2020.11.4 WED. UPDATE インタビュー#07

『ルパンの娘』、続編の制作を知られた時のご感想は?
また続きが出来るんだと思って、本当に夢のようでした。自分がやっているSNSにも“続きが見たい”という声をたくさんいただいていましたし、ドラマの公式SNSにも同様の声をいただいているのを読んでいました。ですので、私も続編が出来るのは嬉しかったです。
今作の台本を初めて読まれて、いかがでしたか?
1話からこんなんなったら、先はどうなるんだろう? というぐらい、面白い展開でした。前作にも増した面白さを感じたのです。渉(栗原類)の開発力もすごい事になっていますね。新しい道具が続々と開発されています。人の記憶を無くしてしまうスプレーとか、そういうところはみなさんにも楽しんでいただけていると思います。脚本を書かれている徳永(友一)先生の頭の中は、どうなっているんだろう? と思ってしまうぐらいです(笑)。
共演者のみなさんと再会されていかがでしたか?
前回の収録から1年は経っているんですけど、つい先日まで会っていたような感覚がありました。世間的にもコロナ自粛の期間がありましたので、みなさんもいつもより誰かと会っていなかったと思います。私も結構長い間、たくさんの方に会うようなことが無かったのが、あっという間に感じられたのかもしれません。こうして無事に再会出来たのは、本当にありがたいですね。
みなさんとはどんなお話を?
いろいろと話していますが、私はいろいろと聞くことが多いですね。どなたかが何か買ったと知ると、“それってどういうものですか?”とか。芝居中は、みなさんから“ここはこうしたら?”とかアドバイスをいただいてます。例えば、マツが車を運転するシーンがあったのですが、私は免許を持っているんですけど、今は運転しないので身分証として使っているんです。ブレーキを踏むシーンで“どっちがブレーキでしたっけ?”と(笑)。そうしたら、渡部(篤郎)さんが教えてくださいました。具体的なお芝居も渡部さんからアドバイス頂くことが多いです。何より、渡部さんが現場でポロッと一言おっしゃると、雰囲気がガラッと変わって盛り上がります。前作と同じように、共演者の方が本当の家族のように接して下さるので救われています。スタッフの方もみなさん優しいです。
スタッフもほぼ前作と同じですね。
はい。先日、ロケの帰りにある駅から電車に乗ったら、今作では離れられたAPさんと偶然お会いしたんです。その方は、たった一駅利用されただけの奇跡的な再会に盛り上がって一緒に写真を撮ったりしました(笑)。この出会いは『ルパンの娘』の現場が前作からアットホームな空間だったんだと改めて感じる事が出来ました。
泥棒衣装とも再会されましたね。
私、あの衣装好きなんです。すごくオシャレだと思うんですよ。プライベートで着ることはないでしょうし(笑)。オーダーメイドで、どうやら高級ブランドのスーツが買えるぐらいの費用がかかっているそうですよ。今回は、どうしても前作の物がくたびれてしまっていることもあって、もう1着新しい泥棒衣装を用意してくださいました。作務衣も新作が出来ているんですよ。
今作のマツは?
2話で杏(小畑乃々)が産まれてから、3話の最初で8年が経過してマツもそれだけ歳をとっているので…。腰が弱くなってコルセットしていたり。“Lの一族”の外見はみんな変わりません。マツも腰は弱いけど、相変わらず能天気です。“大阪ジェーン”もありましたし(笑)。あの白塗りは、すごく時間をかけてメイクさんがやって下さるんですよ。あの時、メイク後に洞(功二)監督にご挨拶したら“オーっ!”って、驚かれたんです(笑)。
マツの夫、巌(麿赤兒)は京都に行ったままです。
改めて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。
巌はどこで何をしているんでしょう? 今作から登場した探偵の美雲(橋本環奈)は“Lの一族”に恨みを抱いて、いろいろと探っていますし…。華(深田恭子)が後継者にならないと言うので“Lの一族”がどうなってしまうのか? 渉の婚活もそれほど上手くいってません。私も台本を読んで1話ごとにハラハラドキドキしますので、みなさんも楽しんでいただいている事だろうと思います。美術道具などもとても凝っていますので、是非細かいところにも注目してください。

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