Vol.72 |
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どうも、こんばんは!
1週休んでしまいました。ひょっとするとこれが順調に送れていないと、2週休んでしまうことになってしまいます。あ〜あ…。
「LoveLove」チームは今、ハワイです(私は「LoveLoveあいしてる」もやってますが…)。置いて行かれてしまいました。で、またまた某所からお届けしようと言う訳なのですが、今回はブルーです。ま、それは後述するとして。
先回はまだパリに到着してませんでしたね…。
パリで代表的な駅をあげろと言えば、それはもうとりもなおさず…「北駅-GareDuNord-」でしょう。ヨーロッパ諸国への陸の玄関口。僕らの乗ったEuroStarも、そして世界最速のTGVも発着するメインステーションであります。石造りの巨大な駅舎に、ガラスをふんだんに使った構内の屋根。ま、先回の写真を見て貰えば、想像もつくと思うのですが。タイトルは忘れてしまいましたが往年の映画の数々にも、舞台として登場しています。他にもリヨン、オステルリッツと、ターミナルはあるのですが、ま、なんだか判らないけどパリっぽいじゃん!てのが北駅なんです。
その北駅に降り立った一行は、パリに着いた感慨も何も関係なく、ひたすらタクシー乗り場へ急ぎました。なんつってったって、僕らには時間がありません。今回の予定はたった1泊。到着したのはもう6時位、明日の同じ時刻にはもう、ロンドンへと帰らなければならないのです。しかも、このパリ行きには理由がありました。同行するアーティストの「友人のパフォーマンスを見る」つ〜目的が!
んが、それは一体どこで開催されるのか?そこへはどれくらい時間がかかるのか?だいたい、それって本当にパリで行われてるの?〜等々、等々。さらには一行でフランスが判る人間はなし。現地で合流する人間は、東京からやってきた、パリが始めての女性2人連れ(これが全くイロケナシ)(失礼)。な〜んと、私だけが唯一のパリ体験者だったのです。
思い起こせば、3年前、年末から約1カ月間、友人夫婦のアパートに居候したのが私のパリ・フランス初体験。自慢じゃありませんが大学時代は第2外国語にフランス語を選択。ご丁寧になんと卒業の4年の時まで、しっかりと単位を持ち越し、担当教官に泣いてすがってめでたくとった苦難の語学単位ではあったのです。だから、ABCだって言えないのです。アン、ドゥ、トロワ?それってキャンディーズだよね、なんてレベルなのです(と、まだこの状態が続いて居るんですが…)。そんな不安と共に始めて降り立ったシャルル・ドゴール空港。当時、NYだった私は、ワシントン経由でパリへ!
窓側の席をしっかり確保して、ウキウキ景色を眺めようとしたら、到着時刻は午前8時30分。その季節のパリは、まだ真っ暗で、何も見えなかったのです。なんだか言葉の不安と共に、心も真っ暗に。幼い頃から憧れ続けた花の都は一体!!!?
なんて体験談を始めてしまうと、またまた今回のパリ話が遠のいていきそうですが…、いいや!やってしまいましょう!私のフランス初体験を。 きっと、これを見ている人の中にも、何度となくパリを訪れ、住んでいたりした経験があったりする方も居るでしょう。で、そんな方には語るに恥ずかしい!なんと言っても、そういえばブランド・ショップなんて行っていなかった!体験談を、来週からスタートです!
と、今回はBakerLineの地下鉄の中で、このコーナーを締めさせていただきます、では!