2018.12.14 FRI. UPDATE NEWS #29 中島 裕翔さんが撮影終了!
「自分の中でもこの先を見てみたい」

織田裕二さん演じる弁護士・甲斐正午とバディを組むことになり、人生が一変した鈴木大輔を演じている中島裕翔さんが無事撮影を終えました。中島さんは「終わった気がしないですね、明日もまたこのチームや織田さんと会ってお芝居するんじゃないのかなというくらい、“SUITS/スーツ”の撮影が日常の一部になっています。終わったんだと思うとさみしい気持ちもありますし、よくやり抜いたなと自分をほめたい気持ちもあって複雑ですね」とコメント、他にも織田さんや保奈美さんとの初共演を終えた心境などを語ってくれました。

中島 裕翔さんのコメント

撮影を終えて。

終わった気がしないですね、明日もまたこのチームや織田さんと会ってお芝居するんじゃないのかなというくらい、“SUITS/スーツ”の撮影が日常の一部になっています。終わったんだと思うとさみしい気持ちもありますし、よくやり抜いたなと自分をほめたい気持ちもあって複雑ですね。撮影当初は暑くて倒れそうでしたが、今は寒くて倒れそうです(笑)。こんなに季節をまたぐとは思わなかったので、そう思うとスタッフさんの頑張りが身に染みて分かる現場でした。

織田裕二さんとの共演について。

織田さんの妥協しない精神を、現場で目の当たりにして勉強になりました。織田さんは、これまで自分が見ないようにしていたことに気付かせて下さった方で、少し生意気かもしれませんが、共に戦ってきた戦友のように感じています。

鈴木保奈美さんとの共演について。

保奈美さんは物事を俯瞰(ふかん)で見ていらっしゃって、保奈美さんに見透かされるとヤバイと思っていました(笑)。例えば、お芝居で少しでも気分が乗っていないとバレてしまいそうですし、いろんなところを見抜かれてしまいそうで。良い意味で、本当にファームの代表だなと思いましたし、共演させて頂いて厳しさみたいなものを教わりました。

撮影を通じて、印象に残っていることは?

やっぱり織田さんとの初共演ですね。撮影をしていない控え室などで、織田さんが突然、セリフを言ってきて、よく即興劇をしかけられました(笑)。アドリブなので、大輔っぽいセリフが出てくる時もあれば、そうでない時もあって、セリフが出てこない時は“まだまだだな”と思ったり、楽しみながらやらせて頂きました。

もし「シーズン2」の制作が決定したら?

最終話の撮影を終えて、自分の中でもこの先を見てみたいですし、甲斐先生とのバディ感をもっと出していきたいと思っています。連続ドラマはどうしても台本と時間に縛られてしまうので、良い原作だけに打ち合わせやリハーサルといった準備に時間をかけて、もっと練り上げていきたいですね。

最終話を楽しみにされているファンのみなさんへメッセージをお願いします。

“SUITS/スーツ”は原作ものですが、内容やキャラクターを日本版にローカライズして、“月9ドラマ”としてもすごく新しい作品になったように思います。最後の最後まで楽しめる演出になっていると思いますので、ワクワクしながら楽しんで頂きたいです。是非、最後まで“幸村・上杉法律事務所”を見届けてほしいです!

いよいよ12月17日(月)放送の最終話(15分拡大)を残すのみとなった『SUITS/スーツ』。意外な結末を迎える『SUITS/スーツ』最終話を是非お見逃しなく!

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