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NON-EDIT TALK : 千秋*華原朋美

華原:
こんばんは、華原朋美です。私は23歳になりました。………おめでとうございます。
自分でおめでとうございますって言いました。おめでとうございます。今夜もよろしくお願いします。今日のゲストは千秋さんです。よろしくお願いします。

千秋:
よろしくお願いします。

華原:
恥ずかしい。

千秋:
はじめまして。

華原:
はじめまして。

千秋:
もう始まったの? 

華原:
始まってます。今日、可愛いですね。キャンディ・キャンディ好きなんですか?

千秋:
このごろキャンディ・キャンディに凝ってるの。これは超昔の生地を買ってきてもらって、キャンディ・キャンディが流行った頃の生地を買ってきて作ってもらったの。浴衣の生地だったの。

華原:
ちょっとさわっていいですか? 

千秋:
いいですよ。

華原:
可愛い。

千秋:
固いでしょ。

華原:
固い。可愛い洋服ですね。

千秋:
ありがと。

華原:
すごいですね、今ね。CDが。

千秋:
ポケットビスケッツ。

華原:
はい。売れまくってますね。

千秋:
知ってますか? 

華原:
知ってるに決まってますよ。

千秋:
そう。私が朋ちゃんの真似してるの知ってますか? 

華原:
知ってます。

千秋:
うそ!? 

華原:
知ってます。「I'm proud」すごいウマいですね。

千秋:
ありがと。

華原:
歌って。

千秋:
今できなくなっちゃった。

華原:
できなくなっちゃった? 

千秋:
朋ちゃんの喋ってる真似はできるよ。

華原:
やってみて。

千秋:
さっき、「やっちゃいけない」って言われたの。自分のスタッフの人に。

華原:
あ、そうなんだ。

千秋:
でもね、あとでやる。急にやる。何で知ってるの? 

華原:
テレビ見てるから。

千秋:
ビデオ、そっくり物真似やったの。

華原:
テレビで見たりとか、あと周りの人から聞いたりとかして知ってる。千秋ちゃんが、千秋ちゃんって呼んでいい? 

千秋:
朋ちゃんって呼んでいい? 

華原:
うん。ぜんぜん。千秋ちゃんがすごい朋ちゃんの歌がウマいっていうのは有名な話。

千秋:
うそ!? あのね、あれもやったの、「Save your dream」。

華原:
「Save your dream」。

千秋:
ふたつともやったの。「I'm proud」は、プロモーションビデオを撮ったでしょ。なんかニューヨークみたいなところで。

華原:
ロスアンジェルス。

千秋:
あ、ロスアンジェルスのビルの上で。あれを私もお台場のどっかの上で、同じ服着て、同じふうに、同じカットで、丸っきり同じに撮ったの。

華原:
それはなんでですか? 

千秋:
笑わせるために。でもね、ちゃんとね、上手にできたんだよ。

華原:
上手にできた。それは嬉しい。ありがとう。

千秋:
ありがと。それで「Save your dream」は物真似番組でやったの。

華原:
どうもありがとう。

千秋:
ありがと。だからね、超いっぱいね、ビデオを研究したのよ。

華原:
研究した? 

千秋:
うん。朋ちゃんが歌ってるレコード大賞みたいなやつとか、他の番組出てるやつとか。

華原:
どうもありがとう。朋ちゃんのことはいいんだけど、千秋ちゃんのことをお話し聞きたいんだけどね。今回、アルバムとかシングルとか、色で全部書いてるでしょ? 

千秋:
うん。タイトルに色がついてる。

華原:
それは何か理由があったりするんですか? 

千秋:
それは、いちばん初めの「Rapturous Blue」っていうのがブルーだったから、それはたまたまブルーだったのね。そしたら2番目から「前がブルーだったから、次も色付ければ」っていって、それで色が付いたの。それでアルバムを作る時は、もうシングルが全部、青、黄色、赤ってなってるから、「どうせだったらアルバムの曲全部に色を付けなさい」って言われて。だから、命令でやってるの。

華原:
命令? 

千秋:
うん。

華原:
作詞も自分でね。アルバムも2曲以外は全部やってますよね。

千秋:
うん。やんないと。「やんないとレコーディングなしだ」って言われるから。

華原:
使命?

千秋:
うん。「これを絶対やんなさい。一週間以内に3曲作りなさい」って。

華原:
詞はけっこう簡単に書けるほう? 

千秋:
うん。簡単です、超。

華原:
超簡単? 

千秋:
うん。今までに、いっぱいちっちゃいノートにいっぱい書いてるのが10冊ぐらいあって。それを急に書きなさいって言われるから、短い詞をパズルみたいに組み合わせて、それで「はい」って持ってくの。そうするとだいたいOKって言われるから、「簡単だな」と思って。

華原:
簡単だなって思って。

千秋:
うん。

華原:
なんか気持ちとかそういうのは、ぜんぜん? なんか気持ちが入ったりとかして、そういう作詞をしたりとかしてるわけじゃなくて、思ったことをパパパパッて書いちゃって、それで曲があって「はい、歌いましょう」っていうふうになるの? 

千秋:
うん。今までに書いてる時は、思いついてる時に書いてるやつがいっぱいあるから。それを短いやつを長くするだけです。

華原:
じゃあ、ぜんぜんあの、自分の気持ちの、心境とか変化とか、そういうものが作詞になったりとかではなく? 

千秋:
あ、自分の思ってることを書いてる。

華原:
思ってることを素直に全部書いてるんだ。

千秋:
うん。いつもいろんなことを、考えてることを曲に合わせて、メロディに合わせてつなげて書いてる。

華原:
私はね、曲のタイトルとかそういうものを見て、色がね、すごくね、なんか好きなのかなぁ? と思って。赤とか黄色とか。

千秋:
色は大好き。

華原:
色は大好き。

千秋:
うん。

華原:
特にどんな色が? 

千秋:
ピンクと赤と黄色。

華原:
ピンクと赤と黄色。

千秋:
ピンクは大好きで、家の中は全部ピンクなのね。

華原:
家の中が全部ピンク? 

千秋:
カーテンと、じゅうたんと、家具と、ベッドカバーとか。ピンクがすごい多いのね。ピンクのおもちゃもいっぱいあるから、ピンクが基本。赤と黄色はピンクに似合うから好き。

華原:
ピンクと赤が似合う? 

千秋:
うん。ピンクと赤と黄色が混ざってると、友達とかは、すごい「頭痛い」って言うんだけど。

華原:
頭痛い? 

千秋:
うん。色がバァーッてなってて頭痛くなる色合いだっていうけど、私はその3つが混ざってるといちばん落ち着くんで。

華原:
私はね、あのね、最近ね、カーテンの色をね、真っ赤にしたの。真っ赤にして、それでベッドを青にしたのね。カーテンが真っ赤っていうのは変だっていうんだけど、変じゃないよね?

千秋:
変じゃないよ。私の家もピンクだから。朝、起きたことある? 朝ね、起きたらね、太陽がね、太陽の光りは普通は黄色でしょ。それがカーテン通したら、部屋の中が赤くなったりピンクになったりしてると思うの。私んちはピンクだから、部屋の中がすごいね、ストリップ劇場みたいな感じのピンクなのね。

華原:
ストリップ劇場? 

千秋:
私も行ったことないんだけど、イメージがなんか♪テレレレレレ〜ン〜って誰か出てきそうな。なんかね、朝なのにすごいね、家中がピンクの電気になってるみたいで。そしたらね、赤ちゃんの時のお母さんのお腹にいるみたいな感じでね、気持ちいいの。

華原:
赤ちゃんの時、お母さんのお腹の中にいるっていうのは、知ってたの? 

千秋:
うん、多分。覚えてないんだけど、多分そんな感じ。

華原:
そんな感じなんだ。

千秋:
うん。だから、朋ちゃんち赤いんでしょ? 

華原:
赤。

千秋:
赤だったら多分、部屋が赤くなるでしょ? 普通、こういう白っていうか黄色の色とかでしょ。それがミョ〜ンて赤くなって、部屋の中のものが全部赤くなってね。起きたことないの? 朝。

華原:
朝ですか? 朝寝るほう。

千秋:
じゃあ、明るい時はいないんだ、あんまり家に。今度、見たらいいのに。せっかくおうちなんだから。

華原:
うん。わかった。ありがとう。すごいあれだね、シャキシャキシャキシャキ喋るんだね。

千秋:
うん。

華原:
もうずっと? それは。

千秋:
うん。

華原:
もうずっと? 

千秋:
うん、うん。思ったことを喋る。

華原:
プロデューサーの、ごめんね、いきなりお話し変わっちゃって。プロデューサーの爆風スランプのパッパラパー河合さん。

千秋:
パッパラパーさんだよ! 

華原:
パッ、パッ、パッ、パッ? 

千秋:
パッパラーさん。

華原:
パッ? ……あぁ、わかんない。

千秋:
パッパラーさんだよ。

華原:
パッパラーさん。

千秋:
うん。パッパラパーじゃないよ。

華原:
ごめんなさい。

千秋:
パッパラーさん。

華原:
ごめんなさい。パッパラーさん? 

千秋:
パッパラーさん。

華原:
パッパラーさん。河合さん。

千秋:
パ・ッ・パ・ラー、さん。パとパの間にちっちゃいッが入るの。

華原:
パッパラーさん。

千秋:
もう一回言って。せーの。

華原:
パッパラーさん。うん。その人はどんな人ですか? 

千秋:
その人は、頭が、見たことありますか? 頭。髪形。

華原:
ううん、ないです。

千秋:
頭がね、てっぺんにしか髪の毛が生えてないの。他全部ツルツルなの。ツルツルでてっぺんにしか生えてないの。で、そこがポニーテールみたいになってて、すごい変な頭の人です。でも、喋ってる時も馬鹿なことしか言わないし、普通にパッパラパーなのかな? って思ったのね。

華原:
ごめんね。

千秋:
ううん。そしたら、レコーディングみたいのが始まったら、急に人が変わったようにチャカチャカチャカチャカってやって、すごい音楽を作ったりしたからね、天才だなって思いました。

華原:
その、パッ………河合さんが…………、なんか恥ずかしくて言えな〜い! 朋ちゃん。

千秋:
パッパラーさん? 

華原:
うん。

千秋:
なんで恥ずかしいの? 

華原:
わかんない。自分がそうだから。あれ?

千秋:
パッパラパーだから? 

華原:
うん。

千秋:
おもしろいね。

華原:
なんか音楽的にアドバイスとか、なんかそういうものっていうのはあったんですか? 

千秋:
うんと、ずっとバラエティばっかりやってたので、歌とか音楽的なことは、他の人はぜんぜん知らなかったのね。私は音楽をやりたくてバラエティをやってただけなんだけど。それでパッパラーさんは、初めなんか「試しに歌ってみて」とかって言って歌った時とかに声質とか音域とかをけっこうすぐ見抜いてくれて。それで私がいちばん歌いやすくって、一番いいふうに聞こえるような曲を書いてくれたりして。

華原:
千秋ちゃんって。すっごい音域広いよね。なんかそれは言われない?

千秋:
言われる。

華原:
なんか、すごい高い声も出るし、低い声も出るし、私はすごく歌がウマいなって思うんだけど。

千秋:
ありがと。声が、喋ってる時と歌ってる時が違うって言われる。

華原:
うん。それはそんな感じがする。

千秋:
喋ってる時じゃなくて、歌ってる時のほうが滑舌がよくてハキハキしてるって。太くって。音域が広いかどうかはわからないんですけど、自分で。

華原:
すごくね、朋ちゃんから見るとすごく音域が広いなと思って、すごくね、聞いちゃうな。

千秋:
ありがとうございます。アルバムも聴いて下さい。

華原:
はい、聴いてます。

千秋:
本当? 

華原:
うん。

千秋:
アルバム? 

華原:
アルバムも聴きます。

千秋:
はい、聴いて下さい。

華原:
はい。アルバムの出来はどうですか? 

千秋:
アルバムは、先月に発売されたんですけど、アルバムとかシングルでもそうなんだけど、ぜんぜん時間がないところでやらなきゃいけないのね。

華原:
時間がないっていうのは? 

千秋:
企画もので、お笑い中心で作ってるので。

華原:
アルバム?

千秋:
うん。

華原:
お笑い中心? 

千秋:
内容は音楽的なんだけど。作業とかは番組中心とか、そういうのなんで急に「アルバム作るだに!!」ってウッチャンに言われて。

華原:
「作るだに」? 

千秋:
うん、そういう喋り方するのね、ウッチャン。ポケットビスケッツやってる間。「作るだに!」って言って、「いつ作るの?」って言ったら、「来週からレコーディングだから、それまでに5曲作らないといけないだに」って言って。それでウッチャンとウドちゃん一個ずつと、私が3曲をそのレコーディングまでに急いで作って。そしたら、それが発売の1ヶ月前とかだから、それからレコーディングとかも一週間とかしかないの。

華原:
時間がないよね、レコーディングっていうのはね。私もレコーディングとかね、するんだけど、ぜんぜん時間がなくてね。すごいドキドキしちゃうよね。

千秋:
急に「間に合わない、間に合わない」ってみんなが言うの。

華原:
間に合わないっていう気持ちのなかで、いい曲を作らなきゃいけないし。そういう気持ちの切り替えみたいのは、どういうふうな感じなの? 

千秋:
うーん? とにかく終わんないと「なしだ」って言うのね。

華原:
終わらないとなし? 

千秋:
レコーディングが終わらないと、「じゃあ、出さない」って言うの。私、すごい音楽をやりたいって思ってるのが私だけで、他の人はべつに出さなくても。「間に合わないんだったら出さない」「やれないんだったら、じゃあその企画やめよう。アルバムやめよう」ってなっちゃうから。もう何が何でも終わらせないといけない感じ。

華原:
すごく厳しいね、それはね。

千秋:
超厳しい。いっぱい泣いちゃうぐらい。

華原:
でも、すごく千秋ちゃんて強いよね。もう絶対に音楽が好きでしょ、すごく。だから、歌が絶対に歌いたいじゃない。そういう気持ちっていうのは、すごくファンの人も、朋ちゃんもファンだし。

千秋:
本当? 

華原:
うん。

千秋:
ありがと。

華原:
そういうのね、なんかすごくね、強い人だなっていうのは伝わってくるのね。

千秋:
音楽を、さっき言ったんだけど、音楽をやりたくって。でも、事務所に入った時に「音楽はとりあえず後回しで、とりあえずバラエティやんなさい」って。バラエティでしっかり出来るようになったら音楽やらせてくれるって言って。それで何年もバラエティだけやってたから。せっかく今、音楽に関われたから、「なくなったら大変だ」と思って。それで一生懸命やってるのかもしれない。企画ものだから、その企画がなくなったら終わりなところがあるから。すぐ「解散、解散」っていうのね。だから、解散しちゃったら、音楽できなくなったら大変だから。だから一生懸命「歌いたい、歌いたい」って言ってるんだと思う。思います。

華原:
千秋ちゃんて、もともと朋ちゃんが知ってる限りではね、もともとね、いちばん初めから音楽、歌を歌いたくて、それでオーディションを受けて、それでバラエティ番組を出て、それで今ここに至るじゃない。バラエティ番組っていうのはどう? どうだった? どう? 

千秋:
初めは無理って言ったの。

華原:
本当はさ、歌が歌いたいじゃない。だけどバラエティ番組に出ないと歌が歌えないっていう、そういう条件のなかで、すごく気持ち的に厳しくなかった? 

千秋:
初め、どうしよう? と思って。「どうして音楽をやりたいって言ってるのにバラエティなのかな?」って思って。それで、何にも教えてもらうわけじゃなくて、いきなりそういう番組とかにポンって放り込まれて「何していいかわかんないから出来ないです」って言ったの。人を笑わせることも出来ないし、難しいし、みんなバァーッて早いでしょ、喋ることが、いろんな人。みんなすごい頭がいいなかで、私、何にも喋れないし。「もう出来ません」って何回か言ったことがあるんだけど。でも、「出来ない」って言ったら、「じゃあ歌手になるのもやめなさい」って。で、「じゃあ、もうOLでもやりなさい」みたいな感じだったから。だから悔しいから。

華原:
悔しいね、それはね。

千秋:
で、「歌手になるためにバラエティをちゃんとやれば絶対ならせてくれますか?」って言ったら、「それは約束する」って言ったの。

華原:
約束したんだ。

千秋:
うん、会社の事務所の人と。それで「じゃあやろう」と思って。もう右も左もわかんないままバラエティをいろんな人にもまれながら、人の波に流されながらやってって。でも絶対に音楽を。音楽からどんどんどんどん遠くなってったのね。バラエティやってるうちに。でも、絶対そこであきらめたらどんどん遠ざかっちゃうから。「やりたい」っていうことだけは、いつもいつも言ってたの。口が酸っぱくなるぐらい「いつ歌手になれるんですか? いつ歌手になれるんですか?」っていって、ずっとバラエティをやってて。そしたらすごい偶然にポケットビスケッツの企画になって。その時は、こんなに続くとは思わなかったし、もう一回限りだったんだけど、一曲限りだったんだけど。でも、音楽に関われるから「やったぁ!!」と思って。「事務所の人の言った通りだ」と思って。バラエティ一生懸命やってたら音楽に関われたと思って。それで一曲しかないけど、その一曲を一生懸命やろうと思ってやったら、たまたまちょっと売れて。

華原:
100万枚いきましたね。

千秋:
それで2曲目3曲目って。あきらめないで良かったと思いました。

華原:
そのCDによって変化したこと、すごく売れたじゃない、そういう自分の気持ちの変化みたいなのはありました?

千秋:
うーん? 変化? 

華原:
難しい? すごいさ、勢いがあったじゃない。だって、初めは企画ものだったわけじゃない。で、一枚って、そういう約束で。で、なんか100万枚いっちゃったわけじゃない。そういうのって、やっぱり100万枚っていうのは、なかなかそれは難しいことじゃない。だけど、100万枚もいっちゃって、一位もとっちゃって、そういう変化みたいなのは?

千秋:
うーん? びっくりした。

華原:
びっくりした? 

千秋:
音楽をやりたくて、ちゃんと一生懸命やったけど。でも、企画ものっていうのは、もう前提にあったから。そんなにいっぱい売れるとも思わなかったし。なんか人事みたいだった。で、いっぱいレコードが売れたり。売れれば売れるほど「出来なかったらすぐ解散」っていう番組のゲームがいつもついてきて。売れれば売れるほど私たちの周りのスタッフはすごい厳しくなって。反比例するのね。「売れて良かったですね」って言ってくれる人はほとんどいなくて、「売れたから天狗になるな」とか「売れたけど、明日には解散するかもしれない」っていう危機が、本当に現実にあって。だから、なんかすごい嬉しいけど、すごい大変で。もうどうしていいのかわかんないから、毎日困りながら。でも解散しないように頑張ってる。

華原:
解散って、解散するって言ったってさ、解散できないよ。だってすごく素晴しいものが出来上がったじゃない。

千秋:
でも、そうやって思ってたら、なんかいつも何だっけ? 「綱渡りが出来ないと解散」とか、「早食いで」とか。

華原:
見た。私ね、あのね、傘もって綱渡りのやつ。テレビで。

千秋:
超大変だった。

華原:
あれ一生懸命練習してね、「千秋ちゃんて本当に一生懸命なんだな」って思ったの朋ちゃんは。もう本当に歌が歌いたくて、あれって冗談で、みんなは冗談って思ってるわけね。「すごいポケビっていうのは、すごい売れてるから解散するわけない」ってみんな期待してる気持ちがあるからね。だけど、千秋ちゃんはいつもドキドキドキドキしてて「解散するのは嫌だ」っていう気持ちがたくさんあるでしょ。それでああいう傘を持って綱渡りしてっていう、そういう企画あったじゃない。で、一生懸命練習したじゃない。サーカスのところでさ。あれ見てたのね。で、「すごいなぁ、この子は」って思ったの。

千秋:
それも「出来なかったら解散」っていって、嘘だと思ったら、本当に解散した時のため記者会見の人とカメラマンの人がいつも待機してたんですね。

華原:
それはね、冗談だよ、本当に。

千秋:
でも、ああいうスタジオの横に見たことない人がいるんです、いつも。スタッフと関係ない人。で、「あの人たち何ですか」って言ったら「べつに何でもないよ」ってスタッフの人はなんか濁すんだけど、司会のアナウンサーさんの台本見たら、解散した場合と解散しなかった場合の台本が二つあって、「解散した場合は記者会見後解散」って台本に書いてあって、本当にいたの。それで嘘じゃないんだって思って。「こりゃ大変だ」って思って。だから、初めは私も「出来なくっても何とかなるかな? 解散しないかな?」って思ったんだけど、実際にそういう人が目の前にいたので、「あ、本気なんだ」って思って。だから、綱渡りも今まで生きてきていちばん大変なプレッシャーだったのね。いきなり「一週間後に綱渡りやれ」って言われても、「ええ!? 出来ないよ」って思ったんだけど、「やんないと解散だ」って言われたから。「なんで歌手になりたいのに綱渡りなんだろう?」ってすごい思ったんだけど、でもやなんいといけないから。それでやったら本番で出来たから解散しないで済んだ。

華原:
それさ、今はさ、3人でやってるじゃない。千秋ちゃんとウッチャンとウドちゃん。3人てむやってるじゃない。ソロでやる気とか、そういう気持ちは持たない? 

千秋:
ソロでいつかはやれたらいいなとは思います。でも、ポケビが解散しないんだったら、ずっと解散しないでいいんだたら解散しないでやりたいなって思うけど。ポケビにいるだけで、いつも解散って不安定だから、もし普通にミュージシャンみたいにソロだったり、レコード会社にいたり、1年に何枚シングル出してっていう計画性のあるのができたら、それもいいなって思います。でも、ポケビがある間は、ポケビで頑張りたいと思うし。

華原:
やっぱり3人、今は3人だけど、やっぱり3人じゃないと淋しい? 

千秋:
うん、淋しい。

華原:
淋しい? 

千秋:
初め、3人だった時に「どうなるのかな? このメンバーで」って思ったけど、今1年半ぐらい経って、いつも一緒にいるでしょ。そしたらなんかインタビューの時とかに、一人誰か忙しくていなかったりとかだとすごい淋しいのね。3人揃ったらすごい嬉しいの。それはウドちゃんも、「やっぱり3人いると嬉しいね」って言ってて。本当はそれぞれ違うジャンルの、違う事務所の、違うグループの人でしょ。ウドちゃんはキャイーンっていうコントのメンバー。ウッチャンナンチャンのウッチャンだし。ポケビってなった時だけの臨時のメンバーみたいなんだけど、なんか1年以上一緒にいたら、本当に一緒にバンドやってたみたいな感じで「いなくなったらどうしよう?」って思う。

華原:
だけどすごいよね、なんか。なんかメイクとか。

千秋:
ウッチャンの? ウッチャンは72歳の役なの。

華原:
72歳? 

千秋:
うん。

華原:
私ね、すごいなんで、私はね、わからないけれども、なんでなのかな? って。

千秋:
皺がいっぱい書いてある。

華原:
とかさ。それは見てる人は、すごく楽しいなって、面白いなぁってすごい思うんだけど。そういうのはどうしてなのかな? って。

千秋:
それは、もともと一曲だけって言ってたじゃないですか。だから、企画もので、そういう自分がお爺ちゃんと私とウドちゃんとっていう企画だったから。長く続くと思わないから。時間すごいかかるんですよ、あのメイク。男の人なんだけど私より長い。鼻かくしたり。だから初めは遊びで、冗談でやってたんだと思うけど、それが結局1年以上続いたから。今、すごい文句言いながらメイクしてる。

華原:
「なんでこんなことやんなきゃいけないの?」って? 

千秋:
そう。すごい時間かかって、かゆいんですって。いっぱい黒いドーラン塗ったり、いろんなのを塗ったらかゆくなるんだけど、「もうこれで始めちゃったから、今さら変えられない」って言って。もう皺の数とかも全部覚えて、ササササッて書いてる。

華原:
大変だね、そういうのはね。美味しい? 

千秋:
うん。

華原:
千秋ちゃんの夢は? 

千秋:
夢は、いちばん大きい夢は、東京タワーを買うこと。

華原:
それはいい。

千秋:
東京タワーのてっぺんに住むの。

華原:
私ね、東京タワーにね、行ったことないんだけど。いちばん上に立ってみたいんだけど、立てるかなぁ?

千秋:
いちばん上はね、多分とんがってるから痛いと思うよ。

華原:
それは本当の答えだね。

千秋:
うん。でね、いちばん上までは行けないようになってるみたいなのね。真ん中まで。

華原:
真ん中までしか行けないんだ。東京タワーよく行くの?

千秋:
東京タワーにちっちゃい時よく行ったんだけど、「なんかあんまり面白いことないな」って思って。たまたま東京タワーに、なんか従姉妹かなんか案内するのに東京タワーに行ったら、すごい面白かったの、東京タワーが。東京タワー、望遠鏡があるのね。100円入れて1分ぐらいの。

華原:
よく外とかの景色を見るやつ? 

千秋:
そう。あれですごいよく見えて。見てたら、人が住んでる家の中まで見えるの。

華原:
本当。

千秋:
それでずっと家の中見てて。で、家とかの中見てると、ビルがあって、1階には夫婦が住んでて、2階には家族が住んでで、3階には独り暮らしの人と猫が住んでたりとか。それぞれの生活がちゃんと見えるのね。そうやって見てるうちにね、「ここに住んでたら、いろんな人の生活が毎日見れて楽しいな」と思って。それで、360度見渡せるでしょ。で、すごいそういう人が住んでるとことか、渋滞してる道があったり、普通に犬の散歩してる人がいたり。「え? こんなところにこんなものがあるの?」っていうような、普通の綺麗なビルのとなりにお墓があったり。東京ってけっこうお墓がいっぱいあるなぁとか、下からだとわかんないことがいっぱい発見できて、すごい面白かったのね。それで、「いつもここにいたら」って、女王様みたいな気持ちになったの。

華原:
女王様になりたいんだ? 

千秋:
お姫様になりたい。

華原:
お姫様。でも今、お姫様だよ。

千秋:
うそ? 

華原:
そうじゃない、だって。

千秋:
なんで? 

華原:
だってね、3人でやってるけれども、いちばん必要とされてるのは千秋ちゃんじゃない。

千秋:
本当!? 

華原:
みんなが見たいなって思ってるのは千秋ちゃんじゃない。

千秋:
嬉しい。

華原:
聴きたいなって。「千秋ちゃんの歌声はどんななんだろう?」とか、そういうふうに見てるんじゃない? みんな。

千秋:
そうかな? そうだったらいいなと思います。

華原:
ポケビの、ポケビって呼んじやっていい? 

千秋:
うん。

華原:
ポケビの夢は? 3人での夢とか、そういうお話しとかはするの? 

千秋:
3人で?

華原:
どんなお話しするの? 

千秋:
普段は、音楽の話はぜんぜんしない。ウドちゃんは「合コンがどう」だとか「風俗がどうだ」とか、そういう話ばっかりしてて。私は「早くライヴやりたいな」とかいって。ウッチャンは「うんうん」って聞いてるだけ。

華原:
ライヴやってみたい? 

千秋:
やってみたい。ライヴハウスみたいなとことか、市民会館みたいなとことか。

華原:
市民会館?

千秋:
うん、地方に行くとナントカ市民会館とかあるでしょ。すごいドームとかでっかいとこじゃなくて、ちっちゃい子からお婆さんまでこれるようなところの全国の47こ。

華原:
うん、47。

千秋:
一個ずつ。すごい時間かけてもいいから、一個ずつ行ってみたい。人前であんまり歌ったことがないし。

華原:
人前であんまり歌ったことないの? 

千秋:
うん。一回だけ「HEY! HEY! HEY! 」の生のスペシャルに、一回だけ出れたの。その時に初めてお客さん。代々木なんとか体育館だったんだけど、すごいいっぱいお客さんがいて、ちゃんと初めて人前で歌って。すごい面白かったのね。

華原:
緊張とかしなかった? 

千秋:
緊張しなかった。「わぁ、嬉しいな」って思って歌ったら本当に嬉しくて。そしたらすぐに終わっちゃったの。

華原:
すぐ終わっちゃったんだ。

千秋:
自分の歌だからすぐに終わっちゃってね。「あーあ、つまないな。もっとやりたいな」と思って。ライヴだったら1時間とか歌ってられるでしょ。だからライヴやりたいなってそれで思ったの。

華原:
それが千秋ちゃんの夢だ。

千秋:
うん。それで武道館も。

華原:
武道館でコンサートやりたい? 

千秋:
中学と高校の時からバンドとかやってたからね。なんかバンドの頂点は武道館だと思ってたから。だから今でも武道館が一番の大きい夢。

華原:
ぜんぜんその夢は叶うと思うんだけども。

千秋:
叶うかな? 

華原:
うん。でも、今まで「やりたい、やりたい」と思ってあきらめなかったら叶ってきたから、武道館の夢もあきらめないようにしたら、いつか叶うといいなと思います。

華原:
夢をずっと、朋ちゃんから見た千秋ちゃんっていうのはね、ずっとね、夢を持ち続ける女の子 だよね。絶対にあきらめないよね。

千秋:
うん。

華原:
絶対に負けないよね。

千秋:
うん。でも、それは私も朋ちゃん見てそう思ってた。

華原:
うん、私もそうだよ。

千秋:
だから、すごいね、共感っていうか。自分で切り開いてってるみたいなところがいいなと思って。

華原:
それは朋ちゃんも千秋ちゃんもそう思うよ。

千秋:
本当? じゃあ一緒だね。

華原:
一緒だね。

千秋:
ここ、なんでシーンとしてんだろうね? 人がいっぱいいるのに。

華原:
ここはね、そういうスタジオなの。あのね、なんかね、緊張感溢れる。

千秋:
満員電車も人がいっぱいいるのにシーンとしてるよね。

華原:
そうだね。

千秋:
あんなに人がいるのに。満員電車みたい、ここ。

華原:
みんな一生懸命なの。大丈夫? 話し変わっちゃうんだけど、子供の頃とか、聴いてた音楽とかそういうものっていうのは、どんな音楽? 

千秋:
ちっちゃい時は、すごくちっちゃい時は、ピアノを3歳か4歳ぐらいからやってたからだったから、そういうピアノの歌。

華原:
趣味:ピアノって書いてあったから、ピアノ弾けるのかな? って思ってたんだけど。

千秋:
12年間ぐらいピアノやってたのね。ちっちゃい時はピアノ弾くための歌を聴いてて。で、小学校の大きくなってから聖子ちゃんとか明菜ちゃんとか聴いてた。

華原:
ピアノ、朋ちゃんもね、あのね、ちょっとだけ習ってたことあるんだけど、バイエルの上巻と下巻てあるじゃない。下巻で最後まで行ったんだけど、次いけなかったの。

千秋:
ソナチネとかソナタとかいかなかったの?

華原:
いかなかった。

千秋:
じゃあ、小学校ぐらいでやめたの? 

華原:
うん。

千秋:
でも、そこまでいったらある程度は弾けるでしょ? 

華原:
ちょっとだけ。

千秋:
楽譜は普通に読める? 

華原:
楽譜とかはぜんぜん読めない。楽譜とか読める? オタマジャクシみたいの。

千秋:
うん、読める。すごいゆっくりだけど読める。

華原:
じゃあ、曲も書いたりとか?

千秋:
うん。曲も、詞を書いてるから曲も書いてみれば? っていわれて家でやってみたんだけど。

華原:
おうちにピアノがあるの? 

千秋:
うん、おうちにピアノがあって。でも、どうしてもなんかね、ちっちゃい時に習ってた童謡みたいのになっちゃうの。何を作っても童謡みたいに。

華原:
童謡っていうのは? 

千秋:
♪ズン、チャッ、ズン、チャッ〜ってなっちゃうの、全部。だから、「やめた、向いてない」って思って。

華原:
いいじゃない、それで。

千秋:
すごいゆっくりな変な歌なの。

華原:
なんで? 

千秋:
ポケビみたいなのとか、ロックみたいな速くなれないし。

華原:
ロックのほうが好き? 

千秋:
うん、ロックが好き。パンクが好き。

華原:
今はどんな音楽を聴いたりしてるの?

千秋:
今は、昔の、3〜4年前までずっと聴いてたパンクの70年代とか、昔流行ったパンクとか、昔、陽の目を見なかったスウェーデンとかノルウェイとかそっちのほうのパンクとか。いろんなのが。

華原:
私ね、ぜんぜんね、パンクとかそういうのはわからないんだけど、教えてくれる?

千秋:
うん。なんかね、音がシンプルで、歌詞は英語だからわかんないけど、多分、訳すとパンクっぽい攻撃的なこととか。

華原:
攻撃的なんだ? 

千秋:
攻撃的なことが書いてあると思うのね。それでね、ずっと中・高生の時にそういうの聴いてたから。パンク聴いていろんなレゲエとかいろんなハウスとかいろんなの聴いて、また戻ってきた感じがして。だから、一周した感じなのね。そしたら、そのパンクを聴くと、中・高校生の時に「将来ミュージシャンになりたいな」って思ってたことをまた思い出してきて、余計に頑張ろうって思うの。だから、また昔のとか聴いてます。

華原:
今は聴いてるんだ。おうちで一人で音楽とか聴いてて、それ以外には何かやったりしてるの? 

千秋:
おうちで? 

華原:
うん。

千秋:
ゲームをやったり。

華原:
ゲームは? 

千秋:
テレビゲーム。

華原:
テレビゲーム朋ちゃんも好き。

千秋:
好き? 64やってる? 

華原:
やってない、わかんない。最近のゲームとかはぜんぜんわからないんだけどね。

千秋:
じゃあ、インベーダーとかやってるの? 

華原:
そうそう、それぐらいの時代の。

千秋:
初めの頃の? 

華原:
うん。ドラゴンクエストとか。そういうなんか謎を解いていく、みたいなのが好き。

千秋:
ロールプレイングゲーム? 時間かかるやつ?

華原:
そうそう。ずっと時間がかかってレベルが上がってって、下がってって、上がってってとか。そういうゲームがすごく好き。千秋ちゃんどういうゲームが好き? 

千秋:
私、今マリオカートやってて。あとね、戦うやつが好き。

華原:
戦うやつ? 

千秋:
コンピューターとかと。

華原:
ゲームセンターとか行ったりする? 

千秋:
うん。ゲームセンターで、今ちょっと弱くなったんだけど、一時すごく強くて。対戦あるでしょ? 

華原:
ストリートファイターとか? 

千秋:
ストリートファイターとか鉄拳とかいろいろあって。相手が見えないでしょ。で、私、超強いの。で、だいたい私いつも勝つから、負けた人が「なんだよ?」って顔してパッて見ると、私、女の子じゃん、すごいちっちゃい。びっくりしちゃう。

華原:
ちっちゃいよね、千秋ちゃん。可愛いよね。

千秋:
ありがと。

華原:
みんなびっくりするよね。

千秋:
「女に負けた」って顔して。強いから、すごい。

華原:
でも、「やった!!」って思うでしょ。

千秋:
うん。で、勝ってるとずっと100円で遊べるの。負けた人はどんどんどんどんお金払ってって。勝ってるからそれでずっとずっとやって。だから、あまりにも強いから、みんなが弱いからやめちゃって。そしたらこのあいだやったらすごい弱かったから、もう一回鍛え直さないとって思います。

華原:
そうか。

千秋:
あとは、おうちで絵を描いたり。

華原:
絵を描いたりするの?

千秋:
あと、またいつ「作詞しなさい」って言われるかわかんないから、作詞もためたり。あと、こういう服とかのデザインとかも描いてるのね。

華原:
こういう服。

千秋:
うん。テレビの衣装も自分でデザインして作ってもらったりするから、「こういう服が着たい」って書いてる。

華原:
デザインも好きなんだ? 

千秋:
うん。くわしいことはぜんぜんわかんないんだけど。

華原:
自分が想像したっていうか、思った通りのことを表現するのが好きなんだ。

千秋:
うん。ポケビの衣装の全部やらせてもらった。

華原:
ね。帽子とかね。

千秋:
ドレスみたいのとか。

華原:
可愛い。すごく似合ってると思う。

千秋:
ありがと。

華原:
「ありがと」って言われちゃうと、なんか。じゃあ、これからもポケビでやっていって。

千秋:
はい。解散しないように。一日でも長く。

華原:
そのね、朋ちゃんね、解散っていう言葉ね、すごくなんか痛い。

千秋:
悲しいでしょ。

華原:
悲しい。それは悲しい・

千秋:
私も今いちばん嫌いな言葉。

華原:
そうでしょ。だからやめよう、解散っていう言葉は。

千秋:
じゃあ、なくならないようにしよう。それも悲しいね。

華原:
悲しいね。

千秋:
続けられるように、一日でも長く。

華原:
一日でも長くね。

千秋:
もしかして、これ放送してる時は、もうないかもしれない。

華原:
いやいや! いやいや!! 絶対それはないから。本当にそれはないから。私がそういうふうに言っちゃいけないのかわからないけど。

千秋:
そしたらすごい嫌だから。

華原:
でも、なんでそんな「解散、解散」って言うの? 

千秋:
わかんない。「解散」っていうと私が泣いて面白いみたい。

華原:
そういうことなんだ。じゃあ、それは冗談なんだよ。

千秋:
冗談だといいね。

華原:
だって、すごい売れてるもん。売れてるっていうか、可能性がすごい高い、すごく。だから、そんなに「解散、解散」って言ったらね、ファンの人たちがね、みんな悲しがっちゃうから言わないで。

千秋:
じゃあ、言わないね。

華原:
うん。

千秋:
じゃあ、なくなんないようにしましょう。

華原:
じゃあ、ポケビは今度の目標はコンサートとね。

千秋:
うん、ライヴをやりたい。一回でいいから。

華原:
一回だけ?

千秋:
本当は欲張ると全国ツアーとかやりたいけど。

華原:
47箇所。

千秋:
そう。それで最後は武道館3daysやりたいの。

華原:
OK!! 

千秋:
それを目指して頑張ります。

華原:
頑張ってください。いい? 

千秋:
うん。

華原:
今日のゲストは千秋ちゃんでした。どうもありがとうございました。

千秋:
ありがとうございました。

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