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FACTORY TALK :HIDEKI KAJI
MONSIEUR with KAJI in Talking
ムッシュ=ムッシュかまやつ
加地=HIDEKI KAJI
ムッシュ:
今日のゲストはですね、あの〜先日ステージ上で、ダイビングをして、足を捻挫してしまった加地さんです・
加地:
どうも
ムッシュ:
ひさしぶり
加地:
久しぶりです。
ムッシュ:
なにか松葉杖付いている、俺の知らない間に…。John Spencerみたいな事やってのんかなあ?て思って、その後、如何ですか?
加地:
アルバムのレコーディングで、スウェーデンに行ったり、とかして
ムッシュ:
スウェーデン行ってたんですか?
加地:
半分くらい、スウェーデンを旅行してたんですよ。
ムッシュ:
あ、そうですか。カーディガンズ関係ですか?
加地:
はい
ムッシュ:
あの〜、どうでした?
加地:
タンバリン・スタジオってスタジオが、本当にね、あの、アット・ホームというか、すごく何かこう、うちの中に居るみたいな感じのスタジオで、陽射しなんかもスタジオの中に入ってて、それは気持ちよくレコーディング出来ました。
ムッシュ:
向こうでしか売っていないような音源とかいっぱい探してきて、持ってき たんでしょう?
加地:
持ってきたんですよ。
ムッシュ:
暫くの間宝になるかもね。
加地:
はい、すごいなんか、今回は60年代の女の子ヴォーカルのやつとかを、ガンガンにもう、あればどれもこれもってもう…。
ムッシュ:
買ってきたの?
加地:
買ってきたんですよ。
ムッシュ:
あー本当…
加地:
だから、かなりスウェーデンのポップス事情にはかなり詳しくなったかなー?あのー、何かこう、聴かせてもらったりして、すごくこう、正しいポップスを香りっていうか…
ムッシュ:
あ〜そうですね。うん、あんまりこう、妙に捻らないで、結構ストレートで…
加地:
そうですよね
ムッシュ:
ですよね。そう言う感じがしたんですけど…。加地君て、メロディーの人だよね。
加地:
あ、そうかも
ムッシュ:
ね、メロディーを凄い大切にするひとでしょう?メロディー、詞、うん、そう言う感じがするんですよ。
加地:
ま、実はね、あのー、ブルース入門の年にしたいんですよ。
ムッシュ:
ブルース入門?!!!
加地:
僕、あんまりブルースがなくって…、なくってって、あれなんですけど、あのストーンズとか、中学生の時に初めて来たときに、怖い感じが凄くしたんですよ。
ムッシュ:
なるほどね!何か言ってる意味が判るよ。
加地:
何かね、ストーンズ…も聴くんですけど、やっぱり今一つ、こう深く入り込めない感じがあって…
ムッシュ:
なるほどね
加地:
でもね、今年はブルース入門の年にしようと思って…友達とかにちょっと教えて貰おうと…
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