TK MUSIC CLAMP

Vol.62

CLAMP TALK NOTE


「クリスタル・キング」
「大都会」の大ヒット曲で知られる九州人で形成されていたグループ。
2人ボーカルで3オクターブにもわたるメロディーラインがウリでした。
最近ではボーカルの田中さん?が“ボキャ天”にVTR出演してました。 ギターの鮫島さんは、現在ハウンド・ドッグに在籍してます。

「アース・ウィンド・アンド・ファイヤー」
1970年代から80年代、そして最近AVEXが再び、日本でメジャーにしてくれた、偉大なるダンス・チューン?ソウル・バンド、かな。ホーンを主体にした、アレンジ、と派手さは日本でも数多くのアーティストに影響を与えました。“FANTASY ”“September”“Let's groove”〜等々、80年代のディスコはこればっかでした。ライブでは大がかりなマジックを使ったりして…、とにかくアメリカって凄い! のバンドだったのです。

「モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリー」
その“アース”の中心人物がこの2人。モーリス・ホワイトはサウンド面の中心人物、リーダー。ド派手なオッサンです。
で、ボーカルがフィリップ・ベイリー。これまた、メチャメチャ音域が広くて…、 ソロで出した、「 EASY LOVER」はテレビ番組の(特に深夜の)オープニングや効果音(?!)で使われたりもしています。一昨年の武道館公演では、なんだかラスベガスのショーみたいな営業ノリでしたけど…

「エルトン・ジョン」
「YOUR SONG」(君の歌は愛の歌、だっけ)が爆発的に有名な、大御所シンガーです。70年代のポップスを代表して、とにかく活躍しまくって、映画の挿入歌もあり!です。最近では元WHAM(こう書くこと自体、俺は古いな…)のGEORGE MICHAELとのデュエットもあり。昨年発売された、ベスト盤にも収録。最近でも現役バリバリ、映画「LION KING」だったっけ?“CanYouFeelTheLoveTonight”も最近ヒットしました。ま、この人を解説すると、とてもとてもスペースがたりないので…、一度聴いてみることです。結構、パンクなオッサンで可愛いんです。

「バーニー・トーピン」
そのエルトン・ジョンとコンビを組んでいるライターです。中西君の話にもありました。このコンビが生み出した曲はもちろん「YOUR SONG」から「TheOne」に至るまでの(要するに音楽人生の殆どやね!)大部分の楽曲を2人で生み出しています。って言うと、もう20年以上と、言うことですね。

「ピーボ・ブライソン」
で、エルトン・ジョンの所でもちょっと出た、ディズニー映画の主題歌でお馴染みのシンガーです。この人は。「アラジン」とか「美女と野獣」とか?でも、その実、芸歴は無茶苦茶古くて、あの小柳ルミ子と大澄賢矢夫妻のテーマ曲にもなった感のある「Tonight, I celebrate my love」をロバータ・フラックとデュエットしてヒットさせたのは、もう15年位前に(性格には1983年9月)なります。 何だか、癖のないボーカルが個性だったりする、バカテク・シンガーです。

と、滅茶苦茶久しぶりに、解説なんてのをつけてしまったLuckyです。 最近の人は、俺のことなんか知らないか?
というわけで、たまには音楽のお勉強もいいけど…

なんと!待望のエッセイが(誰が待望してるか!?なんてツッコミもきっとありつつ)3月の1週目もしくは2週目からスタートするのでよろしく!


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