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Vol.64

FACTORY TALK


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FACTORY TALK :HIDEKI KAJI


ムッシュ=ムッシュかまやつ
加地=HIDEKI KAJI

ムッシュ:
今日のゲストはですね、あの〜先日ステージ上で、ダイビングをして、足を捻挫してしまった加地さんです・

加地:
どうも

ムッシュ:
ひさしぶり

加地:
久しぶりです。

ムッシュ:
なにか松葉杖付いている、俺の知らない間に…。John Spencerみたいな事やってのんかなあ?て思って、その後、如何ですか?

加地:
アルバムのレコーディングで、スウェーデンに行ったり、とかして

ムッシュ:
スウェーデン行ってたんですか?

加地:
半分くらい、スウェーデンを旅行してたんですよ。

ムッシュ:
あ、そうですか。カーディガンズ関係ですか?

加地:
はい

ムッシュ:
あの〜、どうでした?

加地:
タンバリン・スタジオってスタジオが、本当にね、あの、アット・ホームというか、すごく何かこう、うちの中に居るみたいな感じのスタジオで、陽射しなんかもスタジオの中に入ってて、それは気持ちよくレコーディング出来ました。

ムッシュ:
向こうでしか売っていないような音源とかいっぱい探してきて、持ってき たんでしょう?

加地:
持ってきたんですよ。

ムッシュ:
暫くの間宝になるかもね。

加地:
はい、すごいなんか、今回は60年代の女の子ヴォーカルのやつとかを、ガンガンにもう、あればどれもこれもってもう…。

ムッシュ:
買ってきたの?

加地:
買ってきたんですよ。

ムッシュ:
あー本当…

加地:
だから、かなりスウェーデンのポップス事情にはかなり詳しくなったかなー?あのー、何かこう、聴かせてもらったりして、すごくこう、正しいポップスを香りっていうか…

ムッシュ:
あ〜そうですね。うん、あんまりこう、妙に捻らないで、結構ストレートで…

加地:
そうですよね

ムッシュ:
ですよね。そう言う感じがしたんですけど…。加地君て、メロディーの人だよね。

加地:
あ、そうかも

ムッシュ:
ね、メロディーを凄い大切にするひとでしょう?メロディー、詞、うん、そう言う感じがするんですよ。

加地:
ま、実はね、あのー、ブルース入門の年にしたいんですよ。

ムッシュ:
ブルース入門?!!!

加地:
僕、あんまりブルースがなくって…、なくってって、あれなんですけど、あのストーンズとか、中学生の時に初めて来たときに、怖い感じが凄くしたんですよ。

ムッシュ:
なるほどね!何か言ってる意味が判るよ。

加地:
何かね、ストーンズ…も聴くんですけど、やっぱり今一つ、こう深く入り込めない感じがあって…

ムッシュ:
なるほどね

加地:
でもね、今年はブルース入門の年にしようと思って…友達とかにちょっと教えて貰おうと…

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