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NON-EDIT TALK : SPEED *華原朋美

華原:
こんばんは、華原朋美です。「TK MUSIC CLAMP」始まりました。今日は2月の18日ですね。そろそろ卒業シーズンですね。そんな感じできょうのゲストはSPEEDの皆さんです。

一同:
こんばんは。よろしくお願いします。

華原:
よろしくお願いします。寛子ちゃん、元気? 

島袋:
はい、元気です。

華原:
あれ? 今日は指輪してないじゃん。いつも指輪してたから。

島袋:
あ、あれはどっか。

華原:
指輪とかけっこう好き? 

島袋:
けっこうなんかチョコチョコっとしたもの、可愛いもの好きですね。

華原:
今日は発売日ですね。

一同:
はい、そうです。

華原:
6枚目のシングル。

一同:
はい、そうですね。

華原:
曲名は?

一同:
「my graduation」。

華原:
聴きました。

今井:
ありがとうございます。

島袋:
ありがとうございます。

華原:
すごく前回の「White love」も、すごく好きなんですよ。それと雰囲気が一緒じゃないけども、卒業っていうのをテーマにした、優しい感じの曲だなってすごく思った。

島袋:
嬉しいね。

今井:
嬉しいですね。

華原:
私はそういうふうに感じたんですけど、どんな? 

島袋:
私たちですか? 初め聴いた時はデモテープで、伊秩さんがピアノで弾いて歌っているのを聴いて、すごい初めの部分はすごい優しい感じで。で、サビの部分はすごいなんか強いじゃないですか。で、歌詞とかもすごい自分の決意とかそういうのがあって。

華原:
決意。

今井:
聴いてて、なんて言うんだろう? 最初はやっぱり優しい感じじゃないですか。だから、私も優しい感じに捉えたんですけど、最初は。でも、サビの部分では強いから「あれ?」ってなりました。こういう展開もあるんだって思って。

島袋:
曲調が変って。でも、最後には、すごいまたSPEEDらしい部分もあって。

今井:
ゴスペルが最後ね。

華原:
SPEEDらしいっていうのは、SPEEDらしさっていうのは、どういうところ? 

島袋:
明るいっていうか。

新垣:
前向きな感じなんです。

島袋:
前向きな感じが。

今井:
最後のゴスペルで♪ララララ〜って、なんか「みんなで頑張ろう」って。

華原:
今回の曲と同時に多香子ちゃんが卒業ですね。

上原:
はい、卒業ですね。

一同:
イェーィ。

華原:
中学校を卒業されるんですよね? 

上原:
はい。でもなんか早いね。

新垣:
早かった? 

上原:
早かった。でもなんか卒業は小学校とまだ2回目だから、まだそんなにないんだけど。

島袋:
でも、信じらんない。高校生が二人になるじゃないですか。

華原:
仁絵ちゃんは高校1年生?

新垣:
はい、そうです。卒業しました。

華原:
髪の毛切ったの? 

新垣:
切りました。

華原:
似合う。

島袋:
またイメチェン。

新垣:
イメチェンしましたね。 

華原:
いいなぁ。朋ちゃんもイメチェンしたい。卒業だよね。この曲にピッタリ合ってると思うんだけど。

上原:
なんか、すごい聴いてて元気付けられました。

華原:
元気付けられるっていうと、なんか悲しいことが? べつにそういうわけじゃないけど?

上原:
でもなんか思った。

新垣:
そうだね。ある意味ではSPEEDも沖縄出てきて、離れるじゃないですか、両親と。そしたら、そういう意味でも卒業。

島袋:
気持ちの面での卒業とか。

新垣:
たから、そういうのはわかるんだよ、なんか。でも、悲しい卒業じゃないんだよね。すごい自分のなんて言うのかな?

島袋:
ためになるような、元気な、明るい別れ。それがこの曲にも、なんて言うのかな? また出会いはあるじゃないですか。だから、新しい新たな気持ちで前に進もうっていう、そういうのを込められてて。

華原:
やっぱり前向きだ。

今井:
前向きです。

新垣:
前向きですね。

華原:
前向きな気持ちが一番。

島袋:
前向きな気持ちですね。

華原:
普通のね、お話も聞きたいなっていうか。お仕事の話だけじゃなくて、普通の女の子として、なんか。すごく忙しいじゃない、もう本当に。だから趣味とか、例えばさっきの指輪とか、なんかそういうのを聞きたいなと思って。

今井:
でも、普段は変らない。

新垣:
そう、変らないよ、普通と。

今井:
家で4人一緒で。

華原:
4人一緒って、2、2で一緒に住んでるって。

島袋:
そう、2、2で一緒だから。でもなんか、一人が何か悩みごととかあると、3人で聞いてあげて4人でお話したり。そうするとすごいなんか、一人じゃなくて、みんなで辛いこととかみんなで分け合えるから、すごいそういうのでは。

上原:
毎日、生活も楽しいしね。

今井:
うん、楽しいね。

島袋:
だから、なんか行事とか、ハロウィンとかいろいろあるじゃないですか。そういうのとかみんなで。

華原:
なんかハロウィンのパーティーが初めて出来て嬉しかったって。

新垣:
みんなでそう、やったんです。

上原:
楽しかったね。

島袋:
そう、ハロウィンパーティーをね、やろうって言って。

今井:
去年だっけ? 

上原:
去年。

今井:
前日? 

上原:
前日に。

新垣:
ハロウィンになる前の日に。

今井:
前日にやろうっていうことになって、買い物に行って。

華原:
え? 4人で? 

今井:
そう。

華原:
え? 4人で外に出たの? え? 4人で? 

今井:
4人とマネージャーさん。

島袋:
すごい、こんなでかいカボチャ買って。

華原:
カボチャを買ったの?

新垣:
で、くり抜いて。

今井:
みんなでお菓子作ったり。

新垣:
そう、変装したりしてね。

華原:
変装? 

島袋:
初めてでしたね。嬉しかった。

新垣:
楽しかった。

島袋:
華原さんとかハロウィンとかやらないですか? 

華原:
ぜんぜん。まったく。あまりそういうのはわからない。

島袋:
今度、今年、よかったら遊びに来て下さい。

華原:
ありがとう。4人で一緒に外に出てお買い物とかする? 

島袋:
4人でそこまで一緒に行って、そこからお店はバラバラで。

新垣:
一人一人バラバラで。

華原:
バラバラ? 

新垣:
で、何時に集合とかってあるんですよ。

島袋:
4人いると「1、2、3、4、あ、SPEEDだ」ってなるから、一人ずつみんなバラバラで行きたいところに行って買い物をして。最近はもうぜんぜんあれだよね、自由に。

新垣:
洋服もね、好きなものがぜんぜんね、違うしね。

華原:
みんな違うんだ。

上原:
違いますね。

島袋:
好みが違うから。でも、やっぱりまだそこまで行くには車だから。電車とか。

華原:
電車に乗るの? 

新垣:
乗りたい。

上原:
乗りたい。

今井:
乗りたいなっていうのはあります。

華原:
「乗りたいな」? 乗っちゃダメ。乗ったらダメ。

島袋:
華原さんとかよく乗るんですか?

華原:
私はよく乗りますよ。

今井:
バレません? 

華原:
けっこう誰も見ない。

島袋:
誰も見ない? 

華原:
っていうか、そういう時はべつに「あれ? 華原朋美に似てませんか?」って聞かれる時があるのね。だから、そういう時は「そうです」って言って「はい、どうもありがとう」って言って。

島袋:
絵理ちゃんとかよく言うのあれだよね。「似てませんか?」って言われたら。

今井:
「ああ、私より多分可愛いと思いますよ」って。だから、「似てるんですけど、その子はもっと可愛いと思いますよ」って。

新垣:
で、向こうもうなずくんだよね。

今井:
「そうなんだ、すいません」って逃げるんですよ。だから「え?」って。「はい」って言うと、なんか「あ、サイン下さい」ってくるから、「あ、違います」って言って。「似てると思いますよ」とか言って。

新垣:
一度ね、みんなで4人で行ってバレちゃって、みんな逃げて。ファンも後ろから追っかけて、すごかったよね。

上原:
一回ね、走ったね。

今井:
それが3回ぐらいあったんじゃない? 

島袋:
ぜんぜん買い物できなくて。

新垣:
そう、だから4人はよそうって。

島袋:
4人はダメだとかいって。で、それまで二人ずつとかいって、二人ずつもやっぱり行きたいところが違う、やっぱり一人ずつだって。

華原:
4人でお買い物しよう思って、その場所に行って走って逃げて、後ろからファンが追いかけてくる? 

島袋:
そう、何にもお買い物できない。

今井:
「ああ、やっと逃げられた」と思ったらいるんですよ。

新垣:
またバッタリ会ったりとか。

今井:
バッタリ会って。

華原:
でもそれは、東京に出てきて3年? もう3年ですよね? 

島袋:
3年目ですね。

華原:
で、SPEEDでデビューして、それが有名になったっていう証拠だと思うんだけど。

島袋:
すごい初めの頃は、ぜんぜん気付かれなくて。でも、みんなで帽子かぶったりとかしてて「ぜんぜん平気だね」とか言ってて。

今井:
でも、今は買い物ちょっとしづらいっていうのはあるんだけど、でも嬉しいっていうのもある、気付いてくれることに。

華原:
自分の存在に気付いてくれるのがすごく嬉しい? 

島袋:
嬉しい。

今井:
嬉しいですね。

新垣:
前は映画の「スピード」? とかなんか言われてたんです。

華原:
あ、映画の。

島袋:
なんかあんまりね。だったんだけど、最近は気付いてくれるから。

華原:
でも、朋ちゃんから見たSPEEDは、4人いて、寛子ちゃん、絵理子ちゃん、多香子ちゃん、仁絵ちゃん、みんなそれぞれ個性があってすごく私は好き。

一同:
ありがとうございます。

華原:
告白させていただきました。

新垣:
SPEEDもじつはすごい好きなんだよね。

今井:
そう、華原さん好き。

島袋:
華原さんテレビでよく見てて、「どんな方なんだろうな?」って思って、会って初めて話した時に、そのまんまの方で。

華原:
そのまんま? 

島袋:
なんか、ほんわかしてるじゃないですか。

華原:
トロいの、私。

島袋:
なんかすごい優しくて嬉しかった。

華原:
4人でこういうお仕事もしてて、大変な毎日を過ごしてるじゃない。だけど女の子じゃない。喧嘩ってあるじゃない。

新垣:
ありますよ。

上原:
あ、ありますね。

華原:
私も女の子の友達とよく喧嘩するのね。よく喧嘩するし、仲直りもするし。でも、4人は喧嘩するのかな? と思って。

今井:
よくしますね。

上原:
すごいしますよ。

新垣:
昔はよくしたっていう感じ。

島袋:
昔、通ってた頃は、すごいちょっとしたことで。荷物を持つ持たないとか、そんなことで。

華原:
通ってた? 

島袋:
沖縄から東京に通ってたんです。通ってた頃にすごいいっぱい喧嘩とかして、言い争いとかして。でも次の日は、すごいあっさりと明るくやってたんだけど。でも、たまに1ヶ月に一回とかミーティング。

華原:
ミーティング? 

今井:
ミーティング。

島袋:
4人で集まって話し合い。

上原:
もう言いたいこと言うんだよね。

今井:
そうそう。

島袋:
そういうのやってたりとかして、今思い出すとおかしいねとかいって。

今井:
でも、最近はぜんぜんしない。「あ、これ言っちゃマズいな」とかわるようになったから。

新垣:
少しずつ大人になったね。

上原:
少しね。

今井:
少し。

上原:
でもね、通ってた頃にいっぱい喧嘩したからね。

島袋:
相手のことも、一人ずつのこともよく性格わかるから、「こう言ったら、きっとこう言い返してくるだろうな」と思ったらやめるし。そういうのとか、お互いにわかり合えてるね、今ね。

華原:
誰と誰がよく喧嘩するの? 

今井:
誰だろう? 

華原:
でも、必ず仲直りするでしょ? 

新垣:
最近は、(多香子が)一番もちかけるよね、喧嘩をね。

上原:
なんでだろうね? 

新垣:
甘えん坊なんだよね、SPEEDのなかでは。

今井:
すごい寂しがり屋なんですよ。

新垣:
だからなんか、なんて言うのかな? 甘えるんだよね。

島袋:
甘えて、一言多いよね。一言多いからカッとくるんだけど、でも抑えて。

今井:
でも、忘れちゃいますね、すぐ。

華原:
すぐに? 

島袋:
すぐに。だから、そんな「仲直りしよう」って仲直りとかそういうんじゃなくて、自然とまたワーッと仲良く。

今井:
自然に。

華原:
甘えん坊なんだ、多香子ちゃん。

島袋:
っていうか、怖がり。一人でトイレ行かない。

上原:
行くよ。

島袋:
暗い恐いトイレとかになると、「誰か行く人いない?」っていう感じで。

華原:
でも、トイレは恐いよ。

島袋:
でもね、お化け屋敷とかは平気で入るの。

華原:
私はもう嫌だ。

島袋:
私も嫌なんですよ、お化け屋敷。入ったことない。

華原:
入ったことない? 

島袋:
唯一入ったのが、ディズニーランドのホーンテッドマンション。あれだけ。

新垣:
いつも行くじゃないですか、遊園地なんか。

華原:
行くの? 

新垣:
はい、行きます。寛ちゃんはいつも「心臓が弱い」とか言い出すんですよ、急に。ぜんぜんそういう話ないのに。

今井:
「心臓が弱くて行けないんだよ」って。

島袋:
違うんですよ。小さい頃、よく張り切ってみんなで行こうって言ってお化け屋敷行って、目の前にくると恐くなってくるんですよ。そしたら「私、やめとく」って1〜2回は断わったんだけど、3回目からは絶対にみんなが「連れてくよ」とか言って、「うん、絶対入るから大丈夫だよ」とか言って、行って。「どうしよう? 恐い。言い訳考えなきゃ」と思ったら、「私、小さい頃から心臓弱いから、お母さんから入るなって言われてたの」とか言ってて。そしたらみんなも。

上原:
すごいビビッたよね。

今井:
そう。それ恐いよね。

新垣:
危ないなって。

島袋:
だから「絶対に嫌だ」って言って。

新垣:
いつもそれ言うよね、幽霊屋敷の前。

上原:
仁絵ちゃんが強いんだよね。

今井:
そう、仁絵ちゃんは現実を見てる。

島袋:
「全部人形、人形」とか言って。

華原:
現実を見てる? 

今井:
見てますね。私たちは入るんだけど。

上原:
下向いてます。

今井:
もうずっと仁絵ちゃんについてくんですよ。すごい好きなんですけど、お化け屋敷は。

上原:
見てないよね。

今井:
そう、見てないんですよ。

華原:
なんかさ、例えば4人でSPEEDでお仕事をしていて、4人ともがっかりしちゃった時とか、誰が元気を出そうよって言い出す? 

島袋:
なんかね、4人ともぐったりしてる時は、絵理ちゃんがけっこう一人で笑ってることが多い。

新垣:
絵理ちゃんはいつもスマイルですよ。

島袋:
で、みんなが見て「絵理ちゃん元気だね」って、それでだんだん話してって、また4人で復活、ワァーとかって。

上原:
ぐったりしてる時って、ご飯食べてない時だよね。

島袋:
そう、食事してない時とか。

上原:
みんなね、ちゃんと食事の時間と寝る時間だけは。

新垣:
大事にしてるよね。

今井:
大事にしてる。

島袋:
食事の時間がちょっとでもズレると、ずっと文句言ってるんだけど。

上原:
「お腹すいたよ」って。

今井:
ちゃんと12時、6時だよね。12時にお昼ご飯で。

島袋:
たまごっちみたいなもん。

今井:
そう。

華原:
たまごっち? 

島袋:
たまごっちより難しい。

今井:
たまごっちより育てにくい。

島袋:
たまごっちって、ご飯の時間にあげないと、なんかダメじゃないですか。

今井:
ピーピー鳴くじゃないですか。ああいう感じ。

上原:
あれよりうるさいですから。

新垣:
暴れるよね。

島袋:
暴れるからね。

華原:
寝るのは何時ですか? 

新垣:
早いです。

今井:
みんなそれぞれバラバラですね。

島袋:
その日によって違う。

華原:
でも、もう寝る時間もないぐらい忙しいじゃない。

一同:
いや、ぜんぜん。

今井:
8時間も寝れるんですよ。

華原:
8時間だけ? 

島袋:
平均8時間ぐらい。学校があるから、ちゃんとみんな早寝早起き。

華原:
なんか前に聞いたんだけど、寛子ちゃんがよく遅刻をするっていう話を聞きました。

新垣:
寛子ちゃんじゃなくて。

今井:
多香子ちゃん。

華原:
多香子ちゃん? 

上原:
私は遅刻多いですね。

島袋:
自分で言ってる。

今井:
でも、最近は起きてる。

上原:
最近は早いです。

今井:
(寛子も)遅いですよ。

島袋:
早いですよ。

今井:
遅いんですよ。

島袋:
なぜかね、みんなより速いペースで遅刻してるよね。

今井:
そう。寛ちゃんは、みだしなみがすごいね。

新垣:
時間がかかる。

今井:
時間がかかるんですよ、制服とか。

島袋:
そんなことないよ。

今井:
私たちはボンバヘッドですから。

上原:
いつも気にしないね。

島袋:
絵理ちゃんが玄関に行くと、「ダメだ、一緒に出なきゃ」って怒られるんですよ。「寛ちゃん、行くよ!」って。だから一生懸命早くするんだけど。

上原:
なんででししょうね? みんなよりも早めに。

今井:
早く起きてるんですよね、一番。

島袋:
一番食事も早く終わって、一番みんなよりも先に準備してるつもりなんだけど。

今井:
そう、制服も着てるんだけど、遅いんですね。

島袋:
遅いんですよ。

上原:
なにをしてるんだ? って感じだね。

島袋:
(多香子は)いつも御飯食べてるから、御飯の時間すごい長いんですよ。

今井:
いちばん最初に来て、最後までいるんですよ。モグモグモグモグ食べてる。

新垣:
起きて、一緒の部屋じゃないですか。起こさないでってお願いしてるんだけど。

華原:
(仁絵と多香子の)二人が一緒の部屋なの? 

新垣:
そう、二人一緒。

上原:
一緒です。

島袋:
こっちの部屋で御飯作ってくれる方が御飯作ってて、二人が来るんですけど、朝。

上原:
起きてそのまま玄関に行って。

島袋:
直接御飯も、起きたらすぐに食べにきてて、いちばん最初にきてて、最後までずっと残ってるんですよ。ずっと食べてるんですよ。

今井:
でも、準備するのは早いんですよ。

上原:
みだしなみやってないよね。

島袋:
でも、朝とかおかしいよ。みんなでなんか、絵理ちゃんがパジャマっていうか、すごい変な格好で来て。ものすごいパジャマとかあるじゃないですか。ハーフパンツとトレーナーとかで、みんななんかいちおうちょっと色合わせてみたりとかあるじゃないですか。絵理ちゃんすごい格好で寝る。

今井:
でも、このごろはちゃんと。寛ちゃんからクリスマスプレゼントをもらったんですよ。

華原:
クリスマスプレゼント。

今井:
パジャマを。みんなで交換して。

島袋:
4人でクリスマス。

華原:
あ、そうなんだ。楽しいね。

上原:
自分たちで歌ってね。

今井:
そう、自分たちで歌って、回して。それでパジャマが当たって、今パジャマ着けてるんですけど、すごかったですね。自分でも思いましたもん。

上原:
すごい格好だった。

島袋:
なんか組み合わせが悪かったね。

今井:
寝る時って誰も見ないじゃないですか。わかります? 誰も見ないじゃないですか。寝る時は一人じゃないですか。だから、「ああ、大丈夫だ」って。

島袋:
でも、他の3人は見てるからね。

今井:
でも、仁絵ちゃんもすごいよね。

島袋:
そう、仁絵ちゃんもそうですよ。

上原:
ダウン来てるよね。

今井:
タートルに。

島袋:
寝る時ですよ。タートルに、トレーナーに。

新垣:
だって、寒いだもん。

今井:
あと、ガウンみたいなの。

島袋:
違う、ガウンじゃない。ちゃんちゃんこみたいなの。よくこたつとかで着てるようなやつあるじゃないですか。あれ着てるんです。

新垣:
だって、お母さんが「寒いだろうな」って、はるばる沖縄から。

今井:
マフラーも巻いてますね。

華原:
マフラーも? 

新垣:
寒いですよね、やっぱり夜は。

島袋:
華原さんとか、パジャマとか? 

華原:
私はもう原始人みたいな人だから、裸で寝ようかなっていう。いつも裸の気持ちを持とうよ、みたいな。

島袋:
裸で寝てるんですか?

華原:
……ごめんね。

新垣:
寒くないですか? 

華原:
寒い。

今井:
私も裸で寝よう。

上原:
やめたほうがいいよ。

華原:
ダメダメ、ダメ。私、いけないこと言った。ごめんね。

新垣:
絵理ちゃん、もう少し大人になってからね。

今井:
はい。

新垣:
華原さんぐらいになってから。

華原:
違うの、違うの。お寝間着はちゃんと着て寝てね。

新垣:
お寝間着はちゃんと着て。

今井:
はい。大人になったら。

島袋:
夏になったら。

華原:
楽しいよね、4人てね。すごく。

新垣:
楽しい。

島袋:
でも、私生活おかしいよね。

今井:
でも、すごい朝は機嫌悪いですね、みんな。何にも喋りませんね。

華原:
何にも? 

今井:
はい。

上原:
無口。

華原:
無口で。

今井:
黙々と食事して、食べて。

華原:
多香子ちゃんが一番初めに早くきて、みんながいなくなるまで食べてて。

今井:
何も喋りませんね。

島袋:
最近なんか会話してるよね、ちょっとね。

上原:
少しね。

島袋:
けど、たくさんすると、また喧嘩になるから。

新垣:
朝だけはどうしても機嫌悪い。

上原:
朝だけはどうしてもダメですね。

今井:
どんどんね、夜になるにつれてテンションが高くなるんですよ。

華原:
夜のほうが? 

島袋:
そう、夜のほうが。

今井:
みんな元気。

島袋:
だから、夜とかみんな4人で集まってテレビとか見てて、すごい格好で見てて、たまにCMとか流れると、「これ今の自分たちなんだよね」って。「私たちが出てるんだよね」って。

新垣:
でも、よく見たらみんなおかしい。

今井:
そう、髪の毛とか。

上原:
すごいんだよね。

島袋:
変な感じだよね。

上原:
うん。

島袋:
でも楽しいね。

華原:
最近ハマってることとか何かありますか? 

島袋:
ハマってること? 何だろうね? 

今井:
何だろう? 

島袋:
仁絵ちゃん、編集とか。

華原:
編集? 

新垣:
いいよ、それは。

今井:
テープに編集。

島袋:
テープにみんなが聴けるように、車の中でも聴けるように、テープにいろいろな曲を編集してくれるんですよ、自分で。でも、1曲目と2曲目の間が1分間かかるんですよ。編集がすごいなんか。

新垣:
でも、今はでも、前よりはすごいウマくなった。

今井:
でも、自分の好みのやつしか入れないんですよ。

華原:
ブラックミュージックが好きなんだよね。

新垣:
そう、すごい好きなんですけど。

上原:
助手席のDJって呼ばれてるんです。

新垣:
そうね。

華原:
助手席のDJ? 

島袋:
助手席に座ってて、カセットとか全部。仁絵ちゃんの気分で車の中の曲が変っていくんですよ。

今井:
「仁絵ちゃん、あれかけて」って言っても、「今、気分はこれじゃないから」って。

島袋:
あと、たまに聴いてて、最後まで聴きたいのに途中で止められたりするんですよ。

上原:
でも、それはもう助手席のDJの。

今井:
もう、しょうがないんですよ、それは。

新垣:
でもほら、普段は違うでしょ。

島袋:
普段はね。

華原:
そうなんだ。最近ハマってることは? 

新垣:
ハマってることはね、何だろう? いろいろしたいんだけど。映画も見に行きたいな。

上原:
行きたいね。

華原:
「行きたいな」とか、そういうことのほうが多いのかな? 

新垣:
多いです。

華原:
じゃあ、今いちばんどこに行きたいですか? 

今井:
ニューヨーク。

華原:
ニューヨーク。

今井:
ニューヨークに今行きたい。

新垣:
今、ジャマイカ。

華原:
ジャマイカ。

上原:
どこだろうな? オランダ。

島袋:
なんか、原宿とか。

華原:
原宿? 原宿ね、いっぱいいたよ。

島袋:
遊びに。友達とかと遊びにとか、あと映画館とか、そういう遊ぶところに行きたい。

華原:
あ、私ね、このあいだチャリンコに乗ってて、自転車に乗ってて、竹下通り、原宿の真ん中のところ走ってたの、ダァーッと。行きたいなと思って。「ここを突き抜けたらどうなるのかな?」と思って。真っ昼間ね。で、行ったの。そしたらいっぱいいたよ。

島袋:
いっぱいいた? 

華原:
写真が。

島袋:
あれ、自分たちでもすごい見に行きたいんですよ。でも、恥ずかしいじゃないですか。

上原:
前、行こうとしたよね。

今井:
だから、マネージャーさんに「買ってきて」って。

島袋:
前に多香ちゃんと私だっけ? もう8時前とかになると閉店してくるじゃないですか。で、誰もいない、もう少なくなってきたところを二人で歩いて。で、店の中を多香ちゃんが見てくるとか言って。

上原:
そしたら「あ、もう終わりです」とかって言われちゃって。

島袋:
「閉店です」とか言われて。

上原:
見たいよね。

今井:
見たいね。

島袋:
竹下通り歩きたいね。

華原:
SPEEDがいっぱいいた、もうそこらじゅうに。SPEED一人一人ね、寛子ちゃんとか、もうみんなも。

新垣:
すごそうだよね、写真とかね。

島袋:
華原さん、その時バレなかったんですか? 

華原:
私ですか? 私はぜんぜん大丈夫。

島袋:
自転車で?

華原:
うん。

島袋:
いいなぁ。遊びに行きたいね。

今井:
うん。

華原:
だから、すごい人気なんだなって思って。

新垣:
でも、自分たちでは、すごい実感がない。

華原:
実感がない?

今井:
ないですね。

島袋:
なんか、そういうのでよく人気がとか言われるんだけど、自分たちでは。

今井:
そんなないよね、ほとんど。

上原:
うん、ないですね。

華原:
歌ってて、人前で歌うととかあるでしょ。そういう時とか、ファンの人たちがワァーッ!! ってやるじゃない。

島袋:
そういう時は。

華原:
そういう時に、「あ、私はやっと行きたいところに行けたんだ」っていうふうに。

島袋:
そういう時は、すごい実感する。

今井:
そういう時は、「あ、こんなに応援してくれる人がいるんだ」とか思いますね。

島袋:
初めて人前に出た時に、ぜんぜんそういう歓声とかぜんぜんなくて、みんなで「いつかここにいるみんなを、SPEEDです、キャー!! って言ってもらえるように頑張ろう」って4人で言ってて。

今井:
それで、また人前に出た時に。

島袋:
今度は歓声もらって、すごいその時は嬉しかった。

今井:
嬉しかった。

島袋:
だから、ファーストライヴの時も。

華原:
ファーストライヴは?

島袋:
びっくりだった。もう人がワァーっていっぱいいて。

新垣:
嬉しかった。

今井:
こんなにいっぱいの人が来てくれると思わなかったです。

新垣:
一日目も雨降ってて。でも、すごい人が見に来てて。

島袋:
雨の中でもみんな。

華原:
野外? 

島袋:
野外。

今井:
野外で、みんなびしょ濡れで。

華原:
待っててくれて。で、SPEEDが行ったらみんなが待っててどう思った? 

今井:
あのね、待ってる時に、その時にリハーサルしてたんですよ。それで、やっぱり聞こえるじゃないですか、音とか。野外だから。「みんな待っててね。雨の中ごめんね。風邪ひかないでね」ってみんなに向かってマイクで叫んで。

新垣:
そしたらみんな傘で合図して。

今井:
合図してくれて。傘しか見えてないんですよ、そこは。

新垣:
でもすごい嬉しかったね。

上原:
嬉しかった。

華原:
私は一人じゃない、華原朋美って。だけど、SPEEDって4人じゃない。で、さっき一人で寂しくても3人がいて支えてくれるから、みたいなこと言ってたじゃない。なんかすごいグループっていうのも、すごくいいかなぁって私は思う。

島袋:
私たちは逆に、「一人ってこういう時どんな気分なんだろう?」とかあるじゃないですか、緊張してる時とか。

華原:
緊張してる時。しょうがない。

島袋:
しょうがないですか? 

華原:
でも私、あんまりね、緊張してるようでしてない感じだから。自分で自分のことよくわからない。今はそういう時期です。でも、みんな個性があるから、すごく輝いてます。

一同:
ありがとうございます。

島袋:
初め来た時、みんな似てるって言われてたんだよね。

華原:
似てる? 

島袋:
髪形みんな一緒で。

今井:
シャギーで。前髪もあって、みんな。それで似てるって言われて。

島袋:
誰が誰だかわかんないって言われてて。

華原:
わかるよ。

島袋:
今だから、みんなで髪の毛切ったりいろいろ。

新垣:
あげたりね。

上原:
うん。

華原:
輝いてます。じゃあ、話を変えて、好きな男の子のタイプとか。みんな多分ね、聞いてみたいと思うのね。

今井:
みんなバラバラだから。

新垣:
そういう面ではね、すごくいいよね。

今井:
いいですね。

華原:
仁絵ちゃんから。

新垣:
私ですか?

華原:
お願いします。

新垣:
私はね、すごいなんて言うのかな? 個性がある人が好きです。

華原:
個性がある人。

新垣:
そう。趣味が合う人がいい。

華原:
自分の趣味と。

新垣:
そう、自分の趣味と。

華原:
ブラックミュージックが好きで。

新垣:
そう、そういうみたいな。あとはなんて言うのかな? 汗がキラーンって光って頑張ってる人が。

華原:
頑張ってる人。そういう人がタイプ。

新垣:
好きですね。

華原:
多香子ちゃん。

上原:
私は、タイプは、なんか強そうな人。前なんか華原さんが、細くて白い人が好きとか言ってて。でも、私は逆だなとか思ってたんですよ。

華原:
それはいつ言ってました? 

上原:
知念さんと話してた時。

華原:
知念さん。

上原:
見てて、ちょうど。だから、私もなんか筋肉がいっぱい付いてる人が好きなんですよ。だからね、なんか違うなって。

華原:
そうなんだ。

島袋:
筋肉がいっぱい付いてる人。

今井:
マッチョマンが好きなんです。

上原:
そう、マッチョマンが。

華原:
「ああ!!」って、そういうの好き?

新垣:
私も好き。

上原:
でも、すごすぎても恐くない? 

今井:
ある程度ちょっと筋肉がついてて。

島袋:
でも嫌だよ。家の前で「お帰り」とか。

新垣:
それは嫌だけど。

華原:
「仁絵、お帰り」「多香子、お帰り」とか来るんだよ。嫌じゃん。恐いじゃん、なんか。

上原:
普通の洋服の。

華原:
細すぎて、疲れ切って、痩せてて、すごいガリガリで「あ、お帰り」とか、なんかそれも嫌だよね。

島袋:
それもちょっと。

上原:
普通のシチュエーションが。

今井:
普通の感じがいい。

島袋:
普通でちょっとボコボコって。

新垣:
そう、筋肉があったらいいなと思って。絵理ちゃんは? 

今井:
私は、お話してて飽きない人がいいですね、一緒にして。

華原:
お話してて飽きない人。それはいいかもしれない。

今井:
あと、自分のことをちゃんとわかってくれる人とか、なんかタイプですね。でも、理想とぜんぜんね、違いますね、みんな。だから、好きになった人がタイプですね。

華原:
彼氏いる? 

今井:
いないです。

華原:
いないですね、はい。すいませんでした。寛子ちゃんは? 

島袋:
私は、私より背が高い人。

華原:
なんか今、身長が伸びてるって。

島袋:
あと、私のことだけを思ってくれる人。この人もなぁっていうのは嫌じゃないですか。

今井:
浮気? 

島袋:
そう。

今井:
浮気をする人は嫌なんじゃないですか。

華原:
一途な人? 

島袋:
うん。

今井:
自分だけ見て。

島袋:
自分だけを見てくれる人が、やっぱり嬉しいじゃないですか、すごく。

華原:
自分だけを見てる人。だけど、その人も好きなことやっていいの? 好きなことっていうのは、お仕事とか。

島袋:
あ、お仕事とかは、すごい頑張ってる人がいい。

華原:
っていうか、お仕事とかっていうか、だってまだ十何歳?

島袋:
学校ですね。学校でなんか部活やってるとか。自分の好きなことがあって、夢を持ってる人。

新垣:
でも、好きな人は自分一人って? 

島袋:
うん、いいじゃないですか。「好きな人は3人いるよ」とかって嫌じゃない。

華原:
私ね、「好きな人はいっぱいいるよ」って言うの。「あの人も好きだし、この人も好きだし、その人も好き」って。「だけど愛してる人は一人だけ」っていうふうに言うのね。

島袋:
そういうのいいですね。

今井:
いいですね。

華原:
「愛してる 抱いてて」って言ったじゃない、「White Love」で。「愛してる抱いていて」って言ってたじゃないよ。

島袋:
まだ現実で言ったことないんですよ。

華原:
すごくね、ビデオ見て、ビデオっていうかテレビ、印象的だった。

島袋:
でもなんか、大人になったら言うものですか? 

今井:
「愛してる」とか「抱いていて」とか。

華原:
「愛して欲しい。抱いていて欲しい」って言うほうです。

一同:
おお。

島袋:
ああいう人がいいな、ちゃんと引っ張ってってくれる人がやっぱり。

今井:
華原さんは甘えるほうですか? 

華原:
私ですか? 私は甘えるほう。

新垣:
なんか多香ちゃんに似てる。

島袋:
甘えるというか、じゃれるというか。

華原:
甘えるということは、どうですかね? 

上原:
どうですかね? 頼ること?

華原:
「ねぇねぇ、ねぇねぇ」ってなる? 

新垣:
そうだよね。

上原:
え? 

華原:
「ねぇねぇ、これがこうで、こうで、こうなっちゃったの。どうしよう?」って。

上原:
「どうしよう?」っていうのはね、言うかもしれない。

新垣:
「どうしよう?」って。

島袋:
でも、なかまだそういうのはないからね。

今井:
そういう経験がないから。

華原:
そういう経験がないから。とにかく歌を歌うこととダンス。でも、デビューシングル「Body&Soul」、あれもカラオケで私よく歌ったんだけど。

今井:
ありがとうございます。

華原:
だって、好きなんだもん。歌うのが好きだから歌ったんだけど。あの時とかすごい踊ってたじゃない。だけど、だんだん踊らなくなったっていう意味じゃなくて、歌も踊りも一緒なのかもしれないんだけど、わからないの、私。だんだん激しい動きがない。

島袋:
今は、まず「White Love」っていう曲をいただいて、やっぱり詞の意味とか、この曲を伝えるっていうのがあって。で、ちょっとだけ手の振りとか、表現の振りとか。新曲は「White Love」よりもけっこうまだ踊ってる。

今井:
サビの部分は。

新垣:
サビの部分は激しく踊ってるんですよ。

華原:
いきなり曲調がね。

島袋:
変って。だからでも、また次にまた踊りたいなっていうのもあるし。だから、今ちょっと抑えて。また次にバァーンと。

華原:
夏にでも? 

新垣:
夏にでも踊りたいです。

今井:
弾けますね。

華原:
夏に踊るんですか?

島袋:
春も踊るんだけど、夏にまた。もうそろそろ踊りたいなって。

華原:
みんなね、ファンの人たちは期待してると思います。

新垣:
踊りたいね。

上原:
踊りたい。

華原:
踊りたい? 

今井:
踊りたいですね。

華原:
歌も歌いたい? 

島袋:
歌も歌いたい。

華原:
歌がメイン? 

上原:
どっちも。

今井:
両方メインですね。

華原:
安室奈美恵ちゃんとかは、私すごく好きなんだけど、雑誌とか見てて「私はダンスが一番です」って書いてあった時と「私は歌が一番です」って書いてあった時期があって、「どっちなんだろう?」って思った時期があったのね。だけど、今は歌しかない? 

島袋:
ダンスも好きだし、歌も好き。どっちも一番と思えば、一人ずつ「でも、こっちのほうがちょっと好きかな?」とか、そういうのはそれぞれあると思う。だからって、歌がちょっと好きだから、ダンスがまったく嫌いってわけじゃなくて、ダンスも好きで、歌も好きで。

今井:
歌とダンスはなんか。

上原:
一緒だよね。

今井:
セットですね。

島袋:
歌ってる時も。

今井:
やっぱり手振りとかもあるし。

島袋:
リズムとかそういうのもとらなきゃ、なんか落ち着かない。

華原:
それは、そういうことなのね。

島袋:
華原さんとかダンスとかは? 

華原:
私ですか? 私は出来ません。

島袋:
でも、みんなであれ真似してたよね。♪たのしくたのしくやさしくね〜。

上原:
SPEEDもよく華原さんの曲とか歌いますよ。

今井:
歌いますよ。

島袋:
あの、雪が降った時に♪輝く白い〜。

今井:
道端で歌いましたね。

上原:
ずっと言ってたんだよね、「雪が降ったらこの曲歌おう」って。

華原:
私は「White Love」が好き。冬の歌。私、どこの国の人かわかなんなくっちゃった。

島袋:
だけど、華原さんの曲とか、よく歌わせてもらってるよね。

今井:
カラオケとかで。

島袋:
たまに声が出なくてガーッとかなるんだけど。

華原:
声高いよね、すごい。

島袋:
華原さんのが高いじゃないですか。

華原:
わかんない。私はわかんない。私はいいの。

島袋:
だけど、私もこっちに来るまではすごい声が低くて、「Body&Soul」も出なかったんですよ。で、ヴォイストレーニングして。

華原:
あ、ヴォイストレーニングしたんだ。

島袋:
で、一生懸命「この曲を歌うには、このキーがでなきゃダメなんだ」って歌って。それからけっこう華原さんの曲とか、出ないところもあるんだけど歌わせてもらってて、カラオケとがてよく歌うね。気持ちよくなるんですよね、歌ってると。楽しくて。

華原:
じゃあ、いっぱいお話を聞かせてくれてありがとう。5年後10年後。

新垣:
一人ずつ? 

華原:
一人ずつの意見も聞きたいし、両方聞きたい。5年後10年後。

新垣:
5年後は21歳。

上原:
二十歳。

今井:
19だ。

島袋:
18? 

新垣:
若い。

上原:
若いなぁ。

島袋:
18で若い? 

上原:
まださ、10代って感じだよね。

華原:
だってまだ仁絵ちゃんも若い。

島袋:
だって、仁絵ちゃんが21とかいってんのに、「私まだ高校生。イェィ!」とか。

新垣:
年、感じるね。

上原:
年、感じる。

華原:
年とか気になるの? 

上原:
でも、未来の話とかしてると。

島袋:
よくあれだよね、「将来こうなりたい」とか「将来、誰が先に結婚するだろう」とか、こういう話とかでよく盛り上がったりして。

上原:
そうするとね。

今井:
そうかな? でも、私、感じないと思うけどね。

華原:
安室奈美恵ちゃんが最近結婚したじゃないですか。それはどう思いますか? 

島袋:
すごいね、嬉しかった。

華原:
嬉しかった? 

今井:
なんかね、ここまで幸せになりましたね、見てて。

島袋:
すごいなんか、記者会見とか見て幸せそうでね。

新垣:
幸せそうだなと思った。

島袋:
すごい心からおめでとうございますって感じだった。

華原:
本当に「Can you celbrate?」っていう感じ? 自分で「Can you celebrate?」みたいな。

島袋:
だから、歌ってるのとか見てて、なんか目がウルウルしてくるんだよね。

華原:
見てて? 

島袋:
見てて。

華原:
前に一緒に歌ったよね、「Can you celbrate?」。

島袋:
「Can you celbrate?」一緒に歌いましたね。

今井:
歌いましたね。

島袋:
今度、カラオケ行きましょう。

華原:
カラオケ行くとすごいらしいじゃない。

島袋:
すごいですよ。

今井:
テーブルと椅子は要りませんね。

島袋:
いらない。

華原:
あ、片付けるんだ。

島袋:
片付ける。

今井:
隅っこに片付けて、真ん中にスペース作って踊る。歌って踊って。

新垣:
あ、5年後。

華原:
話がそれてごめんね。

今井:
何してるんだろう? 

新垣:
何してるんだろう? よくまだわかんないけど。

島袋:
5年後、私は、やっぱりもちろん歌とダンスをもっと頑張って。で、自分が出来る限りのいろんなことにチャレンジして、綺麗な女性になりたい。

今井:
ワォ!

華原:
ヒュー!

島袋:
努力する。いろんなことに対して。気持ちの面でも少しずつ大人になっていきたいですね。

華原:
はい、わかりました。

今井:
19歳。5年後。何だろう? 何してるんだろう? 

新垣:
結婚してるのかな。

今井:
19歳で? 

華原:
え? 絵理子ちゃん結婚するの? 19歳で。

上原:
早いね。

島袋:
でも、4人で早そうなのは絵理ちゃんですね。

新垣:
でも、早そうだなとか思いますね、絵理ちゃん。

今井:
19歳で? 

島袋:
家庭的な匂いがするじゃないですか。しないですね。一番暖かいんだよね。

新垣:
そうね。お母さんみたいな感じがする。

華原:
お母さんみたいな? 

新垣:
なんか温もりがある。

島袋:
温もりがあるよね。

今井:
5年後は、自分は結婚してるかわかんないんですけど。でも、歌とかダンスをもっと磨きたいですね。それで海外に行きたい。

華原:
海外ってニューヨーク? 

今井:
ニューヨークに行って、それでまたいっぱいレッスンとかして。それで。

華原:
ニューヨークでもレッスンしてきたんだよね? 

島袋:
いや、レッスンは。プロモーションビデオの撮影だけしかしてなくて。華原さんとかレッスンとかしたことあります?

華原:
ダンスのレッスン? 

島袋:
ヴォイストレーニングとか。

華原:
あります。

今井:
すごいね。

島袋:
行きたいね。

華原:
外国ではないよ。あ、一回だけある。一回だけあるけど、ぜんぜんもうわけわかんない。言葉が通じないから、わけわかんない。「なに言ってるの?」っていう感じで終わっちゃったの。言葉が通じない人ってなんか恐いから。私はすごく怖がりだし、弱虫だから、そういう時に限って。

島袋:
でも、行ってみたい。

上原:
二十歳。成人式。

今井:
いいね。

島袋:
いいね、二十歳。

新垣:
二十歳はいいね。

上原:
5年後っていったら、近いようで長いようで。何してるんだろう? 

新垣:
まだ探してない? 

今井:
自分を探してる。

上原:
何か探してやってそう。

今井:
何をやってるの?

島袋:
それは探さなきゃね、二十歳になって。

新垣:
いつも自分を探してるんですよ。

今井:
そう。

華原:
いつも自分を探すんですか? 

新垣:
そう。アルバムの歌にあったよね、「多香は自分を探してる」。

島袋:
ってあるんですよ。

今井:
一人ずつあるんですよね。

島袋:
一人ずつあって。絵理ちゃんは。

今井:
「笑顔みがいてる」。

上原:
で、寛子が「恋に恋してる」。

新垣:
で、仁絵が「上を目指してる」。

上原:
自分を探してるんだよね、多香子。だから、まだ探してるかもしれないし、何か見つけて何かやってるかもしれないし。わからない。

今井:
マイペース。

上原:
うん、マイペース。

華原:
マイペース。

上原:
すごいマイペースだからね。

新垣:
うん。

華原:
そんな先はわからないと。

上原:
わからない。

華原:
今を大切に。

上原:
今を生きよう。毎日エンジョイして。

新垣:
私は、5年後ですか? 英語が喋れて、ジャマイカに行ってる。

今井:
いなくなってるじゃん。

島袋:
SPEEDは? 

新垣:
SPEEDは、違う、今、頭のなかではしてるんですよ、SPEEDも。やってて。それぞれ行ってて、好きなことをしてて。

今井:
「何年後に会おう」?

新垣:
会おうとか言ってて。

島袋:
再会? 

新垣:
SPEEDもしてるんだけど、また自分も好きなことして。

今井:
でも、ジャマイカに消えちゃうんでしょ? 

新垣:
違うの。ジャマイカに踊りの練習したり。

島袋:
それがないと、なんか帰ってこないからマズいね。

新垣:
あとはレゲエがすごい好きだから。レゲエもいいなとか思うし、頭もなんて言うの?

今井:
ドレット? 

新垣:
そう。したい、ドレットヘア。

今井:
本物の。

島袋:
今度はドレットヘアかな。

上原:
したいの? 

新垣:
うん、いつか。

今井:
華原さんは5年後は? 

華原:
私の5年後は28歳。29か8です。多分、結婚してます。

今井:
重大発言。

華原:
そういうふうに思う気持ちもあって、歌も歌ってる自分もいて。だから、仁絵ちゃんが言った「SPEEDもあって自分のやりたいことをやる」みたいな。なんかそういう自分になっていると思う。

新垣:
ワクワクするね。

今井:
いいですね。

新垣:
5年後どうなってるんだろう? 

華原:
もっともっね、大きくなっていくと思う、これから。

今井:
大きくなりたいですね。

華原:
身長が? 

今井:
そう、なりたいですね。

島袋:
でも私、これ以上高くなると。なんか一人だけでかいじゃないですか。

華原:
一番背が大きいの? 

島袋:
一番でかいんですよ。

新垣:
羨ましい。

上原:
ね。

島袋:
もうちょっとだけ伸びたい。165とか6とか。

上原:
伸びるね、多分。

今井:
うん、絶対伸びる。

新垣:
若いしね。

上原:
うん。

今井:
みんな若いよ。

華原:
若い人が、若い人に「若いしね」っていうのはやめて下さい。

新垣:
牛乳飲もうね。

上原:
牛乳飲もう。

華原:
じゃあ、今日発売した6枚目のシングル、皆さん聴いて下さい。

新垣:
どうぞ聴いて下さい。

華原:
ということでいいですか? ありがとうございました。

一同:
ありがとうございました。

華原:
頑張って下さい。

一同:
はい。

華原:
応援してます。

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