clamp talk : 奥居香
kahala and kaori
華原:
なんかお会いしたことって、えぇと、初めてですよね?
奥居:
そうですね。歌番組とか、でも華原さんがワァーッてテレビいっぱい出てらっしゃる時って、ちょうどプリプリがもう解散した頃だったのかな? あまりないかもしれませんね、番組で一緒になったとか。
華原:
でも、私はよくテレビで見てました。
奥居:
あ、そうですか。ありがとうございます。
華原:
あの、プリプリが解散をするっていう時は、すごい悲しかったんです。
奥居:
あ、そうなんですか。プリプリとか聴いてた世代ですか?
華原:
はい。
奥居:
あ、そうなんですか。
華原:
あの「M」とか歌うのすごい好きでした。
奥居:
あ、そうなの?
華原:
Mを好きな人の詞に代えて歌うのが好きでした。
奥居:
あ、じゃあ、カラオケとかで。
華原:
はい。
奥居:
意外です。
華原:
意外ですか?
奥居:
なんか、華原さんのやってる音楽を聴いてると、あんまりプリプリとかはどうなのかな? っていう感じだったから。
華原:
でも、こういうジャカジャカジャーンって、そういう曲もすごく多いと思うんですけど、でも、すごくしなやかな、しっとりした曲もすごく多いと思うんですよ。私はそういう曲がすごく好きで。
奥居:
しっとり系。
華原:
本当に。
奥居:
そうなんですか。
華原:
はい。
奥居:
ありがとうございます。
華原:
ありがとうございます。なんか、勇気を与えてくれたっていう感じがします、すごく。
奥居:
あ、そうですか。ありがとうございます。
華原:
今はソロで活動なされてて、新曲の「SPARKLE」聴かせていただきました。
奥居:
ありがとうございます。さらに、はい。
華原:
聴かせていただきましたけど、いい曲ですね。
奥居:
ありがとうございます。
華原:
どんな思い入れとかがあるんですか?
奥居:
そうですね、あの、「SPARKLE」の曲だけというわけではないんですけど、ずっとまあ13年ぐらいバンドやってて、それを解散してソロ活動始めたんで。
華原:
13年間ですか。
奥居:
そうですね、13年ちょっとぐらいかな。で、それを終らせてソロ活動を始めたんで、やっぱりずっとバンドっていうかグループでいると、今まで13年間いろいろやってきたことっていうのは、メンバーと一緒にやってきてたから。自分一人の個性とか、自分が本当にやるべきこととか、やりたいことっていうのを、まあ、探しながらっていう感じになっちゃうんですよね。で、若い頃っていうか、デビューをしたての頃とかって、けっこうそういう感じでしょ。「自分は何をやるべきか」とか「何がやりたいのか」って、きっと華原さんもデビュー当時、すごい探りながらね。
華原:
はい。今も探ってます。
奥居:
今でもそうですか?
華原:
そうです。
奥居:
まあ、そういうもんだと思うんだけど、まあ2度目のデビューというか。新人な ん だけどとしはそんなに若くないし、とか。
華原:
そうですか?
奥居:
新人なんだけど経験はあるし、とか。いろんなところで何か自分のこれからやっていくことを探ったりとか、考えたりするのが難しいって、一言で言っちゃえば難しいし。なんかいろんなことを考えちゃうんですよね。だから、すごく「SPARKLE」とか、1枚目に「ハッピーマン」っていうシングルを出したんですけど、そういう2曲を「本当にこれは自分がやりたいことだ」って確信できて発表しているものだから、やっぱりね、すごい愛情というか。
華原:
愛情があるんですね。
奥居:
うん、そうですね。
華原:
あの、「あいのうた」。
奥居:
あ、はい、アルバムからですね。
華原:
あの、デモテープをそのまま?
奥居:
あ、はい。あの、デモテープと今レコードっていうのは、だいぶ形がね、やっぱり違うんですけど。私、デモテープはギターで適当に歌ったりとか、ピアノ弾いて歌ったりとか、様々なんですよ。で、まあせっかくソロになったのに、やっぱりバンド形態で今やってるんで。
華原:
はい、ビデオでもそうですね。
奥居:
そう、男の人と一緒にやってるんで、ついスタジオでアレンジとかしてると、一人でやるよりね、一緒にやったほうが新しいこととか生まれそうだから。なんかね、一人だと、ソロだから一人でやっちゃえばいいんだけど、ついバンドでやりたくなっちゃうからね。まあ、「あいのうた」なんかは、デモテープの時にピアノと歌とでやってて、「なんか、それも良かったね」ってスタッフの人とかの意見もあって。
華原:
すごいね、私、いいなって思いました。
奥居:
本当に?
華原:
はい。あの、ピアノを弾きながら奥居さんが歌って、そのまんまを形にしたっていう。
奥居:
そうです。だから、レコーディングとかって緊張するほうですか?
華原:
レコーディングですか? 緊張は……、恥ずかしいです。
奥居:
え? なんで?
華原:
なんか恥ずかしいんですよね。
奥居:
レコーディングが?
華原:
はい。こういうなんか、マイクに歌うのがなんか恥ずかしいです。
奥居:
あ、本当に? でも、ライヴとかのほうが人がいっぱい見てるから、恥ずかしくない?
華原:
いや、なんか、私はぜんぜん、そんなにいっぱいライヴとかコンサートとかをや ったことがないんですけど、今まで経験した中だと、ライヴっていうのは、すごくなん か自分が発揮できるっていうか。
奥居:
ああ、発散するからかなぁ?
華原:
恥ずかしいのも恥ずかしいんですけど、でも、すごい歌えて。
奥居:
盛り上がる?
華原:
はい。
奥居:
じゃあ、例えばテレビとかってブラウン管の向こうに、今日もそうですけど、何万人っていう人がいるわけじゃないですか。そういう時も緊張したりとかしません?
華原:
あ、今日は緊張してます。
奥居:
普段はそうでもないですか?
華原:
普段ですか? 普段も緊張しますけど、今日は特に緊張して。
奥居:
あ、そうですか。でも、それよりもレコーディングで歌うほうが緊張したりとか、恥ずかしかったりする?
華原:
恥ずかしいんですね。
奥居:
恥ずかしい?
華原:
恥ずかしくないですか?
奥居:
私、レコードで歌うのが一番恥ずかしくないと思うかもしれない。
華原:
そうですか?
奥居:
なんか、身内しかいないじゃないですか。身内ってかさ、家族とかじゃないけど、スタッフもすごく限られたスタッフだから、すごいカッコ悪いこととか、大失敗とか しても、「あ、失敗しちゃった!」って済まされるじゃないですか。
華原:
なんか私には、それがまだ恥ずかしくて出来ないんです。
奥居:
あ、そうですか?
華原:
あの、レコーディングの時に限っては、なんかそういう。ちょっと音とか外したりすると、なんか恥ずかしくなっちゃうんです。
奥居:
恥ずかしいの? 何でだろう?
華原:
どうしてですか?
奥居:
いや、私が聞きたいですね。
華原:
先輩として答えを教えて下さい。
奥居:
何だろう? 小室さんがいるからかな?
華原:
あ、それもあると思います。恥ずかしい! もう、どうしよう!!
奥居:
率直に聞きすぎですか? 私。
華原:
恥ずかしいです。
奥居:
そうですか。でもほら、一番身近な人には、一番みっともないとこ見せられるじゃないですか。
華原:
見せられないんですよね、それは。
奥居:
本当? じゃあ、いつも綺麗にしてて、みっともないとことか出来るだけ見せないように努力してんだ?
華原:
いや、そういう……。
奥居:
可愛い女の子だね。
華原:
いや、ち、違うんですよ。ちょっと待って下さい。
奥居:
え? なんで?
華原:
レコーディングの時は、なんかその通りなんですよ。小室さんが側にいてくれて、それで歌うっていうのは、なんかすごく恥ずかしくなっちゃうっていうのもあるんですけど。でも、ちょっと音を外したりとかすると、すごく恥ずかしくなっちゃうっていうのはあるんですけどね。
奥居:
本当に。
華原:
奥居さんも、去年、結婚なされましたね、岸谷吾郎さんと。
奥居:
ええ、はい。
華原:
恥ずかしいことってありましたか?
奥居:
恥ずかしいことですか? 何だろうなぁ?
華原:
歌を唄ってる奥居さんと、あと。
奥居:
あ、普段と。
華原:
普段とあるじゃないですか。
奥居:
あ、でも逆に歌を歌ってる時っていうのは、言ってみれば自分が一番自信を持ってっていうか、愛情とか力を注いでることでしょ。で、日常生活って、わりとそんなに特別に力注いでないって入ったら変だけど、普通じゃないですか。だから、歌ってるとことかは、見られて恥ずかしいというよりは、どちらかっていうと、たまに見てお株を上げてもらいたいっていうほうが強いですけどね。
華原:
今はあれですよね? 結婚して、それで炊事、洗濯、区役所、銀行忙しいって聞いたんですけど。
奥居:
ずいぶん細かいこと知ってますね、どこの情報かわかりませんけど。まあでも、もう1年以上経っちゃったから、それも最初のうちはそういうのも新鮮で、「忙しいな」と思いながらもおかしかったんですけど。もうそれも一段落して、今はだから、意外と安定してちゃんと音楽やってっていう感じですかね。
華原:
両立させるのって難しいですか?
奥居:
どうだろう?
華原:
安定してるとは。
奥居:
どうでしょう? でも、どうしても結婚すると、「仕事と、家庭と」っていうのは天秤にかけられがちですけど、例えば華原さんとかもそうだけど、結婚していなくてもお付き合いしているとか、一般的にも結婚してなくても一緒に住んでる方とかいるでしょ。で、そういう人も、あんまり結婚したからっていうのは、戸籍とかそういう法律的に、社会的に変るだけで、多分、内容は同じだと思うんですよ。まあ、責任という意味では少し違くなるかもしれないんだけど。だから、あんまりね、そんなに「私、両立してます!」とか「両立するんだ!!」とか、そういう気もなくて。どっちも出来て初めて一人前って言ったら変だけど、スタートラインかなと思うんで、あんまり気にはせず、出来ない時は出来ないしっいていう感じなんですけど。
華原:
どんな話するんですか?
奥居:
どんな話? どんな話してます?
華原:
いろんな話をしますけど。
奥居:
例えば? 「昨日、夢を見たの〜」とか、そういう話とかですか?
どういう話をするんですか?
華原:
「そろそろレコーディングしなくちゃねぇ」とか。
奥居:
ええ!? 本当に!? それ、けっこうだって、仕事の話じゃないですか。
華原:
仕事の話もしますよ。
奥居:
え? じゃあ、二人でなんかお茶のか飲んでて、「そろそろレコーディングしなきゃねぇ」とか言って話してんですか?
華原:
お茶とか飲んだことないですね、あんまり。
奥居:
あ、そうなんですか。もうちょっと普通の「今日、テレビ見たんだけどさぁ」とか、そういう話もしますよね?
華原:
私は勝手にするんですけど、あっちは聞いてるだけっていう。
奥居:
男の人って、でも比較的そうじゃないですかね? 女の子のほうがお喋りでしょ?だって。
華原:
私はすごい喋りますけどね。
奥居:
そうですか。何となく見てみたいですね、一緒にいるところもね。
華原:
そうですか。
奥居:
なんか、今日は変わった話になってしまいましたか? もしかしていつもより。
華原:
いえ、いろいろなお話、こんなにしてくれると思わなかったんですよ。
奥居:
そうですか。
華原:
すいません。
奥居:
いえ、大丈夫ですけど。
華原:
あの、で、どんな話をされるんですか?
奥居:
私ですか? そうとう聞きたいんですね。
華原:
聞いてみたいです。正直に言って、想像が付かないんですよ。
奥居:
ああ、そうでしょうね。
華原:
悪い意味じゃなくて。
奥居:
接点がないですからね。
華原:
どこで出会って、どこでこういうふうになってどこでって、私がそんなことを聞いたらすごく生意気だと思うんですけど。
奥居:
いえいえ。まあでも、知り合ったのは仕事ですけど。お芝居の劇伴をやったんで すよ、私。劇伴ってわかりますか?
華原:
わかりません。
奥居:
芝居の音楽ですね。だから例えば歌詞が、歌が入ってるものじゃなくて、芝居の中っていっぱい音楽がかかるでしょ。テーマ曲とか、わかんないけど、「なんとかだ!」♪ジャーン〜とか。そういうなんかほら、音楽が芝居の間ってかかるじゃないですか。それをやったんですよ、旦那さんのお芝居の音楽を。それでまあ、親しくなってっていう感じだったんですけど。普通でしょうね。あんまりまあ、よその人とね、較べる機会がないんで、世の中の人はみんな自分が普通だろうと思ってると思いますけど。私も、うちは普通だと思いますけどね。
華原:
そうですか。
奥居:
そうですね。
華原:
普通の。
奥居:
普通の会話で。だから、あんまり仕事の話とかはどうでしょうね? あんまりし な いかな。
華原:
そうですか。
奥居:
ジャンルも違うしね。なんて細かいこと言ってますけど。
華原:
あの、ピアノでそういう音楽を作るのと、あと奥居さんはギターも素晴しく抜群に。
奥居:
え? そうですか? 抜群じゃないけど。
華原:
すごくウマいじゃないですか。カッコいいじゃないですか。
奥居:
ありがとうございます。
華原:
どういうふうに違いますか? 作るっていう意味では。
奥居:
そうですね。あの、私は子供の頃から慣れ親しんでいたのはピアノなんですよ。
華原:
小さい頃からピアノがあったっていう環境だったんですか?
奥居:
そうです。生まれた時からピアノがうちにあって。
華原:
いいですね。
奥居:
それで小学生の時とかも習ってたし、唯一まあ、自分が学校とかクラスの中で人よりちょっと出来るなっていうのはピアノだったんですよ。だから、ずっとピアノで生きてきたので。
華原:
すごいですね。
奥居:
いや、ぜんぜんすごくないんだけど、ピアノのほうがきょく作る時とかは、安易な言葉で言っちゃうと、楽と言えば楽なんですよ。いろんなまあ、「困ったな」っていう時の対処の仕方とか、「こうしたらこうなるな」っていうのがわかるんで楽なんですけど、敢えてちょっとわからない未知のの楽器っていうか、そういう意味でギターを持つことっていのうはありますけどね。なんかね、手クセとかいろいろあるから、楽器。
華原:
手クセ?
奥居:
なんか例えばほら、自分のクセってあるでしょ。階段は必ずどっちの足から登っ ちゃうとか、癖があったりとか。
華原:
あ、そんな細かいんですか。
奥居:
いや、わかんないけど。そういうクセがあるように、ギターとかピアノとかも「ここを押さえたら、次はここにいっちゃうクセがある」とか、「これを押さえたら次はここにいきたくなっちゃうクセがある」とか、そういうふうにクセがあるんですよ、人には。で、なんかふと気付くと「あ、またあのクセ出ちっゃたな」っていうことがけっこうあるので、そういうの「ああ」って思った時は、もう「えいっ!! ギター」っていう感じになりますけど。でも、どっちも楽器として好きなので、どっちでも作るし。逆に楽器を持たずに曲を作ることも多いんで。
華原:
楽器を持たずに曲を作るっていうのは、頭の中で?
奥居:
メロディだけ。だから、♪なんとか〜って歌うでしょ。それを考えるっていう。自分の中で出て来た♪あぁ〜って歌って、書き留めておいたりとか。で、デモテープ作る時に、楽器なんかあるものでっていうのも。
華原:
すごいですね。それは才能ですね。
奥居:
そうですか?
華原:
才能があるっていう感じですけど。
奥居:
でも、どうでしょうね? もしかしたら神様からいただいた才能なのかもしれないですけど。
華原:
すごいです。
奥居:
いえ、とんでもない。それしか出来ないんで。
華原:
私も歌を歌うことしか出来ないんです。
奥居:
歌以外にはやらないんですか?
華原:
歌以外っていうと?
奥居:
それこそ芝居とか。
華原:
あ、でも、絶対無理です。
奥居:
そうなんですか?
華原:
でも、時々こうやっていろんな方をゲストに迎えてお話しをしていると、例えばその方は曲も出してるけれども、でも女優さんだったりとかする方も来て下さるんですよ。そういう中で「あ、ちょっと何かやってみたいな」って思ったりもするんですけど。でも、まず考えて、私は台本っていうものを覚えられないっていう。
奥居:
そんなことはないですよ、きっと。なんて、私も出来ないんでわからないですけど。そんなことないと思いますけど。なんか意外と好きそうですけどね、パッと客観的に見ていると。「何かいろんなことをやりたいんじゃないかな」っていうふうに見えるけど。
華原:
いろんなことはやりたいんですけど、でも、敢えて絶対なんか「無理そうだな」っていうものには手を付けたくないっていう。
奥居:
ああ、なるほど。意外と保守的な一面もあったりするわけですね。
華原:
すいません。
奥居:
いいえ、とんでもないです。
華原:
奥居さんは、いろんな人をプロデュースなされてるじゃないですか。私は、特に 観月ありさちゃんに。
奥居:
あ、ずいぶん古いの知ってますね。
華原:
♪きらめくシティライト、ざわめくエデンの街で〜っていうのが、すごい好きな んですよ。
奥居:
そうなんですか。
華原:
もう本当、好きなんですよ。
奥居:
カラオケで歌ってるんですか?
華原:
もう歌ってます。
奥居:
ありがとうございます。
華原:
いえ、とんでもないです。ありがとうございます。
奥居:
いいえ。あれは、観月さんのあの曲は、初めて自分一人でプロデュースという形で関わらせてもらったお仕事なんですよ。それまでは楽曲提供とか、あとは信頼できるアレンジャーの人とかに「こんな感じで。じゃあ、あとはお願いします」みたいな感じで。だから、プロデュースっていうお仕事は、観月さんが初めてだったんですよ。だから、すごい緊張っていうか、責任の重さみたいなものに、「どうしよう!? どうしよう!?」ってけっこう思ってましたけど。
華原:
責任。責任という言葉がすごい似合う人ですね。
奥居:
そうですか?
華原:
任せたら、絶対に責任をもってくれそうな人ですよね。
奥居:
ありがとうございます。いや、そんなに褒めちぎられてどうしようという感じなんですけど。
華原:
奥居さんって、オネゴ派ですよね。
奥居:
姐御?
華原:
あ、姐御。オネゴでもアネゴでも。
奥居:
そうですかね? あの、多分そういうふうに見られがちだろうなっていうのは、自分でも何となく鏡見るとわかるんですけど。そんな姐御肌なのかな? そんなでもないですけどね? プリプリの時は一番年下だったし。表面的には、やっぱりヴォーカルなんでね、一番「ああだ、こうだ」言ってましたけど。わりとバンド内では一番年下だったので。
華原:
そうですよね。一番下だったんですよね。
奥居:
たまに年下利用して、わがまま言ったりしてましたけどね。
華原:
え? そうなんですか?
奥居:
「やだやだ」とか言ったりはしてましたけど。
華原:
でも、なんか一番カッコいいですよね。
奥居:
そうですか? ありがとうございます。どうしたんですか?
華原:
いや、なんか、間違えちっゃてごめんなさい。
奥居:
あ、姐御ですか? でも、すごく面白かったから、いいと思います。
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