幼い頃から病気と向き合い続けた和樹の葛藤を特に繊細に表現したいと思い演じました」
視聴者みなさまへメッセージをお願いします。
「一つの病気に関わる全ての人の心情を丁寧に描いている作品だと思います。特に僕と同世代の若い方にはぜひ観ていただきです!」

萩原さんは9歳で芸能界入りし、2009年に「めちゃ×2イケてるッ!」(1996年10月―2018年3月/フジテレビ)でナインティナインの岡村隆史さん扮(ふん)するキャラクター“オカレモン”の子役“オカレモンJr.”に抜てきされ、映画、ドラマ、CMなどに多数出演。昨年は連続ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年1月―3月/日本テレビ)、映画『十二人の死にたい子どもたち』(2019年1月)などに出演し続け、『電影少女|VIDEO GIRL MAI 2019|』(2019年4月-6月/テレビ東京)では初主演を務めました。今年に入ってから『大江戸スチームパンク(2020年1月/テレビ大阪)』、『鈍色箱の中で』(2020年2月~/テレビ朝日)と立て続けに主役を演じています。

また、和樹に何もしてあげられない自分にジレンマを感じる母親・弥生役を、幅広い役柄で強烈な存在感を放つ安藤さんが演じます。フジテレビドラマへの出演は『トレース〜科捜研の男〜』(2019年1月―3月)以来、1年ぶり。萩原さんとは本作が初共演です。周囲に見守られながら現実を受け止め、人生に真摯(しんし)に向き合おうと懸命な青年を演じる萩原さんの姿はすべてのみなさんに前へ進む希望を与えます。

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