収録レポート
byMARIKO
3月下旬、暖かいけれどどんより曇って今にも雨が降りそうな日でした。
この天気があとでどんなことになるかまだ知るわけもなく私は小田急線に乗りTMC へと向かいました。
1:00過ぎに着いてスケジュールを見るとなんと5本撮りということで、喜んでいいのやらこれからの長い時間を考えて覚悟したらいいのやら(^ ^ ;
そして見学者は1人これなかったので女性3人でした。そのうち1人はなんと今回でトリプルの鈴木さんです。初めての私はたいへんお世話になりました。きちんとしたレポートは鈴木さんともう一人小川さん(このかたもベテラン)が書いてくださると思いますので私は初めてということに免じてダラダラと書かせてください。
♪スタジオに着いて
スタジオの中に入ってまず思ったのは”意外と狭い””カメラが多い”そして”寒い!”(夏はどうなんでしょうか?)
♪FACTORYゲスト 『これから期待されるBAND 3組』
- パンクな男の子3人組(収録は2人でした)おっしゃれーな2人でした。
- 女の子2人男性1人(とっても長ーい名前のBANDです)不思議な雰囲気のグループVoの女の子がとってもキュート
- 女の子1人男性5人(Voの女の子がハープをやるそうでちょっと興味あり)
♪CLAMP TALK
- 大物女性歌手Wさん
なんと中居君は打ち合わせがのびて20分ちかくWさんを待たせてしまいました。でも、ぜんぜん怒らずに機嫌よくTALKしてました。
- 解散してしまったP.PのOさん
結婚したせいかやせて女っぽくなりました
- 若手女優のS.Mさん
髪が爆発していましたがとっても似合ってチャーミングでした。
- 男性4人グループ
見ためはモッズ系のRock'nRollBand、黒のスーツでビシッときめて音もメンバーも弾けてました
最後の1人
- うふ〜!クルクル
もう誰だかわかりますね
この5人のゲストと次から次へとTALKをした中居君、まるでベルトコンベアーに乗せられているかのようでした。しかも、このすぐ後に仕事があるとかで(この仕事がくせものです。そのうちわかると思います。お楽しみに!)サインもプレゼント渡しも写真もあわただしく終わりました。しかし、中居君はエライ!疲れているのにもかかわらずニコニコとご機嫌で相手をしてくれました。そんな中居君の印象はまず”カワイイ!””お人形さんみたい”でした。小さい顔にぱっちりおめめ、ほんとうに華奢なからだで部屋に飾っておきたいくらい.........
でも、中居君はかわいいだけではなかったのですよ、ほんの10分ぐらいの間にゲストの資料を読んでバンドの場合はテープを聞いて、そしてきちんと相手から話しを引き出し、話しの内容が脱線しないように軌道修正していく......もうこれは才能でしょうね、頭の回転がはやい!(”そんなこと今頃わかったのか”って言われそうですね)そのうえ、スタッフもまた中居君がスムーズに進行できるように気をくばるこのチームワークが質のたかい番組をつくるんでしょうね。今回初めてだったのでスタッフの方々と話しもできず(もっともみんな忙しくて話してる暇はありませんでしたが)ただみなさんの働きっぷりを見ていました。
- KIKCHY氏----忙しくとび歩いてじっとしていませんでした
- バクさん------小さいからだにみなぎる力
- POCCAさん----大きいからだにみなぎる力
- ぎょとんさん---秋葉原にいる大学生のような人、なんでも知ってるよーっていう感じかな
- ASACOさん----思ったとおりの人、線の細いお嬢さん
そして一番印象深かった人
- 制作部長 井上さん---つぼにはまってしまうほどおもしろい方でした。でも、ステキなおじさまです(こんなこと書いて失礼ですね。ごめんなさい)
そして、まだまだたくさんのスタッフが遅くまでがんばっていました。みなさん、長い間おじゃましてご迷惑をおかけしました。そして、ありがとうございました。
AM12:30にすべて終了し、タクシーで帰途につこうと思った私はおもいもよらず恐怖に襲われるのです。この日は夕方から大雨になりました。はんぱじゃないんですよこれが、フロントガラスが雨で真っ白なんですから、運転手さんが「こりゃあ前が見えなくてこわいなあ」なんて言ってくれちゃって、乗ってる私はどうすればいいのでしょうか。いくら中居君に会えたからってまだ死にたくないですよ。(++;
「運転手さん、頼みますよ〜」とかなんとか言いつつ水の中をひた走りやっとたどり着いたのがAM1:30ほんとうに長い1日でした。
最後にめりはりのない文章を最後まで読んでくださいましてありがとうございました。