TALK SHIONOGi MUSIC FAIR 21
08/02/16 THE ALFEE / ポルノグラフィティ / 氷川きよし / 竹仲絵里 回 【未公開トーク】
恵  :桜井さんから竹仲さんに。
桜井 :あの、ちょっと、小耳にはさんだんですけど、あの、卒論のテーマがね、「ラーメン」だって
    僕もみんな、ラーメンが大好きで。
竹仲 :ああ、そうなんですね。
桜井 :ラーメン好きでしょ?
高見沢:俺、あんまり好きじゃないよ。
杏樹 :何で?
高見沢:日本蕎麦が好きなんだ。
桜井 :協調性の無い男だね。まあでも、そのラーメンをね、どんな事をこう、卒論で書いたのか。
    で、また美味しいお店があるんなら後でいいから教えて下さい。
恵  :どんな卒論書いたの?
竹仲 :あの、食べる事が凄く好きで、でまあ、卒業論文のテーマどうしようかなって。大学の。
竹仲 :で、ちょうどその時にいろんな、まあ、音楽を始めたばっかりで、いろんな各地まわれる時期だったんで、
    各地で結構、ご当地ラーメンとか食べてたんですよ。で、あ、これだと思って
    なかなかまわれないじゃないですか。ご当地って。これを強みにしようと思って全部写真とって、全部レポート書いて、
    で、まあ、日本のご当地ラーメンの歴史だったりとか、作り方だったりとか、輸出輸入量とか
    何か色々歴史とか。
恵  :ラーメンって輸出されてるんですか?
竹仲 :あの、インスタントラーメンとか。もう、全部。とにかく日本のラーメン。全部について。
恵  :何処のラーメンが美味しかった?
竹仲 :その当時はあの、家系っていう横浜のとんこつ醤油系が凄い好きだったんですけど、
    最近は魚介類が好きですね。
恵  :あの、氷川さんもラーメン、お好きですか?
氷川 :僕、大好きですね。やっぱり、博多なんで。とんこつラーメンが。
坂崎 :やっぱり、とんこつだ。
氷川 :はい。
恵  :ポルノグラフィティのお2人。ラーメンは?
昭仁 :好きです。魚介系が。
恵  :魚介系が。
昭仁 :いいなと。思っております。
恵  :魚介系って例えばどんなのがあるんですか?
昭仁 :ダシが魚介なんじゃないですか?僕も詳しくは分からないですけど。はい。・・・
恵  :さあ、続いては高見沢さんがポルノグラフィティのお2人に。
高見沢:そうですね。・・ちょっとごめん。もう少し前来てくれる?全く分かんないんだ。(と、カンペ確認)
恵  :高見沢さん。
高見沢:大丈夫ですよ。
恵  :何か聞きたい事が?
高見沢:ポルノさんに。コンサートで失敗した事とか何かありますか?
昭仁 :僕、あの、DVDとか撮影する、ライブの中であるじゃないですか。そういう日が。で、2回連続、だから、
    2枚連続チャック開いてるんですよ。
高見沢:素晴らしいですね。
桜井 :誰か止めてくんなかったの?
昭仁 :誰も気づいてないんですよ。
高見沢:覗いてる人も?気づいてなくて?
昭仁 :僕は途中で2回ともライブの途中で気が付くっていう。
高見沢:2回とも?
昭仁 :はい。
高見沢:結構間抜けですね。
昭仁 :そうなんです。結構、ぱっくり。
桜井 :閉め忘れか、自然に開いてきたかってのは?
昭仁 :どっちなんでしょうね。パタってこう倒してなかったんですかね。
桜井 :自然にくる場合もありますから。
昭仁 :はい。
杏樹 :え?自然にくる場合あるんですか?
桜井 :僕らは無いですけど。この人は・・
高見沢:え?おや?
桜井 :客席から全員に「開いてる」って。
坂崎 :この間、転びましたね。思いっきり。
杏樹 :え。
桜井 :凄かったね。
坂崎 :武道館のね。
高見沢:うん。
杏樹 :ギターとか壊れなかったですか?
高見沢:いや、ハンドマイクだったんですよ。そん時。
杏樹 :よかったですね。
坂崎 :武道館のでべそ・・ちょっとこう、出てるところからステージへ、バーンって。綺麗にいきましたからね。
高見沢:飛ぶように転んだっていうね。
恵  :身体は大丈夫だったんですか?
高見沢:ここね、擦りむきましたけど。
桜井 :痛かった、本当は泣きたかったんだけど、転んだらさ、大丈夫かって皆思うじゃん。こいつら笑ってるんだよ。
桜井 :違うよ。
高見沢:けらけら笑って。
桜井 :職場が遠かったんだよ。あん時は。駆け寄れなかったんだよ。
高見沢:駆け寄る前に笑ってんじゃないかよ。お前ら弾きながら。
桜井 :笑ってないよ。
高見沢:笑ってた。
坂崎 :いや、面白いもんな。
恵  :まあ、見てて大丈夫な範囲だったんですよ。
桜井 :血だらけ。
恵  :血だらけ?それは駆け寄りましょうよ。血だらけなら。
坂崎 :骨折はしてなかった。
杏樹 :良かったですね。
恵  :いや、でも、そういう事はないんですか?逆にお2人は。(と、ポルノに)
晴一 :やっぱそうやってでべそに行く時に、一番こう、そこでする失敗って格好悪いじゃないですか。
    だから、ギターでギターソロから前行ってピン、バッて浴びて、そん時に線抜けるんですよ。
    それで凄い一番格好悪いじゃないですか。ギター弾けなくて。凄い落ち込んでたら、あの、楽屋かえったら、昭仁が、
    本当に神妙な顔して誤って、ケーブル踏んだの俺って言うんですよ。
昭仁 :気づいたんです。途中で。でべそ行った時、あ、踏んで、抜けた。っていう。
高見沢:抜くと悲しいよね。
晴一 :寂しいですよね。あれ。
昭仁 :どうしようもない感じに立ってるなってるなっていうのもずっと、後ろから見てて。
晴一 :一番見栄張ってるところから一番おどおどしたことになりますかね。
高見沢:何にも出来ないもんね。
晴一 :ですよね。
昭仁 :ごまかす訳にもいかないし。
恵  :ライブだとね。まあ、お客さんから見てるとそれはそれで、僕らだけしか見れなかったっていう
    貴重な映像になるんでしょうけどね。氷川さんは?何かあります?
氷川 :僕はあの、コンサートで袴をはかしていただいてるんですけど。
杏樹 :何か嫌な予感。
恵  :大体、見えてきた。
氷川 :一番最初のときに、一番きめないといけない時だったんですけど、お辞儀したら何か、下の袴が、こう、
    ゆっくり降りてきちゃって。
恵  :ゆっくり降りてきたの?
氷川 :はい。ゆっくりこう、ゆるかったんですね元々。
杏樹 :結わえが・・
氷川 :足こう、広げてるじゃないですか?ずっとこういう感じだったんですけど、
恵  :ゆっくり落ちてくるから、じょじょに広げていくしかないんだ。ここで止めておかなきゃいけないんだ。
    それ、急ならまだ逆にやりようも、ねえ。ゆっくり落ちるとわあ、どうしようと思いながら。うわあ、ゆっくりってやだなあ。
    見ている客もゆっくり気づきそうですもんね。徐々に落ちてるぞみたいな。竹仲さん何かあります?
竹仲 :大失敗ですか?いや、私も本当にマイク倒しちゃったりとかあとあの、チューナーっていってギターの音を出したり
    消したりする機械で、やっぱりつけるの忘れたまま、アンコールの一番いいときに凄いちょっと格好つけたい時に
    本当にやっちゃったりとかしましたね。凄い恥ずかしくて。
坂崎 :格好つけたい時につかない人の代表ですからね。凄いですよ、本当に。チューナーとかエフェクターがあるじゃないですか。
    結構、並んでるんですね。
桜井 :こんないっぱい並んでるの。
坂崎 :で、足、でかいんですよこいつ意外と繊細そうに見えますけどボリュームペダル踏んだら足が抜けなくなったんですよ。
高見沢:違うよ。ボリュ−ムペダルに足が入っちゃったんだよ。
桜井 :それでどうにもなんないですから。あと、後ろね。ステージの後ろでずっと立ってたらちょっとこう、穴が開いていたんですね。
    そこにヒールが入っちゃって。全然前に出てこないんですよ。早く来いって言ってるのに。
高見沢:助けてくんないんだよ。引っ張ってくれりゃいいんですけれど
桜井 :遠いんだよ。
高見沢:遠くないじゃん。
恵  :ドリフのコントですね。本当に。
坂崎 :一緒にいるけれども、面白い。
恵  :でもやっぱ大前提、カッコいいものだし、一番興奮する 場所でそうなるから面白いんでしょうね。
杏樹 :面白、面白くなくてもいいんだけどね。
坂崎 :台本で書いても、あんなには上手くはいかない。
恵  :決めなきゃいけないところでそうなんないときってね。氷川さんから。
氷川 :アルフィーのお三方は喧嘩とかしますか?
坂崎 :こんなもんですね。大体こんな感じですよ。
氷川 :本当に仲がよろしいんですね。
恵  :何でも言い合える感じが。
桜井 :そんな事無いですよ。嫌なものは、嫌ですね。
杏樹 :本気でなんかこう、お前。みたいな喧嘩はないですよね。
坂崎 :あとねプロレスごっことかね。本気になって。
桜井 :冗談でやってるのがポーンって入るとイってって・・
坂崎 :小学生くらいの感じで・・
恵  :仲良いですよ、氷川さん。どうですか?
氷川 :凄い素敵ですね。ソロなんで僕は。
坂崎 :ツアーとか旅に行っても、同じように喋れる連中がいないもんね。スタッフはやっぱりスタッフだし。
恵  :今度は竹仲さんから高見沢さんに。
竹仲 :高見沢さんのヘアースタイルが本当にいつも綺麗で、今日やっぱ生で見ても綺麗だなって思ったんで、そのヘアーの
    美しい保ち方を教えてもらいたいなって思って。
高見沢:これは性格じゃないですかね。これは真っ直ぐな気持ちを・・
桜井 :じゃあ何だ、俺たちは素直じゃないっていうのか?え?
坂崎 :帽子脱げよ。
高見沢:そこまで言ってねーよ。
桜井 :お前、帽子とれとか言うなよ。事情があるんだよ。いや、でも本当綺麗でしょう?
竹仲 :綺麗です。さらさらで。
坂崎 :意外とシャンプーとか適当なんですよ。
杏樹 :そうなんですか?
坂崎 :昔っから。
竹仲 :ヘアパックとかしないんですか?
高見沢:しないしないしない。
坂崎 :あと、リンス流さないで乾かしてベタベタになったりとか。
恵  :それけっこういいんじゃないですか?
高見沢:リンス落とさないでそのままヘアメイクしようとして、・・コンサート前にね。ぐちゃぐちゃでね。大変だった事があります。
坂崎 :昔はね、友達の家に行って風呂、シャワー借りると犬用だよね、犬用のシャンプーで洗っちゃって・・・
高見沢:全然泡立たなくてさ・・・
坂崎 :泡たたねぇーよって文句言ってさ、そこの人に。まさかそれで洗っているんじゃないでしょうね。
恵  :ひょっとしてみたいな。
高見沢:それがいいのかもしれない。
恵  :案外気を使わないことが逆に良い。
杏樹 :そうね、過保護になりすぎないってうね。

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