TK MUSIC CLAMP
Vol.54 |
RESPONSE to TKMC #75 |
CLAMP GUEST : 小泉今日子
- 入間市のねぎぞうさん
今回キョンキョンが出ると言うことで眠い目こすってみました。
中居君の帽子……
私は7.]7.]の信者なのでなんでも「そうそういいこと言うなー」と
思ってしまうのですが今回もすっかり洗脳されてしまいました。
”自分が楽
しくなければ人に楽しさを伝えられないと思った”んもー私もずーっとそう思っ
てました。結婚してからの話しや(”いつでも背中を押してくれるカンジ”なん
て所は私目が熱くなりました。永瀬いい奴)懐かしい7.]7.]も見られてすっごく
幸せでした。
君ならかっこいいおばあちゃんになれるよ!!(中居君は、意
外と言っていたけど私は、とっても7.]7.]らしいと思いました)
中居君も聞
き役に徹しててくれてとっても好感もてました。(ただもう少し音楽的なことも
聞いてほしかった。)
- 練馬区のりおんさん
こんにちは。中居さんと小泉さんの新旧アイドル対談は、大変興味深かったで
す。実は私、卒業研究をアイドルをテーマにして書きまして、その提出日がちょ
うどこの放送日だったんです。お二人のお話が、私の仮説を立証してくれている
ようで、嬉しかったです。中居さんと小泉さんの共通点は、とっても自然体なと
ころですよね。それは現代のアイドルの最大の特徴だと思います。アイドルの研
究をするにあたって、一番悩んだのはアイドルの枠組みを定義づけることだった
のですが、どうしても昔のアイドルと今のアイドルを同じ枠組みで捉えることは
出来なくて、それはつまり、アイドルの枠組みの方が変わってきているという
か、なくなってきているんだなと思いました。その時期的な境目っていうのは、
1990年ごろあって、それはちょうどSMAPがデビューした時期に重なって
いるので、その意味ではSMAPがパイオニア的存在として位置付けられている
面がありますが、実は小泉さんなんかはずっと前から、そういうことに挑戦して
きたことを考えると、本当の意味でのパイオニアは、小泉さんなのかも知れない
なと思いました。小泉さんの、アイドルという枠組みに対する考え方って、反抗
心というより、もっと自由な発想のような気がします。これからもぜひ自由なま
までいて欲しいと思います。素敵なトーク、どうもありがとうございました。
- 岡崎市のみやびんさん
smapは今までアイドルというイメージを変えるようなことを多くやってきた
と、私も見ていて思っていました。でも、まさかキョンキョンのあの突飛な格好
なども、そういう思いから出てきたものだとは思ってもみませんでした。
中居君とキョンキョンでは少し時代がずれているとは思いますし、昔はアイドル
全盛の頃だったわけですから、いまのsmapの時代と多少違うとは思いますが、芸
能界で、「アイドル」というくくりで仕事をしていく、しかも長いこと続けてい
くという苦労は、同じなのだなあと感心(?)してしまいました。(勿論やって
みなければ、本当の気持ちは見ている側には分からないのでしょうが。)確か
に、昔、キョンキョンの悪い噂を、私のように特に女のアイドルに興味がなかっ
た者でも、耳にしたことがありました。
また、アイドルは事務所ががっちり管理していて、アイドルは‘人間‘ではなく
‘人形‘だと聞いて、かわいそうだと思っていました。そして、それが彼女たち
の仕事なのだとも思っていました。だからsmapはそれを変え始めたアイドル
(?)なのかと思っていましたが、昔(というかちょっと前)の全盛アイドルも
そうだったのですね。なんか、10年くらい思ってきたイメージががらりと変わっ
てしまいました。
そして、今、落ち着いて、かっこいい(でしたっけ?)おばあちゃんになりたい
と言うキョンキョンの言葉に、すごくいいものを感じました。頑張って欲しいと
も思うし、皆が目指すとよい言葉でしょうね。
かつて、アイドル全盛期のころで、ロック系だけが好きだったとき、友達と、
「自分で作った曲(作詞でもいい)じゃない歌を歌うなんて、アーティストじゃ
なくて、ただの代弁者じゃないのか。特にアイドルなんてのはただの‘商品
‘じゃないのか」何て話したこともありましたが、今日の話を聞いていると、
「そうじゃないんだなあ、考え方違ってるなあ」と思いました。
- From Staff
もう30歳!なのに全然変わらない.これなら「かっこういいおばあちゃん」にも当然のようになれそうです.もしかしたらこういう人こそ本来の「アイドル」なのかもと思わせられます.
小泉さんは音楽的にも様々なトライを繰り返してますので,その点でも異色のアイドルでした.
【りおんさん,みやびんさんはプレゼント当たってます.
ねぎぞうさんにはテレカ】
- 岡山市のSinoさん
まず、ちょっと不満言ってもいいですか。「ハッピーエンド」じゃなくて「はっ
ぴいえんど」と表記して欲しかったです(笑)。
ムッシュの「好きな歌を歌いにきたって感じでね…。 」
歌を歌うために来たのではなく、『居る、歌う』
もう唯それだけの存在…だから美奈子さんの声はなにもかも突き抜ける。
「TKMC」にメールするのになんですが(^_^;)、最近の女性ボーカリスト、
確かに歌は上手と思います。
でも、それは譜面上で見た時の上手さだったり、クラブやディスコで聞いたら、
の上手さだと思うんです。
その声だけでその場の風景さえも変えてしまう、そんな希有なボーカリストは
吉田美奈子さん、小川美潮さん、そして矢野顕子さん位だと思い込んでいる
勝手なファンではありますが、少なくともCDを聴くだけでその場を草原で
あったり教会であったり、時には空を浮遊している感覚を与えてくれる歌い手
さんは少ないです。
美奈子さんをテレビで見られる機会は本当に少ない…。
まさか「TKMC」で見られるなんて嬉しいです。
でも、実は放送は来週なんです。本当は見てから、美奈子さんの歌を聴いて
からにしたかったんだけど、プレゼントの応募もしたかったのでメールして
しまいました。今から来週がすっごく!待ち遠しいです。
- 練馬区の山本さん
実は今回、放送を見れませんでした。で、このページで吉田美奈子さんが出演し
ていたのを、初めて知りました。
今日ほど放送を見なかったのを後悔した日はありません。
山下達郎さんでなくても、「日本で一番歌のうまいヒト」という評価は、妥当だ
と思うでしょう。彼女の声はまさに「神降ろし」の声だから。私は彼女のライブ
でナマを聞き、10年以上続けたヴォーカルをやめる決心をしました。
音楽をやっていく痛みを、これ以上背負えないと悟ったからです。それ程まで
に、吉田美奈子さんの歌は凄かった・・・
「声」そのものが、まるで生きている楽器でした。極彩色の色。コーラスワーク
の素晴しさ。「歌の神の巫女」でなくて、彼女はいったい何なのでしょう?
坂本龍一氏の「黄土高原」で「大地が歌っているようだ」と思った声。最新シン
グルの「Grace」は風のようでもあり、海鳴りのようでもあり・・・
ああ。なんで見なかったんだろう・・・今回ばかりは中居くんではなく、彼女の
ために悔やんでいます。
たぶん神様は、これ以上私に嫉妬させないために、私に放送をみせなかったので
しょうね。
- From Staff
「はっぴいえんど」はご指摘の通り.この影響下にある年代のスタッフとしては
迂闊でした.
最新作「KEY」は非常にロックらしいロックで,久しぶりによいロックを聴いたとLuckyがもうしておりました.
【Sinoさんはプレゼント当選,山本さんにはステッカー】
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