FACTORY TALK NOTES
- 「The Velvet Underground」「Lou Reed」
-
ブルックリン出身のルー・リードが率いていたノイズなバンド。それがベルベット・
アンダーグラウンド。なんて一言で片づけてしまうと、様々な所から怒られてしまい
そうですが…。いわゆる、今でも注目されているニューヨーク、マンハッタンのイー
ストビレッジ…、サブカルチャーの生まれる町、そして野沢直子の住む町として有名
ですが、この町から生まれたパンクでカリスマ的なバンドです。もちろん現在では…
。でも、多くのアーティストが目標…というか影響されてきました。1970年には
もう活動は休止状態になってしまっていたのですが、この頃と言うのが、地元ニュー
ヨークが一番荒れていた時代。イーストビレッジは今以上にドラッグの巣窟となって
いたのです。興味があったらニューヨーク・ドールズとともに調べて下さい。
ちなみにルー・リードは随分昔に大田区民会館でライブをやりました。これが…良か
ったんですよ。
[RETURN]
- 「イーディ」「アンディ・ウォーホルのファクトリー」
-
さあ、こんな所で、こんな用語!って感じの連チャンですが…。ポップアートの旗手
ウォーホルはみんな知っていると言う前提で…。彼はその昔、やっぱり70年代にな
ってしまうんだけどマンハッタンに出入り自由の仕事場、兼社交場、を作っていまし
た。それがファクトリーって呼ばれていたんですけれど、14丁目のユニオン・スク
エアの近所だったと記憶していますが、ここに出入りしていた女優さん「イーディ」
の事。彼女の伝記ってなぜか女の子達は好きなんだよね。(今でも売っています)芸
術が一番解放されていて面白そうだった…そんな頃のサクセス・サッド・ストーリー
だからでしょうか?
まあ、今のニューヨークって、そんな時代の残骸が郷愁を誘う観光地になってしまっ
ているのですから…ね?
[RETURN]