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NON-EDIT TALK : 森高千里*華原朋美

華原:
今晩は、華原朋美です。TK MUSIC CLAMP、今日は2回目です。まだまだ緊張感が溢れているなかで、大変ですけれども、今夜もよろしくお願いいたします。そして、今夜のゲストは、森高千里さんです。

森高:
こんばんは。よろしくお願いします。

華原:
すみません、よろしくお願いいたします。あの、すごい喋りたかったです。

森高:
あ、そうですか。ありがとうございます。

華原:
本当に。あの、テレビ番組では、何度かすれ違ったこともあるんですけども。

森高:
そうですよね。

華原:
それで、「あ、お話したいな」って思ってたんですけど。

華原:
あ、そうですか。じゃ、今度ぜひ。

華原:
あ、いいですか? 

華原:
また話しかけてきて下さい。

華原:
ありがとうございます。あの、すごくお話したいことがたくさんあるんですけども、今回、今回って訳じゃないですけども、ロンドンに行ってレコーディングされたという話を聞いたんですけども、どうでしたか? 

森高:
あの、私ビートルズがすごく好きで。で、ビートルズがほとんどそのスタジオを使ってやったアビーロードスタジオっていうところでレコーディングをしてきたんですけど、ちょうど去年かな? ロンドンでレコーディングが出来るっていう話もあったんですけど、ぜんぜん去年は行けなくって。で、今年はスケジュールがちょうど、そのレコーディング期間とアビーロードスタジオのあいてたのがぴったりだったんで、「もう、これは行くしかない」っていう感じで、もう念願だったんですけど行ってきて。

華原:
はい。

森高:
もう、ミーハーな感覚で、アビーロードスタジオの看板のところで写真撮ったりとか、あとは、私はリンゴ・スター、ドラムを叩くリンゴ・スターが好きなんですけど、その人と同じメーカーのドラムセットを使ってやったりとか。

華原:
すごいですね。

森高:
うん。だからけっこう、気分とかも変わったし。音的にも、ドラムの、ああいう、ちょっとリンゴ・スターの、何ていうのかな? 私が勝手に思ってるだけなんですけど、真似できそうで、やったら意外と難しかったっていうのがすごく、ちょっとああいいう感じで取りたいなって思って、録れたんじゃないかなと。今回のシングルのドラムはそうなんですけど。

華原:
それは「SWEET CANDY」?

森高:
はい。

華原:
いい曲ですよね。聴かせていただきました。

森高:
あ、ありがとうございます。

華原:
あの、歌詞とかもすごく、自分で書かれてるんですよね?

森高:
そうですね、ほとんど。

華原:
私はその、「SWEET CANDY」もすごい好きなんですけど、「ララサンシャイン」っていうの、すみません、歌えない。今恥ずかしくて歌えなかったんですけど、カラオケとかで。私、すごいカラオケが好きで。

森高:
あ、カラオケ行くんですか?

華原:
はい。

森高:
本当に?

華原:
行きますよ、すっごい。

森高:
あ、本当に?

華原:
はい。あ、行かないんですか?

森高:
あのね、最近はちょっとぜんぜん行ってないですけど、私、2年か3年ぐらい前に初めてカラオケボックスって行って。それまでは意外と普段歌ってるから、なんかいいかなぁって思ってたんですけど、家族で初めて。なんか実家に帰ったときに、うちの兄夫婦がけっこう行ってたんで、「じゃ、一緒に行こう」って行ったら、もうすごいハマって。楽しいですよね。

華原:
楽しいですよ。すみません、いきなりカラオケの話に流してしまって。

森高:
いえいえ。

華原:
あの、一番よく歌う歌っていうのはどんな歌なんですか?

森高:
盛り上がるときに歌うのは、ピンクレディメドレーとか。

華原:
あ、なんか、可愛らしいですね。

森高:
そうですか?

華原:
歌ったら、なんか可愛いらしいって感じがする。

森高:
あのね、私の本当にちっちゃい頃のアイドルってピンクレディーなんで、ピンクレディーメドレーを振り付きで。

華原:
振り付きで歌っちゃうんですか?

森高:
今でも覚えてるから、友達と一緒に。なんかもう椅子の上に立って踊ってます。

華原:
見てみたいです! すごーい!! そうですか。

森高:
華原さんは何を?

華原:
私は、いろんな人の曲を幅広く歌いたいって感じなので、いつもおっとっとっていう感じで歌ってるんですけど。あの、もちろん自分の曲も絶対に歌いたいんですよ。

森高:
あ、そうなんだ。

華原:
自分の曲は歌われますか?

森高:
ほとんど歌わないけど、友達が入れて。友達が歌ってるのを聞いてごい盛り上がってて。で、2番はマイク渡されちゃうから、なんか「歌わない」とか言うと「なに? また気取っちゃって」とかって言われると嫌だから、そういうときは一緒に歌って。

華原:
優しい人ですね。

森高:
盛り上がってますけどね。自分からは入れないかな。

華原:
そうですか。今、ロンドンに3週間?

森高:
いや、10日間ぐらい。

華原:
10日間ぐらいですか。けっこう長く行ってらっしゃったっていう話。

森高:
そうですねえ。うん。

華原:
それがすごく私、聞きたかったことなんですけど。森高さんってドラムを叩くじゃないですか。で、私のイメージでは、いちばん初めに見た森高さんっていうのは、すごく今のイメージと前のイメージっていうのはぜんぜん違うと思うんですけど。

森高:
あ、本当に?

華原:
それはすごく綺麗な体型をしてらっしゃてて、すごく足首が細くってっていうような、そういうところを見せてっていうのだったじゃないですか。

森高:
うん。

華原:
それが、すごくお姉さんになったっていうか、それもそれですごく「お姉さんだなあっ!」とか 憧れたりとかする人もたくさんいたと思うんですけど。それは聞きたいんですけど、どうしてですか?

森高:
そうですね。うーん? そうだなぁ。音楽っていうか、自分がやってるサウンド的にも、昔やってたのが意外と打ち込みの音が多くって。で、ちょうどバンドブームだったんですね。で、とにかく私はそのなかに一人で、ソロでやってるんで、「どうやったら目立てるだろう?」っていうところから、けっこう衣装も派手にして。ステージ、いちおうステージの衣装のための、ああいう派手な感じの衣装を着てたんですけど。で、音もそういう意外ととんがった打ち込みのサウンドだったんで、そういうのが似合うかな? っていう感じでやってたんですね。でも途中から自分でドラム叩くようになったりとか。まあ、ほとんど打ち込みっていうの使ってないんで、「うーん? そのままの衣装できちゃうと、なんか外見だけ浮いちゃうかな?」と思って。それだったら普段の自分の、例えば外見だったら、衣装にしても洋服にしても「そういうふうにしていったほうがいいかな?」って思ってやってるかな、最近は。

華原:
そうですか。ロンドンでも、ドラムを叩いて、思いきり叩いてらっしゃって。で、ドラムっていうのを私は叩いたことがないんですけど、やっぱりこう、ノリにノってるって感じで。で、私は何度か見たことがあるんですけども、森高さんがドラムを叩いてるところを。

森高:
あ、そうですか。

華原:
すごくニコニコして、こういう感じで。それがすごくなんか輝いてますよね。

森高:
そうですね、すごいドラム叩くと発散できるっていうか、楽しい。一番なんか、今、何やってる時が楽しいかっていうと、ドラム叩いてる時が一番楽しいですね。なんかもう、嫌なこととかも忘れるし、とにかくもう、テンションすごい上がっちゃって。やってる自分もすごく好きだし、やり終わった充実感とか、それがすごくあるので、今ね、けっこう叩いてるのすごい好きですね。

華原:
そうですか。私なんかドラムとか、ぜんぜんわからないんですけども、自分の曲のなかで、ハーモニカっていうものを最近手にしてるんです。

森高:
そうですね。テレビで見ました。

華原:
ありがとうございます。で、やってみたんですけども、なかなか難しいですね。

森高:
そうですか? でもなんか上手に。

華原:
ありがとうございます。ハーモニカなんか吹かないですよね?

森高:
うん、やったことないですね。小学生の時にちょっとやったぐらいで。でもなんか、難しいですよね。

華原:
難しかったです。

森高:
練習いっぱいしました?

華原:
何度か。何度かっていうか、けっこう練習したんですけど。

森高:
でもね、本番とかになると毎回違う感じでね、やるんですよねえ。

華原:
そうなんですよ。それはあの、けっこう笑い話なんですけど、CD通りに吹けないっていう。

森高:
でも、それが多分、聴いてる人は「あ、今度は違うフレーズやってくれた」とかって思って。

華原:
そういうふうにね、取ってくれるとすごいうれしいんですよ。

森高:
ね。うーん? でも私もハーモニカはぜんぜん、多分やれないと思いますよ。

華原:
そうですか?

森高:
でも、楽器やってて楽しいですよね?

華原:
あの、楽しいっていうか、自分のものに出来てしまうのかなっていうところがなんか楽しみなんですか?

森高:
終わった何か。そうだな、出来た時の充実感っていうのがやっぱりすごいあるかなぁ。歌えた時ももちろんそうだし、例えば作詞?

華原:
はい。

森高:
詞を書いて出来上がって、歌入れして、自分の歌を聴いたときにもやっぱり充実感があるように、私は楽器を叩いて、まあOKが出たときには、すごいうれしいですね。だから、その充実感があるからやってるっていうのがあるかも知れない。

華原:
森高さんの場合っていうのは「じゃあ、曲を1曲作りましょう」っていうふうになった時に、いちばん初めからいちばん最後まで全て出来ちゃうっていう方なんですか?

森高:
ん? 出来ちゃうっていうと?

華原:
まず詞を作るのが先なのか、曲を作るのが先なのか、どちらかはわからないですけど。まずそこから始まって、CDとして出来上がるまで、曲が1曲出来上がるまで、全てを自分一人でなされちゃうんですか?

森高:
一人ではないですね。

華原:
そうですか?

森高:
もちろん、それはスタッフがいて一緒に作っていってますけど。

華原:
そうですか。私は曲とか自分で作れないですから、なんか曲とか作れる人の話とかすごい興味があって。で、すごくお話したいなあと思ったんですよ。

森高:
あ、そうか。私はね、まず自分で曲を作る時は、まず曲を作るんですね。よく私の場合は「詞が先にあるんですか?」っていわれることが多いんですけど、曲があって、その曲を作って。で、何回も何回も聴いて、そこから作詞をして。で、そこから出来上がったら、えぇと、ドラム叩いてオケ作りをして。オケ取りが終わったら、歌入れをしてっていう。で、あと音をまとめていくっていう作業をやってますけど。

華原:
すごい大変な作業ですか? それは。

森高:
そうですね、大変と言えば大変ですけど、やっていくうちにどんどん「あ、これがやりたいんだな、あれがやりたいんだな」とかっていうのが出てくるし。まあ、ドラムを叩いたりとかする前は、ほとんどもうスタッフにサウンド面はお任せだったんですけど、自分でドラムを叩いたりとか、楽器をやるようになって、自分のアルバムを作ってるんだなぁっていう意識がもっと出てきたんで、今はなんかね、すごい楽しくて楽しくて。

華原:
はあ。

森高:
「どういうふうに作ろうかな?」とか、考えるのもすごく楽しいですね。

華原:
そうですか。ロンドンでドラムを叩いてる時に、レコーディングをなされている途中に、ジャミロクワイのコンサートに行かれたっていう話を聞いたんですけれども。

森高:
ええ、行って来ました。

華原:
どうでしたか?

森高:
あのね、当日券で行ったんですけど、今回の目的がレコーディングと、あと私、海外で、海外のアーティストのコンサートとかって見に行ったことないんですね。だから今回はちょっと、まあ、あんまり知らない人でも、ライヴハウスとかでもいいから行きたいと思ってたら、たまたまそのジャミロクワイが。アリーナでコンサートやってたんで、行って来たんですけど、すっごい楽しかったです。

華原:
楽しかったんですね。

森高:
ぜんぜん何て言うのかな? 日本のノリと、まあ、お客さんの感じがぜんぜん違って、もう体全体で踊ってるんですね。私、スタンドで見たんですけど、みんな本当に身体、なんか、ディスコ、大きなクラブみたいな感じの状態で。みんななんか身体動かしながら、歌いながら? やってたし。なんか途中でちょっと密集してたから、酸素が酸欠状態になってしまって、後ろのほうに見に行ったんですけど。で、最後のほうは座ってね、見てたんですけども、周りの人がそこらへん何て言うんだろう? 半径5mぐらい、もう身体を使ってみんな踊ってるんですね。

華原:
はい。

森高:
なんか、それがすごい楽しくて。なんか私は、ライヴを自分がやってるのすごく好きなんですけど、見るほうもすごい楽しいんだなあって今回改めて思いましたね。だから、ファンの人とかも、例えば私のコンサートを見に来てくれた人も、こんだけ身体を使ってね、身体で表現してくれるようなコンサートを私もしたいなぁっていうの、私すごい思いましたね。

華原:
すごくじゃあ、ロンドンに行かれて、レコーディングもなされて、そしてコンサートも見に行かれて。いろいろいっぱい、感じることはたくさん?

森高:
そうですね。今回は多かったですね、感じることが。

華原:
そうですか。

森高:
いっぱいね、公園とか、とにかく普段、東京にいるとあんまりね、歩いたり、街のなかを歩いたりとかすることがやっぱり少なくなっちゃうんですけど、ロンドンに行った時とかは、久しぶりに地下鉄に乗ったりとか。

華原:
危ないですよ。

森高:
そうですか? 

華原:
可愛いから誘拐されそう、なんか。

森高:
そんなことないですよ。まあもちろんスタッフと一緒に乗りましたけど、久しぶりにとにかく歩いて。なんかすごく生活が、すごく規則正しい生活をして、夜の12時ぐらいには眠たくなって寝て。で、朝も6時とか7時ぐらいとかに起きて、それが10日間ぐらい続いたんで、帰ってからがちょっと時差ボケになっちゃったんですよ。ちょっとそれが辛かったんですけど、まあ、それだけね、東京だとやっぱり遅いですよね、寝るのとかね。

華原:
遅いですよね。

森高:
早く帰ってきてもね、遅くどうしても寝ちゃうっていうか。それがなんか馴れちゃって、私もね、日付が変わる前に帰ってきても、結局3時とか4時とかに寝ちゃうから、なんか起きるのが昼前とかになっちゃって。そういうの、ないですか?

華原:
私は、考えちゃうと考え過ぎちゃってどうしようもなくて、もう寝られなくなっちゃうタイプなんですよ。それでだから、あんまり考えないようにしてるんですけど。

森高:
うん、うん。

華原:
あの、森高さんは、曲を作ったりとか、詞を書いてみたりとか、いろいろ頭のなかで音楽というものに関して前向きに考えることがあるじゃないですか。ただ、私は詞もそんなに書けないし、そんなにっていうか、自分のアルバムで1曲書いてるんですけども、それしか書けない。書いたことがないし、あと曲なんて作れないし。歌うことしか出来ない訳だから、考えることが少ないですよね、森高さんと比べたら。

森高:
いや、そんなことないですよ。やっぱりね、いろいろ考えますよ。私もね、私もねってことはないな、私は、けっこう20歳前後ぐらいのときは、何があっても寝れるタイプだったの。それは自分でも「すごい性格してるなぁ」なんて思ってたんですけど、何があっても、次の日コンサートがあって緊張はしてるんですけど、でもそれでも寝れるって、蒲団に入ったら3分で寝れるっていうのが特技みたいなような感じだったんですよ。

華原:
ああ、いい意味ですごいですね。

森高:
そう、私もすっごい思ってたんですけど、ちょうど3年ぐらい前にちょっと顎の調子を悪くしてから、なんか考える時間が増えちゃって。「もう私、歌手やめなきゃいけないのかな?」って思うようになってから、私もここ最近はちょっと眠れないこととか増えて。「あれ? 昔は蒲団のなかに入ったらすぐ寝れたのに」とかって思ってましたけどね。

華原:
そうですか。

森高:
でもやっぱり、年齢的な部分もあるのかも知れないけど、やっぱりいろいろ感じて、私も最近はあんまり眠れないかな。

華原:
そうですか。私なんか、そうですよね、もうどうしてもそういう時ってしょうがなくて、うろうろしてるんですよ、家のなかを。

森高:
家のなかを?

華原:
家のなかを。で、次の日レコーディングがあったりとかすると、やっぱり前の日に友達とかと遊んだりとかも控えなきゃいけない訳だから、家のなかでうろうろして、電話ばっかりして。それで結局、時計を見てみたら朝の5時だったとか、そういう時ってありますよね。

森高:
でもなんか、やっぱりありますよね。眠れない時に無理矢理「寝なきゃ、寝なきゃ」とかって思っちゃうと余計にね、眠れないですよね。私もすごくそれはあるし。だからその時はなんかね、「もう大丈夫、大丈夫」って思って、もう「あ、眠りたいときに眠ればいいんだな」って。そこから焦ってたから部屋の掃除をしたりとか、片づけしてたりしたんですね。だから余計に体も起きちゃうから。で、次の日の仕事の時に辛かったりとかして、それじゃいけないとか思って、まず蒲団から出ない。出ないで、眠れないときは、体をゆったりさせると、どんどんね、精神的にもこう落ち着いてきて。私の場合は最近はちょっと、眠れるようになったかな。

華原:
そうですか。

森高:
うん。

華原:
あの、眠れないっていうのが自分の課題のようになってしまいましたけど。あの、振りってあるじゃないですか。踊りの振りとか。私って、踊りって出来ないんですよ。

森高:
そうですか? 本当に? 

華原:
うん。よくファンの人から「左手がよく動くのは、これは振りですか?」とか聞かれるんですよ。それで、私、「振りじゃないけど勝手に動いちゃう」とかいうふうに答えてるんですけど、森高さんの場合はちゃんとした振りがあって、それは練習とかしてらっしゃるるんですか? 

森高:
いや、あのね、前はコンサートの時にちゃんと先生に教えてもらってたんですけど、今はぜんぜんないです。まあ、曲もそんな振りっていう感じの曲じゃないから、やってないですけど。

華原:
なんか、すごい可愛らしい。

森高:
うん、なんかね、それも勝手に動いちゃってるっていうか、体が。あとは、コンサートの時とかも勝手に動いてて、あとで「こんな振りしてたよね」とかってスタッフの人に言われて。あとはビデオ見て自分も「あっ、勝手に自分で振りつけちゃってるなあ」とかっていう感じですよね。

華原:
身体で。自分の作った曲であって、自分で作った詞であって。それをお客さんに自分で伝えて、それも言葉だけじゃなくて身体で表現するのは、やっぱり大変なことですか? 

森高:
うーん? そうですねぇ。でも多分、そういうことがやりたいからやってると思うんで、ぜんぜんそれは大変っていう感じではないかなぁ。とにかくステージとかで歌って、踊って、動いて、たまに楽器やってっていうのが一番。一番なんかステージの上だとなんでも出来ちゃう、自分が思った以上のことが出来ちゃうんで。

華原:
それは、すごくいいことですよね。

森高:
うん。だから、コンサートはすごい好きですね。ステージでやりたいですね、ずっと。

華原:
そうですか。

森高:
うん。

華原:
あの、私はコンサートとかまだやったことないんですけど。

森高:
あ、まだ1回も?

華原:
うん。ないんですよ。それで、テレビで伝えることしかまだやったことがないんですけれども、コンサートっていうのはどうですか?

森高:
コンサートは、すごい楽しいですよ。

華原:
楽しいですか? 

森高:
うん。とにかく、自分一人じゃない。うん、もちろんステージの上では、歌って伝えるのは私なんだけど、そこに同じ空間にファンの人がいて、後ろにバンドのメンバーがいて。そのもっと後ろ、見えないところにスタッフがいて、みんなで作っているっていう。それがすごい共同作業だったりするし。でも、私の変わりはいないですよね。

華原:
ああ、それはそうですよね。

森高:
うん。だから私が、例えば本当に体調を悪くして出れなくなったら、代わりの人はいないわけですよね、私を見にきてくれてる訳だから。そういう部分の責任もすごくあるし。ただ、そういう責任みたいなのを、なんて言うのかな? まあ、責任を求められるとは思わないんだけど、自分でまず楽しいと思える歌を歌って、自分が好きな楽器をやって、自分が伝えたいのを詞に書いたことを自分で歌ってっていうのが、やっぱり一番伝わると思うんですよね。

華原:
うん。

森高:
もちろんテレビとかもそうだし、レコードもそうなんだけど、やっぱり生で、直接会場に来てくれた人に伝えたいなって思ってるんで、すごい楽しい。私は一番まあ、もちろんレコーディングも楽しいんだけど、それとは違う。

華原:
違う楽しさ?

森高:
ファンの人のやりとりっていうか、キャッチボールがすごくあるんで楽しいですね。

華原:
私もなんか話を聞いてて、コンサートっていうのをやりたくなりました。

森高:
うん。ぜひね、やってもらいたい。観たいです。

華原:
そうですか? 本当ですか? やってみたいです。

森高:
うん。どういうふうにやるのかなぁとかって思っちゃう。

華原:
やっぱりコンサートとかは、作り上げていくものですか? 

森高:
うん、そうですね。コンサートは。コンサートの前、1ヶ月ぐらい、まあ、半年ぐらい前くらいから日程とか決めて。で、コンサートのタイトルとか決めて、あとはセットとかも決めたりとか、構成決めたりとか。今は全部自分も加わってやってるんで、それもすごい自分がやりたいことを意見、スタッフの人と言い合って、「これは出来る、これは出来ない」っていうところも話し合いながら作っていって。で、大体コンサートの日程の1ヶ月ぐらい前から、バンドのメンバーと一緒にリハーサルして。で、「あ、もうすぐコンサートなんだな。だんだん作り上げてるんだな」っていう感じがしてくるから、そこまでもなんか楽しいですよね。持っていくテンション、気持ちを持ってって盛り上げていくっていう。だから、すごいレコーディングとかとはまた違う作業かな。

華原:
最終的な、その、みんなで、こうスタッフの皆さんと1ヶ月前、2ヶ月前、半年前から「じゃあ、この日に日程を決めて」とかいろいろ決めて、気持ちがひとつになった時がそのコンサートの時ですか? 

森高:
そうですね。その、本番の日。で、やっぱり終わって、まあもちろん「あ、ここちょっと失敗しちゃったかな?」とか、あるんですけど。でも、なんか失敗したのも、その生の良さだったりとかすると思うので。私は、特にちょっと失敗するとかってすごく多いんですね。

華原:
私もテレビで歌詞間違えたりとか、よくあります。

森高:
ありますよね。まあ、それは良くないことだなと思うんだけど、でも、それも受け入れてもらいたいなって。まあ自分勝手なことなのかも知れないけど。

華原:
でも、それ、そうですよね。なんか、あの、そうですよね。なんとなく今そう思うんです。

森高:
一生懸命はやってるんですよね。もちろん間違わないようにって。それだけけっこう必死に頭のなか何考えてるかっていうと、やっぱり「歌詞間違えないように頑張んなきゃ、頑張んなきゃ」って思ってるんですけど、なにかね、やっぱり「次はこの曲だ」とか「こういうことやりたい」とかって、ステージ上でも多分考えながらやってるから、急に抜けちゃったりとかね。

華原:
そうですよね。

森高:
まあ、言い訳になっちゃいましたけど、そういう感じになっちゃって。でもそれもなんか、一緒に楽しんでもらいたいなあって思うかな、コンサートでは。

華原:
そうですか。

森高:
ぜひね、やって下さい。

華原:
なんかね、いい話を聞かせてもらいましたね。そうですか。私がでもコンサートとかやったらどうなるのかな? って、今一瞬考えちゃったんですけど。想像つきますか? なんか。

森高:
うん。なんか、うん。歌がほら、とにかくすごいうまいですよね。

華原:
ありがとうございます。

森高:
高音がすごい出るじゃないですか。ますます出るようになりましたよね。

華原:
そんな。私は、森高さんは先輩だからわからないんですけども、歌っていくうちにどんどんキーの高さとかが上がっていくのは気付いたんですよね。はい。

森高:
うん。なんか最近ね、聞いてて「すごい声が高く出るようになったなぁ」とか思いながら、まあ、たまにね、華原さんの歌とかすごい好きだから。

華原:
ありがとうございます。

森高:
カラオケでもまだぜんぜん歌えないんですけど、テレビとかからね、流れてきてるのを聴いて、歌ったりとかするんだけど、ぜんぜん高音とか出なくって。「いや、こんな声のところまで出るんだな」と思ってすごい感心しながらね、聴いてたんですけど。

華原:
ありがとうございます。褒めていただいて。

森高:
だからね、コンサートでまた多分、テレビで歌うのとまったく違う感覚を味わえると思うから。歌ったらもっと多分、コンサートだと出ちゃうんだと思う、声が。「あ、このキーが」って、テレビで歌うとちょっと緊張しちゃったりとか、生放送だったりとかするとね。

華原:
はい。もう、崩れちゃったりとかして。

森高:
それが、ステージだとどんどん後半とか、もう自分のテンションがすごく上がってるし、なんかノって来れちゃうんですよ。だから、多分テレビとかで、その3分だったら3分歌うのとはぜんぜん違う。コンサートだったら多分2時間ぐらいやるから、後半なんかすごい出るようになると思う。で、それを回数、コンサートの回数をどんどん増やしていくと、もっともっと多分出てくるんじゃないかなって思うから聴いてみたいなって、コンサートで思うかな。

華原:
それは森高さんが今までずっと経験してきて思ったことですか? 

森高:
うん、そうですね。やっぱりコンサートだと、本当に自分が思った以上のことが出来ちゃうんですよ。例えば、歌ったりとか楽器をやったりとかしても、リハーサルで「なんかここ同じところ間違っちゃうなぁ」とか、ちょっと不安なところが意外と同じだったりするところありますよね。それが、なんかもうぜんぜん、もう堂々と、間違いもなく、それ以上のことが出来ちゃったりとかするから、やっぱりステージっていうのはその、なんて言うのかな? 魔法みたいな感じですよね。

華原:
うん。

森高:
なんか魔法をかけられて、自分が思った以上のことが出来ちゃうから、不思議だなと思うし。その魔力に取り憑かれて、やめられないのかなっていう感じがしてるかな。 

華原:
じゃあ、テレビで歌うのとコンサートで歌うのとだったら、どっちが? 

森高:
いやぁ、やっぱりね、テレビは緊張します。生放送なんか特にもう緊張して。

華原:
緊張しますよね。

森高:
ねえ。だから、それはね、でも本当に私よりもっともっと上の、長くやってる方とかも、聞いてもやっぱり「緊張する」っておっしゃるから。「あ、そういうものなのか。何年続けても、緊張するものなのか。なんだ、私が緊張するのもおかしくないのかなあ」って、そこでなんか改めて思って。でもね、緊張してね、歌詞が飛んじゃったら、そのままね、生放送とか流れちゃうし。なんか嫌だよね。

華原:
嫌ですか? 歌詞を間違えて、それでも歌い続けるっていう姿っていうのは、私は森高さんの見たことがあるんですよ。でも、すごい歌い続けていたっていう。素晴らしいなぁって。

森高:
いや、そうですか? 

華原:
それが、その曲だっていうふうに画面で森高さんが歌ってて、歌詞が出てるんですよ。だけど。

森高:
違うのね。

華原:
違うんですよ。だけど、それが、その「私の曲なのよ!」っていうふうに伝わってきたんです。

森高:
あ、そうですか? 

華原:
はい。

森高:
いや、そう言ってもらえるとすごい嬉しいですけど。

華原:
だから、間違えたり、「歌詞を間違えたりするのは良くない」って断言は。

森高:
うーん? なんかね、私も「もうそれはしょうがないな」って思って、もうあんまり「あ、間違っちゃった」って歌ってる時に思っちゃうと、次も間違っちゃうから「大丈夫大丈夫」って落ち着かせながら歌うんですけど。うん、例えば終わった後とか。私は、紅白でも間違っちゃったんですけど、その時に、もうその時は、まあ、言い訳じゃないんだけど、「もう終わっちゃった」と思ったんですよ。1番を歌ってるのに、2番を歌ってて、私はいつもだったら「あ、間違っちゃった」ってわかるんだけど、ぜんぜん間違ったことも気付かず、多分、堂々と歌ってたんですね。

華原:
私が見たのはそれです。

森高:
そうですよね。

華原:
すっごいなぁ! と思いました。

森高:
それはね、私、多分、間違っているとってかったから堂々と歌ってて、「あっ、まだあったんだ!」と思って慌ててマイクのほうに近づいて行って、「まあそれでもしょうがない」って思って、自分の歌だからとにかく伝わるように歌おうと思ったんだけど。終わった後とかに、ファンレターに「森高さん間違ってましたね」とかって、何かこう「プロなのにしっかりして下さい!」とかってふうに書いてあると、「ああプロ失格だぁ!!」って思っちゃったんですよ。

華原:
そうなんですか。

森高:
「そうだなぁ、間違っちゃいけないなぁ、自分の歌なのに」って思ったんですけど。でもね、わざと間違えようと思って間違ったわけでもないし、練習を怠ったわけでもないから、まあそれはちょっと申し訳ないなぁとか思うんだけど、まあそれはそれでしょうがないかなとは思いますけどね。

華原:
そうですか。そうですよね。私もよく歌詞間違えるからなんか。

森高:
そうですか。

華原:
逃げ道なんですかね? 私もよく言うんですよ、歌詞を間違えた時「あら、歌詞間違えちゃた」とか言って。「でも大丈夫だよっ!」とか言って。で、本当はすごくあの。

森高:
気にして?

華原:
気にしてるんだけど、「大丈夫だよ!」とか言って、何か一生懸命逃げちゃったりする時もありますけど。

森高:
うん。

華原:
でもそれはそれで、何か伝わればいいかなっていうふうな。

森高:
うん。でも間違ったら、次は間違えないようにしようかなって思うから、それは前向きに考えてるからいいのかなっていうふうに私は思うようにしてるかな、うん。

華原:
うん。

森高:
転ばないと、転んだ時に痛いのか痛くないのかわからないですよね。だから怪我してして痛いなと思ったら、多分、次は怪我しないように気をつけるから。そんな感じで多分失敗とかも、いろんな経験をしといたほうがわかるのかなって感じはするかな。

華原:
そうですか。私、いちばん初めに間違えた時、「有線大賞」いただいた時で。

森高:
生放送ですか?

華原:
はい、「I beleave」っていう曲を歌ってた時なんですけど、「あれっ?」ってぜんぜん忘れちゃって。パンッ! っていきなり無くなっちゃうんですね。

森高:
抜けちゃうのね。

華原:
ね。それでやっと気付いたのが、やっと歌い終わった2時間後ぐらいに「あらっ! 間違っちゃった」って気付いて。なんかそういうのって、あの、その時私一人しかいないって思ってたんですよ。みんな綺麗に歌ってたから「私一人しかいないんだ」とか思って、すごい落ち込みました。

森高:
あ、本当に? でもね、それも「じゃあ、次に歌う時には、もう間違えないようにしよう」とかって思うほうが。「なんか悔しいなぁ」とか「私ってダメだなぁ」って思っちゃうと、次も多分ね、同じ所で間違っちゃたりとかするから、それはね、いいことじゃないかなって。

華原:
そうですか。うーん? でも、あの、話いきなり変わりますけど、すごいスタイルがいいですね。

森高:
そんなことない、そんなことない、ぜんぜん。華原さんだってスタイルいいじゃないですか。

華原:
いや、私のイメージとしては、今日パンツルックで、ヒールで、淡いピンクの着てらっしゃいますけど、あの、足首がすごい綺麗ですよね。

森高:
そうですか? あんまりじっくり見たことないからわかんないですけど、そうですかねぇ?

華原:
何かすごいそう思います。

森高:
最近というか、普段あんまりスカートはかないです。

華原:
スカートはかないですか?

森高:
うん。だいたいレコーディングとかスタジオに入っていることが多いんで、スカートはいたりとかしてるとなんかダァー!! って出来ないから。スタジオに入ってると、あとドラムを叩くってのもあるから、スカートだとね、見えちゃうから、それもちょっと良くないなと思って。たまーに「あ、今日は友達とちょっとお食事するから、ちょっとお洒落しようかなぁ」っていう時とかはスカートはくんですけど。このあいだ、本当に久しぶりに。あ、テレビとかでははくんですけど、普段はあんまりはかなくって。「ちょっとなんかお洒落しようかなぁ」って思ってスカートはいてったら、なんかスースーして、なんかね、気持ち悪くって。久しぶりにはくとだめだなぁって思って。でも、気は引き締まりますよね。

華原:
うん。

森高:
ちょっとミニスカートみたいなのをはいたりすると、なんか意識して歩かなきゃいけないとか、足開いちゃいけないとか。やっぱりね、普段ね、ジーパンとかパンツばっかりはいてると安心しちゃってるから、スタジオとかでも平気でソファーのとこに寝ちゃったりとかね。ダメですね。普段はきますか?

華原:
スカートですか?

森高:
うん。

華原:
あの今日で「TK MUSIC CLAMP」2回目なんですけども、あの、1回目の時パンツはいてたんですよ、それで足をこう開いてお話してたんですが。で、今日はスカートはいて、2回目だからきちんとしようと思ってたんですけど、今また怒られました。

森高:
「開いてるっ!」って?

華原:
何かすごい恥ずかしいですけども。あの私は普段は、ジャージとかで、着たりとかするんですけど。

森高:
あ、本当にいろいろ。

華原:
うん、パンツばっかりですよね。あの、ボタッとした感じの、スウエット? ですか、何かそういうの。

森高:
でも、そういうのも似合いそうですね。

華原:
そうですか?

森高:
うん。

華原:
ありがとうございます。

森高:
可愛い子が着るとほら、なんかそれもファッションなのかな? っていう感じになっちゃうけど。でもね、なかにはね、「ちょっとそれは似合わないんじゃないの?」っていう子いるけど、華原さんが着たら何でも似合うんじゃないですかねぇ。

華原:
そうですか? ありがとうございます。あの、いろいろ聞かせていただいて、すごくお勉強になったんですけど。

森高:
いえいえ、いえ。

華原:
ドラムの話とかもすごい聞きたくて、ワクワクしてたんですけど、あの、10年後。

森高:
10年後?

華原:
10年後の森高さんも、ドラムを叩いてたりとかするんですか?

森高:
そうですね、多分やってると思います。

華原:
そうですか。

森高:
はい。

華原:
歌も歌って。

森高:
そうですね、歌っていたいですけど。ただ、そうだなぁ、ずっと歌手でやってるかどうかはわからないですけど。でも、気持ち的にはやっていたいなって思うし、音楽っていうのが私の中から無くなるっていうのはない。

華原:
絶対にない?

森高:
うん、と思います。

華原:
それは、今テレビを見てる人はすごく「あ、良かったぁ!! うれしい!」ってすごく思ったと思います。私も今、そう思ったから。

森高:
あそうですか。

華原:
はい。私、ちなみに私の10年後は「何やってるんだろう?」って思って。

森高:
どうしていたいですか?

華原:
私はまだ、デビューして華原朋美になって、3年目なんですけども。だから、まだ今、一生懸命。今を一生懸命っていうのしかわからないんで。先のことっていうのはまだわからないんですけど。

森高:
でも、多分、3年ぐらいの時って、いちばん本当に思い切って突っ走れる時期だと思うのね。で、私も、もうデビューして10年経っちゃったんですけど、その3年ぐらいの時がいちばん必死で何でも出来たし、いろんなものにチャレンジしたいって思ってたから。多分、華原さんも今ね、アルバムの中で1曲? 

華原:
はい。

森高:
詞を書いたりとか。「曲書けない」って言ってたけど、多分、書き始めたら「あ、こんなに楽しいこともあったんだなぁ」って思えるから、どんどんどんどんこれから広がっていくことが多いんじゃないかなって思いますよ。

華原:
そうですか。

森高:
私も、10年経った今でもいっぱいやりたいことがあるから。

華原:
どんなこと?

森高:
やっぱり楽器にしてもそうだし、音作りにしても。まあ、それはもう全部音楽のことになっちゃうけど、それを何か一つ一つ。

華原:
はい。

森高:
今は、多分その、前の私がデビューして3年ぐらい経った時は、意外と焦ってやってたんですね。で、それが今になったら焦らないで一つ一つ、一歩一歩でやれる状況も出来たんで、なんかそういうふうに一つ一つこなしていければいいかなあって。もうなんか思い切って全速力で突っ走るって時期は過ぎたかなって。ただ、これから一つ一つ本当に踏みしめて、自分のものにしてって、少しづつでも大きくなっていきたいなぁって思うかな。今は多分、だから華原さんの場合は、すごい突っ走って、それが全部ものになって、すごく輝いてると思うから。

華原:
ありがとうございます。

森高:
いっぱい何かチャレンジしてってほしいなぁと思うかな。なんか、女性アーティストには、見ててもすごく私は刺激を受けるし、どんどん一緒に頑張って行こうよって思っちゃうから頑張って欲しいですね。

華原:
ありがとうございます。森高さんもそうですね、これからきっとお話を聞いてる限りでは、ドラムとか、そういうのがどんどんどんどん視野が広がってく。

森高:
そうですね。

華原:
もっともっと、もっともっとっていう気持ちがあるっておっしゃってた。

森高:
そうですね、いっぱいやっていきたいですね。

華原:
それを何か、ファンの人達に聞かせてあげて欲しいです。

森高:
そうですね。はい、ありがとうございます。

華原:
頑張って下さい。ありがとうございました。

森高:
ありがとうございました。

華原:
今夜のゲストは森高千里さんでした、ありがとうございました。

森高:
ありがとうございました。

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