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清水くるみさんが
フジテレビ木曜劇場、初出演!
「病気になってごめんなさい…」
がんを告知されるも、
動揺する両親を気遣う娘役を熱演!

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『アライブ 『アライブ がん専門医のカルテ』の第6話(2月13日放送)に、このたび清水くるみさんが出演することが決定しました。清水さんは放送開始36年目を迎えるフジテレビ木曜劇場、及びフジテレビゴールデンプライム帯(19時~23時)の連続ドラマへの出演は初となります。

第6話で清水さんが演じるのは、ステージ3の胃がんが見つかる27歳の女性、土方絵麻(ひじかた・えま)。
検査結果を聞くために心の元を訪れた絵麻と、父・徳介(ベンガル)と母・律子(宮田早苗)。大切な一人娘がステージ3の胃がんであることを知り、絵麻以上に動揺する両親。心は抗がん剤治療をしてから手術を行う治療方針を提案しますが、絵麻の父・徳介(ベンガル)は反対。自分の母親をがんで亡くしたトラウマ(心的外傷)から抗がん剤治療に拒否反応を持っていたのです。心や律子に説得されるも納得していない様子の徳介ですが、絵麻の「私、頑張るから」の言葉に渋々うなずきます。しかし、抗がん剤治療の初日。治療を始めようとした矢先、徳介が「娘に毒を入れるな!」と声を荒らげながら化学療法室へやって来ました。止めようとする心を突き飛ばしてしまう徳介。興奮する父の姿を見て、絵麻は思わず「私が悪いの。親より先に病気になるなんて、ごめんなさい…」ともらします。その後、絵麻は抗がん剤治療をやめて徳介の薦める民間治療を始めようとするのです。心は「抗がん剤治療の誤解を解きたい」と標準治療についての資料をまとめ、徳介を説得しようと試みるのですが…。

清水くるみさんコメント

『アライブ がん専門医のカルテ』にご出演が決まった際の心境はいかがでしたか?
「『She』(フジテレビ/2015年)でご一緒させていただいた太田プロデューサーから今回オファーをいただいて、木曜劇場、そしてフジテレビゴールデンプライム帯の連続ドラマに出演することができてとてもうれしいです。『アライブ』は家族で注目して見ていました。がんの闘病を経験した人が身近にいたので、人ごとではなかったんです。今回は自分自身が胃がんの設定ですが、両親の気持ちも共感できます」
土方絵麻という役柄については?
「今回の土方家のように、当の本人は“頑張らなきゃ!”と思っている中、周囲の人間のほうが落ち込んでしまうケースは多いのではないかと思います。以前、ポジティブな気持ちは体調にも良い効果をもたらすと聞いたことがありますが、そういうことを意識されている患者さんも多いのではないでしょうか。絵麻は両親の動揺する姿を見て周りに“迷惑かけちゃいけない”と感じて、家族の中でいちばんしっかりしています」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
「自分自身、身近な人が闘病していたとき、実は小林麻央さんのブログを読んですごく元気づけられていました。このドラマもそういう存在なのかなと思います。ご覧いただいて、少しでも前向きな気持ちになっていただけたらうれしいです」

2007年、芸能事務所アミューズの 30 周年全国オーディションで6万5368人の応募者のなかからグランプリに選ばれ、翌年から女優として活動し、ドラマ、映画、舞台など多方面で活躍する清水さん。今年6月に上演される、渡辺直美さんが主演を務めることでも話題のミュージカル『ヘアスプレー』で、親友役を演じるなど、映像・舞台にかかわらず活躍中の実力派女優です。今回は、ひとり娘として大切に育てられ両親の期待に応えてきたのですが、自分の病気で両親を悲しませたくないという思いが強いあまり、がんを患っていながらも親の希望を受け入れようと懸命な絵麻の姿を繊細かつ丁寧に演じます。

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