NOTES-1 Vol.3


NOTES


「HEY!HEY!HEY!」のエンディングテーマ
「嘘つきダイヤモンド」10月から放送中。「HEY!HEY!HEY!」だけの特別企画もあるけれど、それはもう知ってるよね?!
「サンプリング」
きっと知ってる人も多いと思うけれど、一応念のために解説しておくと…。
その辺に転がってる音、例えば猫の鳴き声とか、車のブレーキ音とか、を録音して、それに音程をつけて、あたかも楽器のように使ってしまう技術。最近レコーディングされている音の殆どは、このサンプリングの音。これによるメリットは、何でも楽器になる!というのと、レコーディングの予算が安くなった事、かな。
「ジェームス・ブラウン」
知らない人にわかりやすく説明するために…、この例を出すのはちょっとファンに悪いけれど…。数年前、カップヌードルのコマーシャルで、「ミソッパ!ミソミソ!!」と、歌ってた人。そりゃあ、R&Bの世界では、というより、アメリカの音楽シーンで忘れてはいけないアーティスト10人の内に入ってしまうしまう偉大な人だけど、知らない人にとってはただのオッサンだもんね。バブルガム・ブラザースが「やっぱJB!」と歌う偉大な人。刑務所から出てきてしばらくはスクールバスを運転していた、なんてエピソードもあって……。ちょっとでも興味が湧いたら、CDを買ってみよう。決して損はしないよ!と、私は言い切ってしまいます。 何と言っても、世界で一番ファンキーな爺い!出生年も諸説紛々。リリース・アルバムも200枚あまり…。ファンクの偉人です。
「通信カラオケとかも全部シンセサイザーの…」
新曲が発売日には歌えてしまう最近のカラオケ。その仕組みがこの一言にあるんです。カラオケを作るメーカーには、新曲を耳で聞いてコピーして、それをデータに変えて、いわゆるシンセサイザーが勝手に演奏できるように段取る人がいるんです。そのデータとやらは電話回線で送られてくるので、カラオケボックスには黒い小さな箱のシンセサイザーだけがある、ということなのです。
「陽水さんも車のコマーシャル…」
時代が平成に変わる数年前、日産の「セフィーロ」のコマーシャルに陽水さんは出演していました。「お元気ですかぁ〜?」というフレーズが、当時の状況(詳細は両親に聞いてください)に相応しくない!と言うことで、あっと言う間に打ち切られた伝説的なコマーシャルだったのです。
「そこにシンセサイザーがあったんです。」
これって書いていいのかな?と、ちょっとためらいつつ…。
tkはその幼少の頃、親戚が集まると、いとこ達の歌の伴奏を、当時の最新機材を使ってやってあげていた、と言います。いわゆる、一人カラオケマシーン!キャンディーズや、ピンクレディーの曲を、tkが弾いていたかと思うと…。やっぱり小さな頃から、その片鱗はあったのですね。
「タイガースの沢田研二」
ひょっとしたらこのページを覗いてくれている人たちには、この人物に対しても解説が必要なのかな?1960年代後期、日本を席巻したグループサウンズの嵐。要するに最近あった、バンドブームみたいなものなんだけど、この一番人気のバンドがタイガース。そのボーカルが沢田研二。最近では舞台とか、お芝居しかしてくれないけれど、格好いいボーカリストなんだなこの人は。
「U2のベース」
それはADAM CLAYTONという人物です。
アイルランド出身のロックバンドU2は、どうしてもボーカルの「ボーノ」とギターの「エッジ」に注目が集まってしまいますが、小室さんが言っているように、ベーシストが一番おいしい思いをしているようです。ナオミ・キャンベルは、知ってる人も多いと思うけれど、現在、世界トップクラスのスーパーモデル。以前、そのヌード・グラビアが写真誌に掲載されていました…、ごっくん…。
「テレビ出ないミュージシャン」
良く話題になっている、このフレーズ。実は今から20年前、TBSテレビの音楽番組「ザ・ベスト・テン」でよくあった光景。司会の久米宏!さんが「今夜(  )さんはご出演いただけません。交渉中ではあるんですが…」
その頃、テレビには、いわゆる、ニューミュージック…(いづれ、項を改めて解説しましょう)系のアーティストは出演しなかったんです。それが決まり事のようになっていたんですね。その筆頭が陽水さんだったんです。
その他( )内に入るアーティスト名は甲斐よしひろさん、とか、松山千春さん、とか、中島みゆきさんとか、まあ、そんな面々です。

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