スキャンダル専門弁護士 QUEENスキャンダル専門弁護士 QUEEN

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水川あさみさん、中川大志さん、バカリズムさん、斉藤由貴さんが出演決定!危機にある女性を救うため、破天荒すぎるリーガル・チームがここに結成!

氷見江(ひみ・こう)役 竹内結子さん

『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』に、水川あさみさん中川大志さんバカリズムさん斉藤由貴さんが出演することが決まりました。水川さん、中川さんは本作が初の弁護士役、バカリズムさんは法律事務所の副所長役に、斉藤さんは法律事務所に勤める謎多き事務員役に挑みます。

本作が6年ぶりの地上派連続ドラマ主演を務める竹内結子さんが演じる氷見とともに、社会的トラブルにある依頼人、そして女性を救うため奮闘する同僚を水川さん中川さんバカリズムさん斉藤さんが演じます。

メンバー紹介

与田知恵(水川あさみ)

氷見と同じく危機管理を専門にする弁護士で、氷見にとって右腕的な存在であり、女友達のような関係。冷静沈着かつ完膚なきまでに論理的で竹を割ったような性格ながら、一度怒りに火がつくと氷見でも止められない顔を持ち合わせる一方、たまに言葉の節々で恋愛至上主義者であることを匂わせます。そんな与田を演じる水川さんは、これまで数多くの映像作品に出演。シリアスからコメディーまで、どんな役であろうと変幻自在の演技力を見せる水川さんですが、意外にも本作が初の弁護士役となります。役作りのために髪をバッサリとカットしボブヘアに。弁護士と呼ぶにはあまりに弁護士離れしている本作で、これまでにないまったく新しい女性弁護士像を水川さんが作り上げます。

水川あさみさんコメント
与田という役を演じていく上での思い、また意気込みをお願いします。
「頭はいいですが、口が悪く、正義感があるような、真面目なようでどうなのか…(笑)。性格はブスな与田ですが、尊敬するかっこいい氷見さんの右腕のような存在なので、ブスがバレないよう頑張ります(笑)」
与田という役を演じていく上で、見どころなど視聴者の方へメッセージをお願いします。
「いわゆる弁護士ドラマの裁判シーンやお堅い台詞などは出てこない新しいタイプのドラマだと思います。それぞれの人物像もユニークで、役者陣も個性的なので、本番はキャラがぶつかり合ったりしています(笑)。そんなやりとりを楽しんでもらいつつ、今までにない事件性にワクワクしたりしてください」
藤枝修二(中川大志)

同じく危機管理を専門にする駆け出しの弁護士・藤枝。端麗な容姿とアメリカでも最難関のロースクール出身という華やかな経歴を持つ一方、どこか抜けており、鈍くさいミスをすることもしばしば。それゆえ氷見たちから学歴詐称だとからかわれることも。しかし、困っている人を助けたいという思いは人一倍強く、氷見の仕事に圧倒されながらも懸命についていこうとします。そんな藤枝を演じる中川さんは、本作が初の弁護士役となります。近年、数々の話題作に出演し、直近の主演作『覚悟はいいかそこの女子。』(18年TBS)ではイケメンなのに交際経験ゼロの男子高校生を演じて話題沸騰。本作ではエリートなのにイジられてばかりいる弁護士を演じ、また新たな“俳優・中川大志”の魅力が発揮されます。

中川大志さんコメント
初の弁護士役となる藤枝を演じていく上での思い、また意気込みをお願いします。
「今まで学生役が多かった自分が、今回初めて連続ドラマでスーツを着た大人の役を演らせていただけるという事で、とてもうれしく新鮮な気持ちです。藤枝というキャラクターを作っていく上で、いろいろなアイデアが湧き出てきて、監督と相談しながら、1話からいろいろな面が出せたと思います。法律事務所のお姉さん達に振り回されながらも、負けじと食らいつく藤枝を視聴者の方に応援していただけたらうれしいです」
藤枝という役を演じていく上で、見どころなど視聴者へメッセージをお願いします。
「毎話、法律事務所にやってくるクライアントの抱える悩みは、現代社会で生きる人たちが共感できるポイントが散りばめられていると思います。危機管理部という法廷には行かない弁護士チームが、破天荒なやり方で解決に導きます。同じような危機に直面したらどうするか、登場人物たちに自分を置き換えて見ていただけたら面白いと思います」
鈴木太郎(バカリズム)

氷見たちが勤める大手法律事務所の副所長である鈴木。父親が所長であり、生粋のお坊ちゃま。それゆえハングリー精神に乏しく、舞い込んできた仕事は基本的に氷見たちに丸投げし、「ブラック企業並みに休みがない」と氷見たちが抗議しようとどこ吹く風。それどころか依頼人からのクレームすらどこ吹く風で、しかし、それが時に氷見たちを守っているようにも見え、さらに氷見をハッとさせるような鋭い言葉を言い放つ場面も。そんな捕らえどころのない鈴木を演じるバカリズムさんは、本作ではキャラクターの監修も務め、脚本を担当し自らも出演した『かもしれない女優たち』(15年)以来の、同作で主演を務めた竹内さん、演出を務めた関監督と再タッグを組み、本作をより一層盛り上げていきます。

バカリズムさんコメント
今回は鈴木という役を演じるのみならず、キャラクターの監修も務めている上での思い、また意気込みをお願いします。
「関監督やプロデューサーさんとご飯を食べながら内容について話していたら、そういうポジションをやらせていただくことになりました。物語のおもしろさを邪魔しない程度に自分なりの味付けができればと思います」
鈴木という役を演じていく上で、見どころなど視聴者へメッセージをお願いします。
「“所詮、父親の事務所だし”という無責任なノリで仕事をしているボンボンです。自分の上司だったら嫌です」
真野聖子(斉藤由貴)

氷見たちの法律事務所に事務員として勤めている真野。バツイチ子持ちで、何を考えているのか、喜怒哀楽をほとんど見せず、マイペースに事務作業をこなす一方、高度なハッキング技術を持ち、氷見から要望があればフェイクニュースを作り上げ、世間を混乱させることなどお手の物という謎多き事務員。さらに徐々に明かされる波瀾万丈な真野の過去は、スキャンダル慣れをした氷見たちも驚かすことに。そんな真野を演じる斉藤さんは本作が全国放送のフジテレビ制作連続ドラマレギュラー出演としては主演作『LUCKY・天使、都へ行く』(89年)以来、実に30年ぶりとなります。もはや事務員と一括りになどできない、底知れない唯一無二の女性・真野をどのように斉藤さんが演じるのか?ご注目ください。

斉藤由貴さんコメント
全国放送のフジテレビ制作連続ドラマレギュラー出演は30年ぶりとなる中、謎多き事務員という役柄を演じていく上での思い、また意気込みをお願いします。
「この仕事を始めて30年以上になりますが、いまだに『スケバン刑事』という作品のインパクトについて、またその感想を聞かせていただく機会が頻繁にあります。初めての主演ドラマ『野球狂の詩』もフジテレビでしたし、私にとってフジテレビは“デビュー時のまだ、未知の新人アイドルを起用してくれた”恩のある場所です。なので今回このドラマに参加させていただけることは、光栄であると同時にある種古巣に帰って来れたような心地よさを感じています」
真野という役を演じていく上で、見どころなど視聴者へメッセージをお願いします。
「今回私がいただいた“謎多き事務員”は、もちろん“謎多き”がポイントです。弁護士事務所の中で唯一、弁護士ではない“事務員”という役割なので、逆にその立場を生かして、このチームのある種スパイス的、あるいは差し色的な表現を織り込んで行けたらと考えています。いずれにせよ、この5人はとてもいい感じ、と私は密かにほくそ笑んでいます」

竹内さんも本作で共演シーンの撮影をおこない「キャストの方が私の大好きな方々ばかりで、皆さんのお芝居を見ていると本当に面白いし、私も頑張ろうと思いました」と述べるほど、豪華出演陣が息を合わせて挑む、これまでにない破天荒すぎるリーガル・チームの活躍を、どうかお見逃しなく!

加藤達也(編成企画)

「やっとチームQUEENの出演者の皆さんを発表することができました!しなやかで力強く、可憐(かれん)で大胆な水川あさみさん、スマートさと愛嬌(あいきょう)を兼ね備える中川大志さん、圧倒的な知性とおかしみを持つバカリズムさん、何を繰り出してくるか全く読めない変幻自在の斉藤由貴さん。正直、キャラクターの大渋滞が起きております。世代やジャンルを超えて個性豊かな才能と、実力のある役者陣の演技合戦をぜひお楽しみください!竹内さんを加えたQUEENチームのアンサンブルと軽妙なやりとりは、クスッとしつつも、その活躍ぶりにスカッとして、きっと明日への活力、頑張ろうとする背中を押してくれると思います。この瞬間、このメンバーでしか実現しえなかった、最強で最高のキャスト!個性豊かすぎるスキャンダル専門弁護士たちが巻き起こす、痛快ドラマをぜひお楽しみください!」

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