アライブ

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小川紗良さんが第2話から出演決定!
この冬最も温かい
メディカル・ヒューマンドラマで
乳がん患者役に。
女性として人間として、
人生を見つめ直す若者を熱演!

アライブ

『アライブ がん専門医のカルテ』に、このたび小川紗良さんが第2話(1月16日放送)よりレギュラー出演することが決定しました。小川さんは本作がフジテレビ系ドラマ、そして医療ドラマ初出演となります。
小川さんが演じるのは、乳がん患者の佐倉莉子。莉子は、ごく平凡な会社員。壮大な夢があるわけでもなく、かと言って毎日が楽しくないわけでもありません。休日は友人と遊んで、いつか結婚をして・・・そんなふうに暮らしていた莉子でしたが、ある日、乳がんが見つかってしまいます。横浜みなと総合病院で、心の診察を受ける莉子。心は莉子に乳房の全摘手術の話をしますが、莉子は自分の乳房が無くなるという現実が受け入れられず、心に「手術を遅らせるとかアリですか?」と言って・・・。

小川紗良さんコメント

『アライブ』ご出演の話を聞かれた際の感想をお願いします。
「医療ドラマに出演するのは初めてなので、2020年を新たな挑戦でスタートできることが嬉(うれ)しかったです。腫瘍内科という部署や、がん専門医の仕事など、知らない世界が脚本の中に広がっていたので、ひとつひとつ学びながら読み進めていきました。重く深刻になりがちなこの題材を、優しく包み込むストーリーにとても共感できました」
莉子を演じていく上での思いをお願いします。
「いつも逃げてばかりだった自分と、乳がんをきっかけに向き合わざるを得なくなる。心と身体は密接に繋(つな)がっていて、病気は人を逃さないということを強く感じました。しかしだからこそ、病気を克服しようとすることは自分自身を克服することにもなるのかもしれないと、少しだけ希望が持てました。その希望を頼りに、莉子と一緒に歩んでいけたらと思います」
視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
「今や誰もがなり得る病気、がん。誰にとっても人ごとではない物語だからこそ、優しく温かく、ポジティブな力を持ったドラマとなっています。今日を生き、明日に繋ぐエネルギーが湧くような作品となれば嬉しいです」

女優、映画監督、文筆家と多彩な顔を持ち、各方面から今後の活躍を最も期待されている小川さん。女優としては、『まんぷく』(NHK2018年10月~2019年3月)で主人公の長女役を演じ、その芝居と存在感が日本中の注目と話題をさらったことは記憶に新しい。そんな小川さんは本作がフジテレビ系ドラマ初出演であると同時に、医療ドラマ初出演となります。乳房全摘という女性にとって断腸の選択を迫られる中、心や薫とともに女性としてだけでなく1人の人間として人生を見つめ直し、希望を見つけて出していく莉子の姿は落涙必死であると同時に、すべての女性に明日へ進む勇気を贈ります。

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