モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

葉山奨之さんが深い業を背負った“黒い”青年実業家を
怪演!

『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』。ストーリー展開の重大なキーパーソンとなる安堂完治(あんどう・かんじ)役に、注目の若手俳優・葉山奨之さんが決定しました。
本作で葉山さんが演じる安堂は、柴門(ディーン・フジオカ)の復讐の矛先となる警視庁・参事官の入間公平(高橋克典)と大きな接点を持ち、過去に隠された重大な真実に翻弄(ほんろう)されていく青年。アパレルブランドを立ち上げたいという夢に燃え、必死に出資者を募っている若き実業家という表の顔を持つ一方、誰にも言えない暗い過去を隠しながら、誰をも惹きつける魅力的な笑顔と巧みな会話術で富裕層に近づき、人を欺くこともいとわないという黒い裏の顔も持ち合わせた人物です。
復讐へと突き進む柴門が、仇敵を破滅へと追い込む“切り札”として利用する中、ある女性を絡めて禁断の蛇の道に進むことになり、結末に近づくに連れ、明らかになる自身の壮絶な生い立ちが物語全体を大きく動かしていくことになるという、深い業を背負った重要な役どころです。

葉山奨之さんコメント
本作への出演について。
「このたび『モンテ・クリスト伯─華麗なる復讐─』で、安堂完治役を務めさせて頂きます葉山奨之です。こんなにたくさんのすばらしいキャストの中に自分が参加出来ることが夢のようです。 ディーン・フジオカさん演じる柴門暖とどうつながっていくか楽しみにしていてください!」
作品への意気込みをお願いします。
「安堂完治という人間はすごく繊細で、演じる上でも難しい役だと思いますが、いろいろな顔を出せるよう先輩方の力もお借りして役を作り上げていこうと思います! 視聴者に“嫌われる”ように頑張ります!」

葉山さんは、2011年に俳優デビュー。『トテチータ・チキチータ』(2012年)で映画初出演を果たし、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)や『僕たちがやりました』(2017)に出演。数々の人気脚本家を輩出してきた“第29回フジテレビヤングシナリオ大賞”大賞受賞作の『リフレイン』(2017年)で、高校一年生の主人公を務めました。
俳優として着実にキャリアを積む一方で、“かっこかわいい”と称される甘いマスクで若い世代を中心に注目され人気を博しています。これまで、さわやかで硬派な若者役の印象の強かった葉山さんが、“表と裏の顔”を持ち合わせるミステリアスな役どころにチャレンジしていきます。今作で葉山が見せる役者としての新たな一面にご期待ください!

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