#075
HomePageだけの特別編集版 野猿編
- 光一
- はい,今夜のゲストは野猿の皆さんです.よろしくお願いします.
- 一同
- よろしくお願いします.
- 剛
- 多いですね,これ.
- 光一
- 非常にね.
- 剛
- いちばん多いです,今までで.
- 石橋
- いいでしょ?なんとも.
- 剛
- いや,なんかすごい監視されてるみたいな雰囲気で.
- 光一
- なんか恐いですよ.
- 剛
- 軍隊の人になんか監視されてる気分ですね,なんか.
 - 光一
- 椅子ないっていう感じで立たされてますしね.まああの,そもそも野猿なんですけど,野猿っていうのはあの,どこやったかな?どっかに確か「野猿」っていうホテルがあったんですけど.
- 石橋
- ラブホテル.野猿街道に.
- 光一
- それですか?
- 篠原
- いや,それとはまったく違うんですけど.ちょうど結成した時に,野人こと岡野選手がワールドカップ出場を決めた試合を見て,僕たちが感動して.全員「みなさんのおかげでした」のスタッフなんだけど,なかなか人間らしい生活が出来てないと.あまり給料ももらえないし.でも,頑張ればCDデビューできるんじゃないかっていうことで,本当にCDデビューが出来るようになって.まあ,野人までいってない,人までなってないから猿で,野猿でいいじゃないかと.
- 光一
- やっぱり大道具さんとかの集まりなんですよね?
- 剛
- ちょっと一人一人,自分の職業をね.
- 木梨
- この番組のスタッフとか,みんな「おぅ」なんて言ってて.
- 剛
- そうですよ.ちょっと前まで歌ってたのに,横のほうで「元気してんの?やってんの?これ」「やってんのよ」とか,そんな話をしてて.
- 光一
- だからやっぱりアクリルやってる人だったら,「このアクリル,なってねぇなぁ」とか.
- 剛
- やっぱり,そういうチェックも入るでしょうね.
- 木梨
- ビニールテープの貼り方でも,いちいちちゃんとあるらしいですね,あれね.片一方の足で押さえて,どんどんずらして.ちょっとたるんでると,チェックいっちゃうらしいんで.アクリル装飾,誰だっけ?
- 剛
- 大丈夫ですか?アクリル具合.
- 平山
- あ,まあ,けっこういい具合じゃないですか.
- 光一
- いい具合?よかった.
- 木梨
- アクリル装飾の,ヴォーカルなんですよ.
- 光一
- そうですか.ヴォーカル?
- 平山
- はい,歌わせていただいてます.
- 光一
- なんか,いちばん芸能人っぽいですよね,なかでは.
- 石橋
- 雰囲気あるでしょ.
- 平山
- さいですか?いやぁ.
- 石橋
- こういうとこ出るの初めてなの.ごめんね,すごいアガってるから.なんかみんなの緊張が俺らにまで来てるけど,拓郎さん,つまんないですか?
- 吉田
- いえいえ.
- 木梨
- すいません,長めに回していいとこだけ撮りますんで.
- 光一
- 普段はね,そのへんにいる人たちでもんね.
- 石橋
- そのへんにね.
- 剛
- 立って見てる人たちが,今こっちらに来てるわけですから.
- 木梨
- 多分,裏方でやってる方たちも,「なんだよ,俺たちだって出来たのにな」っていう気持ちになってると思うんですよね.
- 光一
- これはどうなんでしょうね?皆さんは,どっちを本業だと思って今やってるんでしょうね?
- 木梨
- 最近みんなは,そろそろ勘違いし始めてる時なんですよ.
- 剛
- そろそろ.
- 光一
- そろそろ「俺らもイケルぜ」と.
- 石橋
- まあ,かなりアメリカのライヴハウスは人をいれてた人間ですからね.
- 光一
- そうなんですか?
- 石橋
- 彼らは日本に来る前,アメリカのライヴハウスでかなり活躍してたから.
- 剛
- あ,そうなんですか.
- 光一
- ライヴハウスでケーブルとかやってたんですか?
- 木梨
- アメリカに八の字っていうシステムあるんですかね?
- 光一
- どうなんでしょうかね?あるんですかね?
- 剛
- どうでしょうね?
- 光一
- 「もう俺は芸能人だぜ」って思ってる方いらっしゃいますか?あ,いないですね.
- 剛
- なんか声を掛けられたり,サインを求められたりみたいな,そういう出来事はなかっですか?
- 光一
- 「あ,野猿だ」っていう.
- 石橋
- 成井あるんだろ?
- 成井
- 昨日ありました.
- 光一
- 昨日ありました?
- 成井
- 女子高生に.
- 石橋
- かなりKinKiの人気は食うと思うよ.
- 光一
- 「サイン下さい」って?
- 成井
- いや,握手だけ.
- 光一
- 「あ,野猿の人だ」って.拓郎さん,野猿って知ってました?
- 吉田
- いや,知りません.今,結成っていう話が出たじゃないですか.結成っていうようなもんなんですか?
- 木梨
- そうですね,すいません,変えます.思い出作りにします.
- 剛
- 思い出作りね.
- 木梨
- 拓郎さんが結成に納得いってないみたいだから,変えるぞ.明日,解散します.
- 剛
- もう終わっちゃうんですか?
- 光一
- いや,でもどれぐらい続けようっていう考えなんですか?
- 剛
- いちおう目標みたいなのは?
- 光一
- 何か達成したいものとかあるんですか?野猿で.
- 石橋
- まあ,年末には,大阪,名古屋,福岡,東京のドーム公演を.
- 光一
- ドーム公演?
- 石橋
- ドーム公演をちょっとやってみたいなと.あと,前橋ドームもやってみたいな.
- 光一
- マニアックですね.ドーム公演を.僕らもドームはまだやったことないしね.
- 剛
- やったことないですから.
- 石橋
- KinKiより早くやりたいなと思って.僕たちの最大のライバルはKinKiだから.
- 光一
- ライバルなんですか?僕らが.
- 石橋
- KinKiは一番のライバルでしょ.
- 光一
- そうですか?
- 石橋
- KinKi目指してやってるんだから.
- 光一
- まあ,僕らもテレビで見たけどね.
- 剛
- 見させていただいてますけど.
- 光一
- 貴さん憲さんが僕らをやって,で,みなさんがジュニアの役をやってるっていう.
- 石橋
- かなりレベル高いでしょ?
- 剛
- 高いですね.
- 光一
- いい感じでしたよ.
- 剛
- 正直言って,僕たちは嬉しいですけどね,やってもらえるっていうのは.
- 光一
- 嬉しいですよ.
- 石橋
- それがこういう形でライバルになっちゃうなんてね.やっぱり芸能界ってすごいとこだよね.
- 剛
- すごいとこですね.
- 光一
- まあ,「愛されるより愛したい」もやりましたよね?
- 石橋
- もう完璧に.
- 光一
- じゃあ,今度の僕らの新曲の「ジェットコースターロマンス」は?
- 石橋
- あ,あれも完璧,もう.
- 光一
- あ,もうやったんですか?
- 木梨
- あの新曲いいっスね.
- 石橋
- 拓郎さん怒ってませんか?大丈夫ですか?
- 光一
- でもあれよな,「ガラスの少年」のサビの部分の踊りあるじゃないですか.あそこがちょっと違うんですよね.
- 剛
- 違うんですよ.
 - 光一
- 足の動きがちょっと違うんですよ.
- 石橋
- ありゃりゃ?
- 光一
- 皆さん普通にステップ踏んでるだけなんですけど,あれは,じつは難しいんですよ,あのステップは.
- 石橋
- やってやって.
- 剛
- なんで言い出しっぺのおまえがやらへんの?
- 光一
- いや,動くのは大体おまえの役目やん.じゃあ,野猿のリーダー誰ですか?
- 木梨
- いちばん踊りがウマいほうがいいな.
- 石橋
- ジェリーいっとけ,じゃあ.
- 光一
- ジェリーさんに教えるということで.
- 剛
- いきますよ,いいですか.足をまず肩ぐらいに広げまして.♪ガラスの少年時代の〜.
- 石橋
- あ,なるほど.
- 光一
- ジェリーさん,ちょっと今までやってたやつをやっていただけます?
- 飯塚
- 今までは,♪ガラスの〜.
- 光一
- わかりますか?違うんですよ.
- 石橋
- いいけど,拓郎さんが.
- 木梨
- 拓郎さん.
- 吉田
- いや,すごいですね.
- 石橋
- なんとか盛り上げてこうよ,拓郎さんを.
- 吉田
- でも,今けっきょく両方でムキになるってのがすごい.ま,いいか.
- 光一
- 何をおっしゃってるのかよくわかんないんですけど.
- 剛
- 拓郎さん,女のゲストの方が来ると元気に.よく喋るんですよ.
- 光一
- 今日は拓郎さんは多分ね,むこうの客席のほうが気になってると思いますよ.
- 吉田
- いや,最近ほら,春だから.なんか季節的に女の子たちが綺麗.
- 石橋
- 一回ぶっどはしたほうがいいんじゃないの?
- 木梨
- 大御所にぶって飛ばすって,けっこう大変なことだよ.今の季節がいいっていうことですよね.
- 吉田
- 最近なんかね,夕べもちょっと吉田健っていうベースの奴と二人っきりで,深夜までお酒飲みながら「いいなぁ,最近」っていう感じがあって.やりてぇなと.
- 剛
- いや,そんなにダイレクトに言葉が出てくるとは.
- 光一
- ちょっとこんなダイレクトは初めてやね,拓郎さんね.
- 石橋
- まあ,昨日ぐらいは満月でしたからね.
- 光一
- そうですね.雨は降ってましたけど.
- 石橋
- 満月の夜はやっぱり.
- 吉田
- そういうのないですか?野猿は.時期的な.
- 光一
- 野猿だけに.
- 吉田
- なんかさ,冬場はこもってるんだけど,春先になると芽が出てくるっていう感じ.
- 光一
- ですから,野猿の皆さん歌って,テレビに出て,やっぱり顔が売れるわけですよ.そしたら女の子もね,寄ってくるわけじゃないですか.「これ,ちょっといったろかな」っていう人いるんですか?
- 石橋
- 「いったろかな」はいいのかな?
- 光一
- ぜんぜんOKです.
- 木梨
- 俺は問題ないよ.
- 剛
- 「ちょっといったろかな」みたいな.
- 光一
- 思うてる人いるんちゃいますか?
- 木梨
- それはかなりのメンバーたちです.
- 光一
- ほとんどちゃいますか?じつは.あの,彼がすごい笑ってるんですけど.
- 石橋
- 彼が一番エッチな話好きですから.高久,拓郎さんが「やりてぇなぁ」っていう話を聞いたらどう思う?おまえは.
- 吉田
- 何度も何度も「やりてぇな,やりてぇな」って言わないでよ.
- 高久
- 僕は毎日です.
- 光一
- やっぱり野猿だ.まあでも,とんねるずと野猿の時って,やっぱり雰囲気というか心構えって違うんですか?
- 石橋
- いや,どうかな?みんなのユニットに入ってるという部分では,もう楽屋も一緒ですし.
- 光一
- あ,楽屋も一緒なんですか?
- 石橋
- 食べる物も一緒ですし.そういった意味では,とんねるずだとかいうのはぜんぶ忘れて.
- 吉田
- でもさ,二人だけ来るの遅いじゃん.
- 石橋
- 今日,この前にですね,12chの「おはようスタジオ」っていう番組に出てて.ちょっとそれで3号線がね,渋滞してて.
- 吉田
- 昨日さ,リハーサルやってる時,3人しか来てなかったよ.
- 石橋
- 昨日は本当に僕ダメだったんですよ.僕,本当にここでドラマ撮ってて.あんた来なきゃマズいじゃん.
- 木梨
- 俺だってゴルフとか.
- 石橋
- プライベートじゃんか.
- 木梨
- あれ?CM入ったの?
- 光一
- ぶっちゃけた話,本業はどっちだと思ってんですかね?皆さん.本業は野猿だと思ってる方? やっぱりテレビ局の仕事が本業だと思ってる方?あ,全員そうなんですね.
- 木梨
- フジテレビの社員が二人いるんですよ,この中に.
- 光一
- フジテレビの社員が?それでもいいんですか?
- 石橋
- フジテレビは出ても?他局に出る時?
- 光一
- いやいや,本業は野猿じゃないと皆さんおっしゃってるわけですが,それは野猿的にはいいんですか?
- 石橋
- まあ,ある程度稼げばね.
- 木梨
- この中から,きっとソロデビューしてく人間もいると思うんですよ.
- 光一
- いるんですかね?
- 木梨
- みんな黙ってますけど,本当はそういうとこまで行きたいっていうのが.
- 石橋
- 多分ね,今年の秋ぐらいに,この中からフジテレビの月9やる奴が出てくると思う.
- 光一
- 月9を?
 - 剛
- 月9をやるわけですか?
- 木梨
- 朝ね.
- 光一
- 朝の月9?
- 石橋
- 「ナイスデイ」のちょっと後ね.「どうなってるの」のちょっと前ぐらい.
- 光一
- でも,皆さん「Get Down」っていう歌を出されたんですよね?もう.その曲が,もしかして例えばミリオンいったり,トリプルミリオンとかいったりして,ドッカーン! いったりしたら,「これは野猿のほうがいいんじゃねぇか?」って心が変わったりする方いらっしゃるんじゃないですか?やっぱり今の仕事が欠かせないわけですか?これは捨てられないと?
- 剛
- 皆さんが決めた道ですからね,それは最初に.「俺はこれをやるぞ」って決めた道ですから.「俺は死ぬまでアクリル貼るぞ」っていうぐらいの勢いで.
- 光一
- じゃあ,あんまり野猿に対しては,そんなに意気込みはないっていう感じですかね?
- 剛
- なんか「いつの間にか俺,ここに立ってる」みたいな状況なんですか?
- 光一
- 皆さんね,僕が聞くとね,みんな目そらすんですよ.
- 石橋
- 何をやってんだよ?おまえら.拓郎さんなんて怒ってるぞ,おい.
- 木梨
- 何の仕事かぐらい,ちゃんと.
- 光一
- 声だけでも聞いときましょうよ.
- 木梨
- こっちから順番に.
- 剛
- 一人ずつちょっと.
- 太田
- ヤンこと太田です.番組のディレクターをやってます.
- 光一
- ディレクターですよ.
- 木梨
- 社員です,社員です.
- 石橋
- 食わず嫌い王やってるのは彼です.
- 木梨
- ディレクターですね.
- 石橋
- 良かったな.初めて認知されたよ.
- 木梨
- 長くなっちゃうから,どんどん.
- 石橋
- 彼がいちおうキャプテンです.
- 大原
- バカこと大原です.
- 光一
- バカ?
- 剛
- バカさんて呼ばれてるんですか?
- 木梨
- あだ名というか,ニックネームが,みんなからバカって.
- 大原
- 大道具やってます.
- 光一
- 今日,ここの大道具どうですか?
- 剛
- ナグリ,ちょっと修正しなくて大丈夫ですか?
- 大原
- 大丈夫です.
- 光一
- 大丈夫ですか.
- 半田
- ゴテこと半田です.仕事はスチールやってます.
- 高久
- あねあそこにあるクレーン屋やってる高久です.
- 光一
- クレーンやってるんですか,高久さん.
- 高久
- ええ,クレーン屋です.
- 石橋
- 楽な仕事ですよ.
- 光一
- どんどんいきましょう.
- 飯塚
- ジェリーこと飯塚です.特効やってます.スモークとか.
- 星野
- ホッシーこと星野です.ロケ車の運転手やってます.
- 光一
- ドライバーさん.
- 網野
- シュウこと網野です.持ち道具やってます.
- 剛
- 持ち道具さん.
- 光一
- 続いては.
- 神原
- 神原です.ディレクターやってます.よろしくお願いします.
- 剛
- ディレクターさん.
- 光一
- 例えばどんな番組を?
- 石橋
- 食わず嫌い王.
- 木梨
- で,こちら3人はヴォーカルですから.
- 平山
- 先ほどのアクリルの,テルリンこと平山と申します.
- 神波
- 衣装をやってます,カンちゃんこと神波です.
- 木梨
- 自分でちゃんを付けちゃうことに間違いがあるよ.
- 成井
- 大道具やってます,ナルナルこと成井です.
- 光一
- やっぱり皆さんね,番組には絶対に欠かせない人たちの集まりですね.
- 石橋
- いやいや,違う.番組に必要ないの.必要ないからここで今こうやってやれるの.必要だったら仕事しなきゃいけないんだから.いなくても番組は進行できるわけ.
- 光一
- あ,そうか.だからこっちに来てるわけですね.
- 石橋
- 主要メンバーじゃないわけ.まあ,「弁当食ってるか」みたいな.
- 光一
- どうですか?拓郎さん.このグループ.
- 吉田
- 知りませんよ.
- 石橋
- 拓郎さん,ともっと前向きに生きてかないと.拓郎さん,2曲目書いてくれませんか?
- 剛
- お?これはちょっと.
- 吉田
- いや.
- 木梨
- 数秒で断られたぞ.いやだって.
 - 石橋
- 例えばKinKiの曲が拓郎さんのとか,いろんなやっぱり大御所の人が書いてるじゃないですか.
- 吉田
- そうですね.
- 石橋
- どうですか?
- 吉田
- いや,今度ゆっくり話そう.違うとこで.でもさ,これ次利でしょ?
- 石橋
- はい.
- 吉田
- いい曲ですよね,やっぱり.
- 光一
- 「Get Down」ですよね.
- 剛
- いい歌ですよね.
- 光一
- 歌ってて気持ちいいですよね.
- 剛
- 僕,好きですよ.
- 光一
- ちょっと哀愁漂う路線をパクられたかなって感じですけど.
- 吉田
- まあ,確かに似てるな.
- 石橋
- だって,次利さんに「KinKiみたいな曲書いて」って.
- 光一
- やっぱそうか.
- 石橋
- 「KinKiみたいに,なんか口ずさめる感じ.ちょっと昔の歌謡曲を彷彿とさせる感じ」.
- 光一
- なるほど.
- 石橋
- 「でも,ちょっとダンサブル」みたいな.いやぁ,バレちゃったか.
- 木梨
- 自分で言ったんだろ.
- 光一
- さあ,それではこのへんでデジタルスチルカメラです.
- 剛
- LOVE LOVEなものをね,撮ってきていただいたということで.
- 光一
- 麻雀だ.
- 剛
- すいません,麻雀なんですけど.
- 光一
- これ,貴さんですよね?
- 石橋
- 私です.見て下さい.順チャン三色ドラ6ですよ.
- 光一
- ドラ6ですか?
- 石橋
- 割れ目ですから.
- 木梨
- お客さんで麻雀わかんない方は,5分だけ休憩です.
- 剛
- 僕もぜんぜんわかんないんで.
- 光一
- 僕メチャクチャわかるんで.
- 石橋
- あ,本当.今度,一回やろうよ.
- 剛
- 憲さんは麻雀は?
- 木梨
- 僕はポンジャンだけで.
- 石橋
- 船とかそういうの集めて.
- 木梨
- 船,飛行機,車を3つずつ合わせてけばいい.
- 光一
- わかんない,そっちのほうが.僕も麻雀好きでね.
- 石橋
- ちょっと一回やろうよ,KinKiも.
- 光一
- 役満はこれまでに何をやったことあります?
- 石橋
- 役満なんて上がったからなんぼのもんじゃないでしょ.
- 光一
- 目が恐いですよ.メチャクチャやってるがな.
- 石橋
- 俺,これ撮るのを忘れてて.LOVE LOVEなものを明日までに撮ってきて下さいって,俺,昨日,仕事終わって雀荘湯ったのよ,12時に.
- 木梨
- え?LOVE LOVEのためにわざわざ麻雀やったの?
- 石橋
- 麻雀に行って,これだけ撮らせてくれって雀荘屋に頼んで.で,行ったら「せっかく集まったんだもんな」って,今日9時までやってたんだよ,朝.寝てないんだぜ,俺,今日.これ頼むから.
- 光一
- いや,前々から頼んでるはずなんですよ.
- 石橋
- 忙しいんだよ,オジさんだって.オジさん暖かくなったから身体動くようになったけど,寒い時ダメなんだから.雨が降ってる時とか.
- 光一
- 勝ちました?
- 石橋
- ボッコボコやられちゃった.納得しないよな.
- 光一
- でも,この順チャン三色は?
- 石橋
- これ,このためにわざわざ作ったんだよ.やっぱり麻雀が好きな人が見た時に,「あ,これ,数え役満だな」ってわかる手作ったんだ.
- 木梨
- あの左から6枚はチートイにすりゃあ良かったじゃねぇか.
- 石橋
- 違うんだよ.
- 光一
- そういうことじゃないんですよ.
- 木梨
- 向こう側の人はスーアンキなのか?
- 光一
- あれはイーペイコーなんですよ.
 - 木梨
- ペートイチーが崩れやってるじゃないかよ.
- 光一
- 違うんですよ.話になんないですね.剛と同じ状態ですね.何スか?これ.
- 石橋
- これ,昨日ドラマ撮ってて,すぐそばの定食屋で,二人で飯食ってたの.
- 光一
- ドラマ今やってるんですか?
- 石橋
- 今やってるの.
- 光一
- 大変ですね.麻雀なんかやってる場合じゃないですよ.
- 石橋
- 7月からの月9.
- 光一
- 本当ですか?朝9時?
- 石橋
- 違う,違う.夜9時だよ.中居君の「ブラザース」の後に二人でトレンディドラマ.
- 光一
- 月9,本当ですか?
- 石橋
- 月9,月9.
- 光一
- フジで?
- 石橋
- フジで.
- 光一
- あれ?また麻雀だ.
- 石橋
- 憲武のはこっち.
- 木梨
- これ,さっきね,楽屋で「何かちょうだい」ってきたから.そのね,素晴しい瞬間を押さえて.
- 光一
- じゃあ,このへんでどうします?ガチャガチャマシーン行きますか?やめますか?
- 石橋
- ガチャガチャマシーンって?何かくれるの?
- 光一
- いや,ただ質問が入ってるという.
- 石橋
- いいや,そんなもん.
- 光一
- じゃあ,このへんでLOVE LOVEな歌にいきたいと思います.
- 剛
- 皆さんのLOVE LOVEな歌は?
- 木梨
- 俺は「ギャラン・ドゥ」.
- 剛
- 秀樹.
- 木梨
- ないの?
- 光一
- いや,「俺は」とか,そういうことじゃないんですよ.
- 石橋
- そういうことじゃないんだ.台本読んでたろ,ちゃんと.
- 光一
- 野猿でですよ.皆さんが一致してLOVE LOVEだなって言える曲は何でしょう?
- 木梨
- もう一曲しかないですよ.
- 石橋
- 「迷惑でしょうが」.「迷惑でしょうが」が今歌いたいんですけど,それは急には出来ないんですか?
- 剛
- 急にはちょっと.綿密なリハーサルを重ねて重ねて.
- 石橋
- 「ミュージックフェア」だったら自分の好きな歌うたえるんでしょ?
- 剛
- いや,それは先に選曲して.
- 木梨
- じゃあ,「優しい悪魔」でいいです.
- 剛
- いやいや,少年隊と重なるんで.
- 木梨
- 少年隊ばっかり歌って.
- 石橋
- いちおうね,キャンディーズ世代としてはね.
- 光一
- 拓郎さんの作曲ですからね.
- 木梨
- あれ歌いたかったな.
- 光一
- だから野猿では何なんですか?
- 石橋
- じゃあ,野猿で本当に僕たちがデビューできたきっかけの曲です.「我が良き友よ」.
- 光一
- はい,もういいです.
- 剛
- 「ガラスの少年」です!
- 光一
- まあ,あの,KinKiの「ガラスの少年」が.
- 木梨
- まあ,これでうちらの番組でやらせてもらいましたから,今日は本当の場所で,みんな張り切ってリハしてましたから.
- 光一
- 踊り付きでやってくれるんですよね?
- 石橋
- 踊り付きで.
- 光一
- まあ,「ガラスの少年」,どのへんがライバル心っていうか,そういうのを沸き立たせるわけなんですか?なぜ?
- 石橋
- 今日は本当にね,「KinKiだけじゃないんだ,踊れて歌えるやつは」っていう感じ?今日は本当,久々バック転やってみようかなって思って.
- 光一
- 今日の「ガラスの少年」はですね,僕たちも参加させていただきますんで,一緒に仲良くやりましょう.皆さんスタンバイよろしくお願いします.
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