−音声の提供は終了しました−
【FROM LUCKY】
知っている人にはたまらないキャスティング。実際、とても要望の多かったゲストの 登場です。どうでしたか?キャスティングするの、大変だったのよ!ホント、Pに聞 いてみるといいかも…。今まであまりテレビという媒体には出ていない、と言うより 紙媒体以外の露出は自作の映画以外、殆どなかった人ですから。そして何よりもこの お方!音楽は語るものではない!というポリシーの持ち主。どうなるか?興味津々だ ったのですが…。たまたま私は昨年の復活直前から、レギュラーで岡村氏と仕事をし た!というテレビ・ラジオ業界では希有な立場になりまして、今までになく多角的に (?)岡村靖幸というアーティストを知れたのではないかと思っているのですが…。
ま、結論から言うと「天才」って格好いいよね!何げに刻むギターは滅茶苦茶音がい いし…、生歌、生喋りの声はたまりませんし…。何よりも、レコーディングで苦しん でいたであろう長い冬の時期を乗り越えて、滅茶苦茶凄い好奇心を持って帰ってきた !のが嬉しいですね。今年!は無理にしても、来年早々のニューアルバムに早くも期 待したいです。ね?で、今回、ま、いろいろ意外な面が見れた回。坂井真紀チャンからまさかルー・リー ドとか言う固有名詞が出て来ようとは…。みんなみんな、意外な抽出を持っています 。これに触発されてニューヨーク観光に新しい見方を加えてくれると嬉しいんだけど …。でもそこまで詳しくは解説していないか…?
卒業旅行のシーズン、ニューヨークへ行く!なんて人も多いだろうから…、このパン ク・ミュージックというか、ノイズ・ミュージック、さらには今時みんなが言う、サ ブカルチャーってのは、確かにロンドンも凄いんだけれど、そもそもはニューヨーク が本場。60年代から70年代という、したり顔の大人たちがすぐに持ち出す格好良 かった文化は、その時代、確かにニューヨークにあったのです。で、今でも当時の「 現場」がそのまま残っていたりするんです。ま、シド・ビシャス、ナンシー・スパン ゲンの最後の場所チェルシー・ホテルを初めとして(ここのホテルにはディランが曲 書きのためにこもっていた部屋もある)、ロックンロールな場所だらけ。大体52丁 目当たりは古くからの音楽産業のオフィス街だし…、そんな見方でこの町を見て貰え ると嬉しいな…とLuckyは思います。
近々行くので、もっと詳しい情報を…と言う方、クリップボードへどうぞ。お教え致 します。では、また。今週もクイズのネタはなかったね…。