CLAMP NOTES Vol.27
- 「CS系のあれとかの」
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Crosby,Stills & Nashの事。カリフォルニアで1968年に結成されたトリオで、デビッド・クロスビー、ステファン・スティルス、そしてグラハム・ナッシュが、そのメンバー。まんま3人の名前がバンド名です。一番のヒット曲は「Just a song Before I go」邦題は忘れてしまいました。でも、思うに、この後のサイモン&ガーファンクルとこのグループをコピーしていた、というのは理解できるのですが、この後のクイーンも同じメンバーでやっていたという事は…。う〜んボーカルがいいと何でもやれたんだよね。
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- 「オリビア・ニュートン・ジョン」
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この前のディープパープルは最近よく登場していたので…これ。オーストラリア出身の女性シンガー。ジョン・デンバーが唄ってヒットさせた「Country Road」をカバーして、その後、割と正統派ボーカリスト。でも1978年に、(最近だったらパルプ・フィクションの)ジョン・トラボルタとデュエットした頃からなんだか方向転換。以降、日本人に対してはイルカ問題で強く当たってましたが…自分のブティック「コアラ・ブルー」をしっかり自由が丘につくって商売していました。数年前、乳ガンのニュースが流れましたが…それ以降聞いていません。ちょっと心配です。
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- 「ソウルだったりモータウン」
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ブラック系の音楽で、知っていなければならない常識語。下手に語ると、いろいろ突っ込まれるので、でも、ラップだ!とかヒップ・ホップが!という連中は、まずはこれを学習するのが義務です。
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- 「パッド系」
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シンセサイザーで作られる音色の一種で、アタックが弱く、ながーく伸びる音!と考えれば間違いないでしょう。
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- 「トランスポーズ」
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転調はきっと音楽で習っただろうから…。ようするに曲がちょっと自分のキー(声)にあわないから、丸ごと上げたり下げたりすること。ギターはフレット一つずらす。キーボードは丸々使う鍵盤が変わってしまう!ものだったのですが、最近ではスイッチひとつです。
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