TK MUSIC CLAMP
Vol.55 |
RESPONSE to TKMC #77 |
- 入間郡のジャバウォッキさん
いやあ、スリルとサスペンスに満ち溢れた30分でした。見てるこちらが手に汗を握ってしまいました。後ろのメンバーの方々がまた怪しいし、一体どういうエヅラなのかと頭を抱えてしまいました。あれ実際目の前で見届けたSTAFFの方、インターネッツ、お疲れ様でした。もちろん中居氏も。
スライダース自体はそれほど存じ上げないのですが、知人に長年のFANがいて、ちらちらと噂は耳にしておりました。いわく(いいのかな)、スライダース(ハリーさん)がTVに出ないのは、そして出ても何も喋らないのは、別にTVをなめているからではなくて、「何を喋ったらいいのかわからない」というのが本当だという話とか、蘭ちゃんのこととか。
そんなハリーさんと、中居氏のトーク??何を話すのだ?会話になるのか?
大いなる不安とともに始まった30分ですが、中居氏の喋ってもらおうという意志とハリーさんの喋ろうという意志が程よく噛み合って、これはこれですごく味のある、いい感じの内容だったと思います。あの間が、またなんとも。名付けて「中居正広のサスペンス・トーク」というところでしょうか。
なんだか久しぶりに「おお、TKMCだ」という感想を持ちました。あの妙な間のせいかもしれませんが。(それってTKが・・・)
- monacaさん
内容の感想ですが、チョット質問がずれてることもあるけど、
(このホームページのお話が載っている部分は基本的には3週間
位してからしか読まないようにしています、活字の方が説得力が強い
ので、騙されないようにして画面のみの判断に頼っています。)
何より今までと大きく中居さんが違っていたのは、
ハリーさんの「.........」を大切にしていたこと。
今までは、中居さんの方から質問の繰り返しをしてみたり、
言い方を変えてみたりして、変な間を空けないように気を配っていら
したけれど、勿論今回も何回かありましたけど、
でも基本的にハリーさんの「........」を大事にしてくれた。
オイラ嬉しい。 涙が出そうだ。
話を聞くって事はそうゆうことだよね。
TV的には中居さんらしくない間合いだと思うけれど、見ている方は、
「..........」の後になんて言葉が来るんだろう?
と変に気を持たさせてくれて、それがね、いいの。
話術っていろんな形が有るんだね。
こうゆう形も出来ることがこれで証明できて私は嬉しい。
スタッフの皆様の温かいご指導のたまものと、
中居さんの勉強の成果でしょうか。
- 横浜市のかおるさん
THE STREET SRIDERSと中居くんがトークする日がくるとは思ってもいなかったので、とても心配していたのですが、予想していたよりもずっとよかったです。なぜ、音楽のスタイルが変わらないのかとかなぜサイドギターを選んだのかとか、質問が「直球勝負」でその答えがグループの音楽に対する姿勢を自然と現すことになっていて、このトークを聞くことができてよかったと素直に思うことができました。(特に私が好きだったのはそのサイドギターうんぬんのところで、リズムを刻むとバンドを支えてるという気持ちになる、という答えを聞いたときはとっさに頭の中に私の聞いたことのあるスライダーズの曲が思い浮かびました。)中居くんがあまり音楽的な(ミュージシャン的な?というか)話をしないのでいいのかなあと思っていたところもあったのですが、今回の放送を見て意外なところに目が開いたというか、こういう方向もありかな、とちょっと思いました(失礼な言い方ですみません)。20代のリスナー(代表)としていろいろ質問する、というか。・・・すごく誤解しているかもしれないんですが。すみません。
- From Staff
The Street Sliders とのトークについては多数のレスポンスを頂きました.トークは終始,あのテンポでした.ハリーさんの間もオンエアそのままです.味がある間でしたし,雰囲気が非常によく伝わったようで安心しています.
また,特にThe Street Slidersファンからは中居君には荷が重かったのではというご意見もいただいています.
- 仙台市のようこさん
とにかく、ハリーがちゃんとトーク番組でトークしている(らしい)、という
ことが感動的でした。しかも相手は中居くん、多分こんなにロック畑から遠い
人(失礼)とのトークなんてめったにないことなんじゃないかと思いますが、
TALKを読む限りではとても好意的、というか、丁寧に受け答えをしていて、
いい感じですね。数年前の(冬眠前は特に)インタビュアー泣かせの沈黙ハリー
はどこにいっちゃったんでしょう。感慨深いです。
HPの紹介のところで、「日本でいちばんバンドとファンが信頼し合っている」
と書いていただいて、ファンの一人としてたいへん嬉しく思います。でも、
(年表には詳しく書いてありませんが)ZUZUの交通事故のためのツアー中止
の時などにくらべ、その後の「冬眠」の期間はファンにとって、少なくとも私
にとっては正直言って比較にならないくらい不安な期間でした。このまま彼は帰
ってこないかもしれない、とも思いましたし。ファンはみんなそうだったのでは
ないでしょうか。2年間消息が途絶えた後の初のツアーのステージが始まる瞬間
の、怒号とも悲鳴ともつかない歓声を私は忘れることができません。
それでもやっぱり、やりたくなくてやっていることを見せられるよりは、彼らの
やりたいことだけを見せつけてほしいと思うのも確かなことです。
たぶん、「ファンの望むこと」という視点からものを見ていることも多い(と思う)
中居くんとは、だいぶ考え方が違うと思います。でもそれは、アイドルとバンドの
違いだけでなく、スライダーズというバンドのスタンス、事務所の方針(笑)、
ファンの体質(笑笑)などいくつもの要素が重なった結果であるとも思います。
トークの中で、ハリーが、別にボーカルじゃなくても良かった、というような発言
をしていて、ちょっと衝撃でした。他の人が歌うと違う曲になってしまう程の個性
的なハリーの声ですのに…ああ、他にいいボーカルの人がみつからなくて本当に
良かった(笑)。
- 高崎市の広美さん
スライダーズ歴は10年以上ですがスマップも結構好きです。でもでもハリー先生と中居くんのツーショットが見られるとは・・・夢にも思いませんでした。
台本どおりの質問を続ける中居くんに対して
「知ってんのかよ!中居っ」
と、テレビにツッコミっぱなしだったのは決して私一人ではないハズだ・・・。
ともあれハリー先生も中居くんもお疲れさまでした、としかいいようがないっス。
- From Staff
The Street Slidersということでいつも以上の綿密な打ち合わせは行いましたが,台本に筋は書いてないんです,この番組の場合.そのあためどういう展開になってどう流れを作るかはかなり中居くんの手腕に依っています.
【ジャバウォッキさん,広美さんはプレゼント当たってます.ようこさん,かおるさんにはテレカ】
- 世田谷区のココナツさん
近田さんとのテクノ論が聞けるなんて!
近田さんって以前のトークでも最近テクノにはまっていると言って
ましたけど、「テクノ」って「機械で作り出された音」のイメージが
強くて、「非人間的」と思われがちなんですよね。でもよーーく考えて
みると、テクノのお気に入りの曲っていっぱいあるんですね。それも
「心」がこもっている曲も。かえって、自分の思い描いているイメージ
にピッタシの音が出せる、という意味ではシンセ等の「機械」は
スバラシイ楽器なんですよね。HOODRUM(←これも「L」じゃなくて
「R」にするところがいいですね)の音楽にも「人間性」が込められて
いる感じがして、下手なアナログ演奏より全然いいと思います。これ
から時間差攻撃でCD発売ですか…こまめに出かけて手に入れなけ
れば。
- 奈良市のさきさん
私が初めて“田中フミヤ”という名前を知ったのは2年くらい前でした。その頃、今や世界的なテクノ・クリエイターとなったケン・イシイのアルバムを聴くようになって、“テクノ”というジャンルを気にしていたら“田中フミヤ”という名前をよく見かけるようになりました。なんだか“若いけどすごいテクノDJ”って感じで。「へえー」と思ってたらそのうちあちこちでインタビュー記事とかも見かけるようになりました。初めて彼のビジュアルを見たときはあんまりかっこいいんでビックリしちゃいましたけど(笑)(メンズ・ノンノとかにも出たことありましたね)
それで田中フミヤの音を聴いてみたいなあ、と思うようになったんだけど、まだ高校生だからもちろんクラブなんて行けないし(CHAOS WESTのフライヤーは大事にとってます)、突然DJコンピレーションアルバムなんて買うのは気がひけるし・・・などと尻込みしっぱなしでいました。
そして、今年の夏くらいでしょうか、かなりビックリするニュースが飛び込んできました・・・「あの田中フミヤがメジャーに進出!?ユニット!?しかもテクノに限定しないジャンルの音楽!?」それがHOODRUMでした。
「是非聴いてみたい!」とずっと思ってはいるんだけど、まだそのCDそのものにお目にかかったことがありません(笑)外資系の大きいレコード店に行けば置いてあるんだろうけど、そういうところで、しかもダンス系のものって数とジャンルが多すぎて探すの難しいじゃないですか?(笑) でも今度こそ本気で探して聴いてみようと思います。
HP上のトークは機材の話とか多くて難しかったけど興味深かったです。横の注釈で結構勉強になりました。でもそもそも“シーケンサー”からしてわからない方も多いでしょうね。
ところでまるで余談なのですが、今回の田中フミヤ氏のように、いわゆるアンダーグラウンド(?)で日本のダンスシーンを引っ張っていると言われるような人たちは、たとえば小室さんの音楽なんかのことどういう風に感じてるんでしょうかね?いち小室ファンの単なる興味なんですけど・・・。以前ケン・イシイ氏が「芸能界と音楽界の違いって感じ」(自分たちの音楽と小室ダンスミュージックの違いを訊かれて)と言っているのを聞いてなんだか少し悲しくなってしまったので(たしかに否定はできないかもしれないけど)。 まあ、ケン・イシイや田中フミヤを気にすると同時に小室哲哉の音楽を愛し、あげくにSMAPも好き、という私の節操のない趣味に問題があるのかもしれませんが。
- From Staff
そういえばテクノ系の方たちがあまり出ていませんね.FACTORYはスタッフの趣味が多大にはいるのでその影響かも知れません.
【さきさんはプレゼント当選】
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