FACTORY TALK:嶺川 貴子

COZY in Talking with MINEKAWA
- 久保:
- 音楽的な一番のルーツって、影響を受けた所って、何処なんですか?
- 嶺川:
- 映画とか好きで、良く見てたんですよ…、ひとりで。学校の帰りとか?銀座とか…?制服着て?
- 久保:
- やばいっすよ!それ?
- 嶺川:
- やばい?映画とかたくさん見たくって、それで、格好いい音楽があるじゃないですか?そう言うので、サントラとか聞いてたし…。後は、丁度80年代だったから、ポップな音楽とかたくさんあったから…
- 久保:
- DURAN DURANとか?KAJA GOO GOOとか?でも、アルバムの選曲の中に「風の谷のナウシカ」とか入ってるじゃないですか?そういうのって面白いなあ…って思って。
- 嶺川:
- あれは〜、一緒に作ってたプロデューサーの人に「歌ってみたら」とか言われて…。でもいい曲だし、私もあの映画見ていたし…。あの映画って結構不思議じゃないですか。恐くなっちゃう?っていうか。好きだったから…。
ちょっと忘れられてるなあ…とか思って、歌ってみようかな、と。そうやって
歌ってみたんです。
- 久保:
- すごく、日常的な音楽ってあると思うんです。区別すると…。で小室哲哉の音楽って日常的じゃないですか?日々聞き、日々歌い…。カラオケ行けば歌うし。に、対してクラシックって非日常的な音楽ですよね。
- 嶺川:
- ああ…
- 久保:
- カラオケでは唄えないし…
- 嶺川:
- 唄えないですよね…でも、歌えばいいじゃないですか?
- 久保:
- そうなんですけど…。でもその違いがね、もってらっしゃるのかな?って。音楽や映画に対して、非日常的な?
- 嶺川:
- え、だから、その非日常が日常に…?行ったり来たりするのが面白いかなって
- 久保:
- う〜ん…。
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