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三倉茉奈さんが
フジテレビ木曜劇場、初出演!
がん患者の母親を持つ女性役を熱演!
“第二の患者”とも言われる、
がん患者の家族が、
治療方針をめぐり、
選択を迫られ葛藤する姿を熱演!

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『アライブ がん専門医のカルテ』第3話(1月23日放送)に、三倉茉奈さんが出演します。三倉さんは放送開始36年目を迎えるフジテレビ木曜劇場に初出演となります。

三倉さんが演じるのはがん患者の母を持つ女性・田所歩美。歩美の母、木内陽子(朝加真由美)は複数のがんを併発し抗がん剤治療を受けていましたが、何度も危険な状況に陥っているため、体への負担を考慮した心(松下奈緒)は緩和治療を打診します。緩和治療への切り替えは死を宣告されるように感じる患者も少なくない中、陽子はすぐに承諾して「ホスピスで過ごしたい」と望みます。できるだけ家族に迷惑をかけたくないためです。しかし、陽子の意志とは裏腹に「死ぬのを待てっていうんですか!」と、歩美は抗がん剤治療の継続を迫るのです。さらに、父・修造(遠山俊也)が「在宅医療をする」と言いだし、歩美は「まったく家事をやってこなかったお父さんに何ができるの?」と猛反発。治療方針を巡り、家族がバラバラになってしまいます。しかし、心にも思いがけない事態が待ち受けていて…。

三倉茉奈さんコメント

『アライブ がん専門医のカルテ』にご出演が決まった際の心境は?
「出演の機会をいただき光栄です。ありがとうございます。今や2人に1人ががんになる時代。他人事ごとではないと感じていました」
田所歩美を演じてみていかがでしたか?
「母の治療方針を巡って家族と口論する時間は、とても苦しかったです。私の演じた歩美も、父も、姉も、母を大切に思う気持ちはみんな同じはずなのに、どうすべきかなんて簡単には決められず… 担当医である心先生への不信感も募って。モヤモヤして悔しい気持ちでいっぱいでした」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
「病との向き合い方に正解なんてないんだと、改めて感じました。その人らしい選択をしてもらいたい。この家族がどんな選択をするのか、是非、見守って下さい」

がん患者を持つ家族は“第二の患者”ともいわれ、家族にも過酷な現実が立ちはだかります。治療続行か?緩和治療か?選択を迫られる中、最愛の母の残された時間を受け入れられず葛藤する歩美を演じる三倉さんの姿はすべての視聴者の胸に迫ります。

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