モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

クランクアップ!

6月14日(木)の最終回(夜9時から2時間スペシャル)を目前に、ドラマを彩った役者のみなさんが続々と収録を終えて行きます。少し寂しいのですが、こちらでは主演のモンテ・クリスト・真海=柴門暖を演じるディーン・フジオカさんたちの様子をクランクアップされた順番に紹介します。

クランクアップ!

まずは、暖の元婚約者、南条(旧姓・目黒)すみれを演じた山本美月さん。どんなシーンで終了したか?は、詳しくは言えません。何せ最終回はクライマックス、怒涛のシーンだらけ。ただ、あの美しい山本さん=すみれが取り乱して大絶叫!とだけ…そんなシーンが終わると居合わせた出演者&スタッフ総出でクランクアップのお祝いです。 
「まだ終わった気がしなくて、明日からも来てしまうような感じです。母親役など初めての経験をさせていただいて…すみれの心もすごく揺れ動くので悩まされたんですけど、無事にクランクアップすることが出来ました」
と、山本さん。どんなシーンで終わったのか?は、最終回で確かめてください。

クランクアップ!

続いては、神楽清役の新井浩文さん。激しい拷問を受ける新井さん=神楽の姿はボロボロ…神楽はどうなってしまうのでしょうか?
「久しぶりに西谷監督とご一緒させていただけて、とっても楽しかったです。いつかまた会えるようにがんばりたいです。みなさん、お疲れ様でした!」
キラリと光る渋い演技を楽しませて下さった新井さんでした。

そして、南条幸男役の大倉忠義さん。大倉さんも新井さん同様?もしかするとそれ以上の、最終回までとてもお見せできない!姿でのクランクアップとなりました。それでは、大倉さんのコメントです。
「すごい終わり方でしたけど、良い役をいただいて本当にありがとうございました。3ヶ月間、お世話になりました。みなさんありがとうございました!」
本当に“すごい終わり方”なんですよ。これ以上はやっぱり言えません!

クランクアップ!

続いては保身のために暖を陥れ、保身のために家族が崩壊し、そして…の入間公平役、高橋克典さん。「徹底的に“いやなヤツ”と見ていただきたいです」とインタビューでおっしゃっていた通り、執念深い入間を怪演してくださいました。
「お疲れ様でした。周りを見回しながら、回を追うごとに役作りを探っていく作業が非常に楽しかったです。視聴者のみなさんが〇〇してくれると思います。では、また!」
〇〇に入る高橋さんのコメントは?こちらも最終回をご覧いただかないといけませんね!

そして、オールアップの日、本当に最後の収録シーンでクランクアップを迎えたのは我らが主人公、真海=暖を演じたディーン・フジオカさんです。刻々とその時を迎える中、激しく、時に憂いを含むシーンを次々に演じて行くディーンさん。全てを撮り終えて、スタッフから花束を受け取ったディーンさんは、
「ありがとうございました。本当にみなさんお疲れ様でした。楽しかったです。最初に“柴門暖からモンテ・クリスト・真海にキャラクターが生まれ変わる”と聞いた時に、大丈夫かな?と、不安な気持ちもありました。15年間の空白を経て戻ってきた時に周りがどれだけ覚えていないものだろうか?とか。でも、役作りの過程で、僕自身も振り返ると日本に住んでいなかった期間があるので、(暖の)15年間の重みみたいなものを実感出来て真海というキャラクターの血となり肉となりとすることが出来ました。真海とシンクロして行く日々が有意義で…ストーリーで展開するイベントも盛りだくさんで、みなさんすごく大変だったと思います。本当に素敵な役に出会えたことを心から感謝しております
最後は満面の笑みを浮かべ、ガッツポーズまで!演じる真海は復讐を果たせたのでしょうか?復讐の結末やいかに!

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