#087
HomePageだけの特別編集版 木村佳乃編
- 光一
- はい,改めまして今夜のゲストは木村佳乃さんです.よろしくお願いします.
- 木村
- よろしくお願いします.「はじめまして」じゃないですね.
- 光一
- あ,そうか.僕,はじめましてじゃないですね.じつは,前にドラマでね,御一緒したことあるんですけど.まあ,「銀狼怪奇ファイル」っていうドラマだったんですけどね.拓郎さんとは?
- 吉田
- はじめまして.よろしくお願いします.
- 木村
- はじめまして.よろしくお願いします.
- 光一
- どうです?拓郎さん.帰国子女ですよ.
- 吉田
- え?あ,そうですか.
- 光一
- おっと,拓郎さん動揺だ.
- 吉田
- なんで俺が帰国子女で動揺するの?
- 光一
- 今,かなりの動揺でしたよ.
- 吉田
- そうですか?動揺してます.
- 光一
- というわけで,木村佳乃さんは,いろんな趣味を持ってるということなんですけど.その帰国子女ということは,どちらに住んでらしたんでしたっけ?
- 木村
- アメリカですね.
- 剛
- アメリカねぇ.カッコええなぁ.俺,奈良に住んで東京やからな.
- 光一
- 奈良やからね.
- 剛
- 奈良やもんな.
- 光一
- やっぱり英語はもうガンガン?
- 木村
- いや,てむもね,もうずいぶん前なんで,もう忘れちゃいましたね.
- 光一
- もったいないですね.
- 木村
- すっかり忘れちゃいましたね.
- 光一
- 拓郎さんも英語ベラベラですからね.
- 吉田
- いや,僕もずいぶん前なんでね,忘れちゃいましたね.
- 光一
- 拓郎さんも帰国子女?
- 吉田
- 子女?
- 光一
- 子男?メチャクチャな日本語遣ってますけど.まあ,乗馬もやってますし.
- 木村
- はい.
- 光一
- その乗馬っていうのは,アメリカで習ったんですか?
- 木村
- いえ,これは高校生の時にバジュチュブだったんで.あ,噛んじゃった.
- 光一
- バジュチュブ?
- 剛
- バジュチュブ?
- 木村
- 噛んじゃった.ごめんなさい.
- 剛
- 馬術?
- 木村
- はい.そうです.
- 剛
- 馬術部っていうんですか?
- 光一
- 馬を操んねん.どれぐらい?
- 木村
- 高校3年間バジュチュブで.
- 剛
- バジュチュブで?
- 光一
- バジュチュブで?
- 木村
- なんで言えないんだろう?すいません.
- 吉田
- え?馬術部?
- 光一
- 馬,好きなんですか?
- 木村
- バジュチュブ.
- 光一
- ええのぉ,おい.
- 吉田
- なに?なに?
- 木村
- バジュチュブ.なんでだろう?おかしい.言えない.
- 光一
- 拓郎さん,今のでメロメロですよ,もう.
- 吉田
- どこに入ってたんですか?クラブは.
- 木村
- いえ,あの,バジュチュブ.
- 光一
- もうメロメロや.ちょっと仕切り直しに人形出そう.
- 剛
- そうやな.
- 光一
- バジュチュブな.
- 剛
- 馬術部に入っていられた木村さんの.
- 光一
- もうイルカにのって.
- 剛
- これ,お待ち帰りできますから.
- 木村
- 嬉しい.ありがとうございます.
- 剛
- ぜひ.
- 光一
- 清純派っていう感じですね.その馬の話に戻りますけども,馬はお好きですか?
- 剛
- ちょっとちょっと,馬が好きやったから馬術部に入っとったんちゃうの?
- 光一
- いや,いちおう嫌いやけどもやらされてたとかあるやん.
- 剛
- 親がとか.
- 木村
- いえ,好きで,馬が.
- 光一
- 拓郎さん,馬,好きですって.なんで笑うんですか?
- 吉田
- 馬が好きな女の人ね.それはすごいですね,質問が.「馬,好きですか?」
- 木村
- 好きです.
- 吉田
- 牛は?
- 光一
- ムシ?
- 木村
- ムシは乗ったことないですね.
- 剛
- いや,乗ってたら恐い.メチャ遅いですよ.
- 光一
- やっぱりかなりの勢いで馬は?
- 木村
- 馬はでも,競馬じゃないんで,そんなにスピードは.
- 光一
- タッタカ,タッタカ,タッタカですか.
- 木村
- パカラッ,パカラッっていう感じで.でも,もうずいぶん乗ってないですから.
- 光一
- なんです?拓郎さん.
- 剛
- 何をさっきから一人でヒット出してるんですか?いっぱい.
- 吉田
- だって,ちょっと考えてくれる?もう一回.
- 剛
- 考えますよ.
- 吉田
- 「馬が好きですか?」って言ってて,なんでムシになるの?
- 光一
- いや,ちょっとした聞き間違いですね.
 - 吉田
- ま,いいか.
- 光一
- あと,まあ,水泳もやってらっしゃるとか.
- 木村
- そうですね.水泳は得意ですね.
- 光一
- 得意ですか.
- 木村
- 運動音痴なんですけど,水泳だけ大丈夫ですね.
- 光一
- 他に何かやってることってありますか?
- 剛
- 馬と水泳.
- 吉田
- 馬,水泳?変でしょ,順番が.馬と水泳.それで他に何か?
- 木村
- そのぐらいですね.
- 光一
- 水泳はどのぐらい?バタフライとか出来ます?
- 木村
- 出来ます,出来ます.
- 光一
- おお!でも,一つ不思議に思うことがあるんですけど.だいたい誰か溺れてて,ドラマとかでね.人を助けに行くのってクロールやん.
- 剛
- クロールですね.
- 光一
- 「ちょっと待ってろ!!」でバタフライっていうのないやん.
- 剛
- まあね.
- 光一
- バタフライで「今行くぞ!!」.
- 剛
- あまりないね.
- 光一
- これ,なんででしょうね?
- 剛
- やっぱりクロールとかのが男らしいというか.
- 光一
- バタフライ,男らしいで.
- 剛
- まあね,ちょっとなのよね.
- 光一
- バタフライどうですか?「どうですか?」っていう質問もあれですけど.
- 木村
- ちょっと最近きついかな.もう,ちょっと体力がね,衰えてきて.
- 光一
- もう衰えてきたんですか?
- 木村
- いや,でも本当.
- 光一
- まあ,木村佳乃さんと言えば,最近では「ブラザーズ」のドラマに出てましたけども.けっこう最初,俺びっくりしましたけどね.
- 木村
- 私もびっくりしました.
- 光一
- すごい派手派手な.
- 剛
- 派手なね.
- 光一
- なんかイメージねぇなぁって僕は思いましたけども.
- 木村
- 楽しかったですけどね.
- 光一
- 楽しかったですか.
- 剛
- 中居君もね.
- 光一
- 中居君と共演してたわけですけど,中居君どうでした?
- 木村
- いやぁ,変わった方ですよね.
- 光一
- どう変わってますか?
- 剛
- どう変わってました?中居君.
- 木村
- いや,よくわからない.
- 光一
- よくわからないですか?
- 木村
- どうなんですか?
- 光一
- 僕らはね,すごく昔から面倒みていただいたんで,すごくいいお兄ちゃん的存在で.
- 剛
- 中居君はね,ほっけを食べるのがウマいんですよ.魚あるじゃないですか.きれいに食べますよ.
- 光一
- メチャクチャ詰め込んで,すごい顔して.
- 剛
- すごい顔して御飯食べますよね,中居君.
- 光一
- どう変わってらっしゃいました?
- 木村
- よくわからないんです.
- 光一
- 何がよくわからないんですか?
- 木村
- うーん?なんでしょう?まあでも,4ヶ月ぐらいじゃわかんないですよね.
- 剛
- まあ,そうですけども.中居君は,今どうなんかわからないけど,昔よくスパッツはいてましたね.
- 光一
- 振り付けとかな,スパッツはいてたな.
- 剛
- あとはタンクトップをよく着てましたね.
- 光一
- 着てた,着てた.
- 剛
- あと,何でしょうね?
- 光一
- ドラマとかで,こんなNG出してしまったとか,大失敗みたいのありました?
- 木村
- ドラマですか?けっこうありますよ.私ね,すごいドシジなんで,けっこういろいろやりました,今回も.
- 光一
- やりましたか.
- 木村
- やりましたね.
- 光一
- 「銀狼」の時は.
- 木村
- やりましたね,あの時も.
- 光一
- すごく僕,印象に残った話があったんですけど.
- 木村
- ちょっと待って.
- 光一
- 携帯電話のお話が,すごく僕は気に入りました.まあ,あの時代はまだ携帯電話,まだそんなに小さくなかったんですよね.まあ,ご自分の口からどうぞ.
- 木村
- それで,あの,電話をかけようと思ってバッグから取り出したら,家の子機だったんですよ.
 - 光一
- 家の子機を持ってきて.
- 剛
- それはやっちゃいけないですね.
- 木村
- びっくりしました.
- 剛
- どうせなら,魚かなんか入れてたほうがまだね.
- 光一
- そこまではね.どうですか?そんな木村佳乃さんなんですけど.
- 吉田
- 素晴しいですね.馬に水泳に子機.
- 光一
- 今回のドラマでは,どんな失敗しました?
- 木村
- 今回はね,ナナちゃんっていう女の子だったんですけど,基本的に動きが多かったんで,飛んだり跳ねたりしたんで,よく転びましたね,本当に.
- 光一
- 女の人って転ぶ人多いな.
- 剛
- 転ぶな,よくな.
- 光一
- 拓郎さん,転ぶ女性はどうですか?
- 吉田
- そんな人好きな人いる?「俺,転ぶ女が好きなんだ」っていうの.
- 光一
- いや,なんか可愛らしいなって.
- 剛
- 僕は可愛いと思いますよ.
- 吉田
- そうですか?コロンコロン転んでる人?
- 剛
- あの,だからって僕の前で転びまくるのやめて下さい.なんか吉本みたいに.それは困りますからね.
- 光一
- 転んだり,あと「バジュチュ」って言ったり.
- 木村
- あとでも,何かしたかな?忘れちゃった.ごめんなさい.
- 光一
- いいですね.いいキャラですね.さあ,それではLOVELOVEなものにいきたいと思います.こちら,デジタルスチルカメラでございます.はい,きた.
- 木村
- 怪しいですよね.これ,私なんですけど,怪しいですよね.
- 光一
- これ,マニアにはたまらんで,これ.
- 剛
- そういう話かいな.
- 光一
- 久々にこの言葉出たけども.
- 木村
- 怪しいですね.
- 光一
- 怪しくないですよ.竹踏み.
- 木村
- 足の健康グッズにすごく凝っておりまして,他にも足マッサージ器とかあるんですけど,あれはまあ.
- 光一
- 愛用品で?
- 木村
- 愛用品です.
- 光一
- これは,ちなみにどこですか?
- 木村
- これは私の部屋です.
- 光一
- おうちですか.
- 木村
- はい.
- 光一
- 木村佳乃さんの家のじゅうたんは,これですよ,皆さん.ファンの皆さん.
- 剛
- 拓郎さんは竹とか踏みますか?
- 吉田
- あれ,気持ちいいんでしょ?ツボをね,刺激して.
- 木村
- ちょっとあの,次のを.イボイボが付いてて.
- 吉田
- あ,イボイボ好きなんですか?
- 木村
- 好き.好きですね.
- 光一
- 拓郎さんが言うとちょっと違うからな.
- 吉田
- どうして?
- 光一
- もう.
- 吉田
- どうして?「イボイボが好きなんでしょ?」って言ってるの.剛君.
- 木村
- どうしたんですか?
- 剛
- なんか違う.
- 光一
- なか違います,拓郎さん.
- 吉田
- そうですか?ちょっと言ってみて下さいよ,「イボイボが好きですか?」って.
- 剛
- いや,言えないです.
- 光一
- イボイボが好きですか?
- 吉田
- 同じじゃないですか.
- 光一
- 拓郎さん言って下さい.
- 吉田
- イボイボが好きですか?
- 光一
- やっぱり違うな,拓郎さん.
- 吉田
- 剛君,変でしょ,イボイボ.
- 剛
- いやいや.
- 光一
- そんなヒットしてるんですか?
- 剛
- かなりヒットしてる.自分の中でね,メチャクチャヒットしてる.
- 光一
- なるほど.続いては.ギターですね.
- 木村
- これはあの,私あの,すごくギターが好きで.まだちょっと始めたばっかりなんで,ものすごいヘタなんですけど.
- 光一
- ピアノも弾けるんじゃなかったでしたっけ?
- 木村
- ピアノもちょっと弾きますね.
 - 光一
- すごいですね,いろいろ.
- 木村
- でもなんかギターのほうがけっこう好きでですね,今,頑張って練習中なんですよ.
- 光一
- Fなんかは?
- 木村
- 大丈夫なんですよ.こっちのほう,遠いのはダメなんですけど.
- 光一
- もう拓郎さんに手取り足取り.
- 剛
- ワザいっぱい教えてくれますよ,拓郎さんは.
- 吉田
- はい,いつでも.
- 木村
- お願いします.
- 光一
- 最後の締めの形も.
- 吉田
- クラブは何部だったんですか?
- 光一
- 何の話してるんですか?
- 木村
- クラブはバジュチュブです.
- 剛
- 気に入ってるね,バジュチュブがね.
- 光一
- そんなに好きですか?
- 吉田
- 好き.バジュチュブ.
- 剛
- バジュチュブね.
- 光一
- 自分で曲なんか作ったりは?
- 木村
- いや,まだ.だからその,本当に始めたばっかりなんで,一生懸命押さえたり弾いたりするのも精一杯で,ちょっとまだ余裕もないですね.でも,いつかやりたいです.
- 光一
- 素晴しいですね.なんで素晴しいか,よくわからないんですけど.
- 剛
- 俺も突っ込もうか突っ込むまいか迷ったんやけどね.
- 光一
- 自分で突っ込んでみました.はい,じゃあ,これはこのへんにしてですね,ガチャガチャマシーン・アルファにいきたいと思います.
- 木村
- これはお金とか入れるんですか?
- 光一
- 入れなくていいんです.
- 剛
- 大丈夫ですよ.ただで.
- 光一
- 回していただくと,質問が入っております.それにお答えいただこうと.
- 木村
- はい.
- 光一
- はい.「22歳の木村佳乃さんに質問です.もし付き合うとしたらKinKi Kidsのような年下の男性と,拓郎さんのようなオジ様と,どちらを選びますか?」.これ,べつに書かんでええねん,拓郎さんかKinKi Kidsかって.年上の男性?年下の男性?どうですか?
- 木村
- 基本的には上が好きですね.
- 光一
- そんな感じやね.なんかオジ様が好きそうな気がする.
- 木村
- でもね,若い人も好きですよ.両方好きですね.
- 光一
- ストライクゾーンはどこからどこですか?
- 木村
- ストライクゾーンですか?まあ,男らしい方であれば,お幾つでも.
- 光一
- 男らしい.
- 剛
- 男らしい?
- 光一
- どこに男らしさを感じますか?
- 木村
- 難しいですよね.まだ私も考え中です.
- 剛
- なんか車のバックしてる時とかあるじゃないですか.
- 光一
- それはいいんですか?やっぱり.女の人はよくいいますよね?
- 剛
- 何がいいんですか?人によるんでしょうけど.
- 光一
- どのへんに?
- 木村
- バックは初めて聞きましたね,今.
- 剛
- なんかハンドルさばきが.
- 光一
- 例えば,よく聞くのが男性の手にセクシーさを感じるとか言うじゃないですか.そういうのってあります?
- 木村
- うーん?
- 光一
- まあ,性格的なものもあるんでしょね.
- 木村
- そうですね.
- 光一
- そこが一番なのかもしれませんけど.拓郎さんなんてどうですか?拓郎さんのような男性.
- 木村
- すごい素敵ですよね.
- 光一
- あらららら.拓郎さん.
- 剛
- 照れてらっしゃるなぁ.
- 吉田
- 僕,イボイボ好きですよ.
- 剛
- 戻んのかい!?
- 光一
- じゃあ,拓郎さんの耳元で「バジュチュブ」って言ってあげて下さい.
- 剛
- もう,言うたって下さい,これ.
- 光一
- これ言ったらね,今日はご機嫌やと思うんですわ.
- 剛
- じゃあ,僕が「何部でしたっけ?」って聞きますんで,その後に「バジュチュブ」って.
- 木村
- はい.
- 剛
- えぇと,木村さんは何部だったんでしたっけ?
- 木村
- バジュチュブでーす.
- 剛
- ちょっと伸びたね.「バジュチュブでーす」.
- 光一
- どうですか?拓郎さん.
- 吉田
- これ,どうして言えないんでしょうね?
- 木村
- でも,よく科白とかでもありません?言えないのが.
- 剛
- 手術室とか.
- 光一
- そういう場合は漢字を思い浮かべて言うといいっていいますね.
 - 木村
- でも,絶対に言えないものってありません?私あるんですよ,よく.
- 光一
- 僕は何よりも,あの「銀狼」の時は,科白を覚えるのが大変でしたね.
- 木村
- 長かったですよね.
- 光一
- 何たらカリウムと何たらが結合してどうのこうの,発火して着火してボンッ!みたいなね.
- 剛
- 小麦粉爆弾ね.
- 光一
- 小麦粉爆弾,粉塵爆弾.さあ,もう一ついきましょう.
- 木村
- はい,回します.
- 光一
- 「お酒はかなりイケる口の木村佳乃さんに質問です.お酒を飲むとどう変わりますか?」.お酒,イケるんですか?
- 木村
- ええ,好きですね.そんなに強くもないかもしれないですけど,まあ,普通ですかね.好きですね.
- 光一
- 飲むとなんか,どうかなっちゃいます?
- 木村
- 体調によっても,あと飲んでる人によっても変わりますよね.
- 光一
- 疲れてる時に飲んだら回り………,回るんでしょうね.どうしたんですか?
- 吉田
- 「回るんでしょうね」?
- 光一
- ええ,でしょうね.
- 吉田
- 「お酒,疲れてる時に飲むと回るんでしょうね」って思ってるだけですよね?
- 光一
- ええ.
- 吉田
- 「さぞ回るんでしょうね」と.
- 光一
- ええ,でしょうね.お友達と飲んだり?
- 木村
- とか,お仕事の方と飲んだりするとぜんぜん何も変わらないですし.仲の良いお友達と飲むと,多少はワァッとなりますよね.
- 光一
- バジュチュシツ!!あれ?室?
- 剛
- さっきの手術室がちょっと残ってるね.馬術室って何やねん?恐いわ.入りたないわ,そんなとこ.
- 光一
- すいません.拓郎さんと飲みに行くなんてどうですか?拓郎さん,ごっつ笑って.
- 吉田
- 馬術室に入りたくない.
- 剛
- 入りたないですよ.
- 吉田
- 入りたくないよね.
- 剛
- 恐いですもん.長老みたいな奴が真ん中に座ってて「よく来たね」みたいな.何か教えてくれそうじゃない.馬術.
- 木村
- あ,そっちの術.
- 光一
- どうですか?拓郎さんと飲みに行くのは.
- 木村
- お強いんですか?
- 吉田
- 僕,弱いです.
- 木村
- そうなんですか?
- 光一
- 拓郎さん,すぐ「僕ちゃん帰る」って帰りますよ.
- 吉田
- 弱いんですよ.好きですけどね,ワァワァ言ってるの.
- 木村
- 私も好きですね.
- 光一
- さあ,もう一ついきましょう.
- 木村
- はい.
- 光一
- 「今,カラータイツをはいたらシノラーとナンバーワンを張り合うという木村佳乃さんに質問です」.ドラマではいてらっしゃいましたね.「家ではどんな格好をしてるんですか?」.
- 木村
- 普段着っいうことですか?
- 剛
- 家の中っていうことかな?これ.
- 木村
- 家の中ですか.家の中はジャージですよね.
- 光一
- ジャージ.
- 剛
- ジャージね.
- 光一
- どんなジャージ?なんや?
- 剛
- いや,続けて下さい.
- 木村
- アディダスとか.
- 光一
- 学校のとかじゃないですよね.
- 木村
- 違いますね.
- 剛
- そんなんね,絶対着ませんて,そんなの.
- 光一
- 部屋でジャージを着る女どうです?拓郎さん.
- 吉田
- それさ,何でも聞きゃいいっていうもんじゃないだよ.
- 光一
- 聞きたいじゃないですか.
- 吉田
- 家でジャージを着てる女の人?それはそれで,また考えられないんだよ,今.
- 光一
- 今,頭の中に何が回ってるんですか?
- 吉田
- おうちでしょ?おうちで女の人がどんな格好してるのがいいかっていうの?
- 光一
- ええ.
- 吉田
- 俺,ショートパンツでTシャツ着てる子がいいな.
- 木村
- そういう感じですよ.
- 光一
- カヨさんはおうちでどんな格好してらっしゃいますか?
- 吉田
- いいじゃないですか,どんな格好してようと.
- 光一
- いや,どうかなと思って.
- 吉田
- ちゃんとしてますよ.
- 光一
- 拓郎さん自体は?
- 吉田
- 僕はショートパンツでTシャツです.
- 光一
- 僕は,家では風呂上がりはスッポンポンですよ.
- 剛
- 僕はパンツだけ.
- 光一
- さあ,それではもう一つだけいきたいと思います.
- 木村
- はい.
- 光一
- 「ズバリ質問です.最近泣いたことはありますか?」.
- 木村
- そうですね,最近まで「ブラザーズ」を撮ってたんですけど,その最終話はね,けっこう泣くシーンばっかりで.それでなんか,よく泣いてましたね.それがでも最後ですかね.
- 光一
- ドラマで.
- 木村
- けっこう泣きましたね.
- 光一
- プライベートで泣いたことはありますか?最近.
- 木村
- あんまり涙もろくなんですよ.
- 光一
- そうですか.
- 木村
- ないかな.思い付くのはないですね.
- 光一
- 拓郎さんはないですか?泣いたこと.
- 吉田
- 僕はよく泣きますよ.
- 光一
- なんて?
- 吉田
- ん?「なんて?」?泣く時に?イヤンとか?
- 光一
- ヤン,ヤンって泣くんですか?
- 吉田
- だからほら,「わかってくんないじゃん」とかあるじゃない.ね,剛.
- 剛
- はい.
- 吉田
- だから,あるわけ.わかってもらえないっていうのが.そういう時に涙が出てくるんですよ.
- 剛
- わかってくんない涙っていうのを経験してるんですよね,拓郎さんも.
- 吉田
- 光一君はわかんないでしょ?
- 剛
- 光一くんは,多分,流したことないと思う.
- 光一
- 僕はですね,プライベートで泣いたことはほとんどないですね.
- 剛
- チクショウ涙ですね,君の場合.
- 光一
- そうですね.涙は流さないですけど.そうですね,いろいろ皆さんありますね.
- 吉田
- 「いろいろ皆さんありますね」?
- 光一
- こいつはこのへんにします.さあ,それではLOVE LOVEな歌にいきたいと思います.LOVE LOVEな歌は何でございましょう?
- 木村
- 竹内まりやさんの,「元気を出して」です.
- 光一
- これはなんでまた?
- 木村
- これは,確か私が小学生の時の曲なんですね.で,その時に好きな方がいまして,これをよく聞いていたっていう,それだけなんですけど.いちばん好きな曲ですね,これが.
- 剛
- 何かないですか?
- 光一
- ないです.
- 剛
- 君に託したつもりだったんですけど.何か言うと思ったんで.
- 光一
- まりやさん.
- 剛
- 「元気を出して」.小学校の時によう聞いてた歌ということで.
- 木村
- ええ.すごく好きですね,今でも.
- 光一
- そうですか.それではスタンバイのほう,よろしくお願いします.
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