モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

制作発表

『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』の制作発表が、お台場フジテレビで行われました。ご招待したファンのみなさん、記者やカメラマンのみなさんの前に登壇したのは、ディーン・フジオカさん大倉忠義さん山本美月さん新井浩文さん高橋克典さんです。
ドラマは2003年からスタートして、2018年(現在)へと年代を変えます。制作発表でみなさんが着ている衣装は2018年のものとなります。司会進行は、宮澤智アナウンサー
ご挨拶のあと、宮澤アナウンサーから2003年と2018年の容貌の違いなどをディーンさんたち出演者に伺います。
ディーンさんは、2003年の船員と囚人になってしまった時の柴門暖の写真がモニターに写されました。

ディーンさん「囚人の時の(モニターに出された)写真は綺麗な方なんです。もっと地獄でしたね(笑)。(船員時代の)柴門暖は人を疑うことのないピュアな青年でした。家族や仲間を大事にしていて…でも、いろいろあって捕まって牢屋にぶちこまれた後はもう、何で自分がそこにいるのかわからないという絶望と混乱の心境を持ちながら、それでもなぜか生き続けるという感じです。幸せから地獄に突き落とされてしまう変化を演じて行こうと思いました。こうして(写真を)見ただけでも違うと思うんですけど、囚人の時は(この写真ほど)目に力のある感じではなかったですね。肌も真黒なスプレーで汚しますし、拷問された傷などで口の中も真黒。粉じんを頭にかぶるんですが、少し動くとその粉じんでむせてしまうほど。トラウマになっています(笑)」

大倉さん「(2003年は)売れない役者なんですけど、15年たってすごく売れているという設定なんです。僕は普段町を歩いている時よりも、お芝居をしている時の方が(周りのみなさんに)“あっ、本物だ!”とか言われるので、なんか複雑な気持ちです。もっと普段もちやほやして下さって良いのに(笑)」

宮澤アナ「山本さんはロングヘアのイメージが強いですが、2003年はショーとヘアにされていて、SNS上でも驚きの声が上がっていましたね?

山本さん「私はだますつもりはなかったんですけど、インスタグラムに(2003年の)写真を載せたら、みなさんが髪を切ったと思ってしまわれて…。すぐにウィッグだと気づいていただけると思ったんですけど…。“私も切ります!”というコメントを読んで、これはヤバい!と、ネタばらしの動画を公開しました。ウィッグということがわからないぐらい(メイクさんが)上手につけて下さったからです。でも、撮影中、風が強い日が多かったので、ウィッグが飛んでいかないかと心配でした(笑)」

宮澤アナ「新井さんは現在の方が清潔感が増したような気がしますが…」

新井さん「清潔感というか(2003年は)漁師の設定なので、日焼けメイクをしていたんです。今はそれもないし、髪も短くしてますから。目つきが悪いのは変わらないですけどね(笑)」

宮澤アナ「高橋さんは(2003年と現在で)あまり変わりませんよね?」

高橋さんあれ、カツラなんですよ

宮澤アナ「えっ!?」

高橋さん「冗談ですよ(笑)。あまりいいネタもってないんで(笑)。でも、よく見るとメガネが違うんですよ。十数年の経過は(入間公平は)そんなに変わりません。現在の公平の実年齢は僕と同じなので、あまり白髪にして…みたいにはしませんでした」

宮澤アナ「公平は暖をおとしめていく役ですよね?」

高橋さん「(ディーンさん以外の登壇者)みんなが悪いんですけど、僕の役が一番悪いです。(自分の欲や業のために)全然関係のない、暖を犯人に仕立てて牢獄に入れてしまう。情も何もない冷徹な悪いヤツ。でも、演じるのは楽しいです」

他にも、復讐についてなどと話は弾みました。
さて、ディーンさんの船員→囚人→現在の写真を使ったプレゼント企画番組公式twitterで近日スタートします。 こちらでもお知らせしますが、番組公式twitterのフォロー&チェックをよろしくお願いします!

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