#055
HomePageだけの特別編集版 観月ありさ編
- 光一
- 最初いきなりで失礼なんですけど.昔はなんかちょっとコンプレックスがあったと聞いたんですが.
- 観月
- うん.未だにコンプレックスあるんですよ.あまりに,あまりに大きく.
- 光一
- それにしちゃかかとの高い靴はいてません?
- 観月
- 違うの,違うの.そう,コンプレックスだから,「もうこの際はいちゃえ!」って思って.
- 光一
- ああ,なるほど.
- 剛
- 逆ギれ?
- 光一
- 言わば.まあでもね,昔モデルさんをやってて.だったらやっぱりいいじゃないですかね.
- 剛
- カッコいいと思いますけどね.
- 観月
- そうですかね?
- 光一
- 非常に.
- 剛
- メチャクチャ伸びたくてしゃーないですもん,僕.
- 光一
- ほんまやな.
- 観月
- 牛乳とか好きですか?
 - 剛
- いや,あのね,牛乳飲むと上というより横に伸びてくるんですよね.
- 光一
- そういうタイプやな.
- 剛
- ほんまね,ドラマ的にもね,そんな横に伸びたらあかんドラマですから,今やってるのは.
- 光一
- そうやな.逆にな,痩せなあかん.
- 剛
- そういうとこ難しいですよね.あまりにもつながらない伸び方を僕はけっこうするんで.
- 光一
- なるほどね.急にくるからね.
- 剛
- 一週間で2kg太ろうと思ったら太れますからね.その代わり痩せよう思ったら痩せますけど.
- 光一
- 牛乳とかお好きなんですか?
- 観月
- 好きなんですよ.乳製品好きだから伸びたのかなって.
- 光一
- それにしちゃ本当にあれですよね,大きいわりには顔もちっちゃいし.シノラーのがぜんぜんでかいっちゅうねん.
- 剛
- ね.
- 光一
- まあ,あいつも最近痩せたけど.
- 剛
- 痩せたね.
- 光一
- 拓郎さん,今日はなんかずっと黙ってますけど,なんでずっと下向いてるんですか?
- 吉田
- いや,すごくあの,長いですよね,手足が.
- 剛
- 手足が長いから黙ってるんですね?
- 吉田
- これはあの,いつぐらいから手足が?ほら,ちっちゃい時って,生まれた時は一緒でしょ?だいたい.
- 観月
- そうですね.
- 光一
- そりゃそうですよね.
- 吉田
- その時から長かったわけじゃないでしょ?
- 観月
- その時は普通でしたね.
- 吉田
- でしょ.僕もね,15ぐらいでグーッと伸びたんです.それまでクラスで前のほうだったのに,いきなりグーンと伸びて.
- 光一
- 拓郎さんも大きいですよね.
- 吉田
- 大きくないよ.態度だけですけどね.
- 光一
- いえいえ.
- 吉田
- 幾つぐらいからですか?
- 観月
- 小学校の6年生ぐらいの時は,まだ真ん中ぎらいだったんですよ.で,中学校1年生ぐらいから11cmぐらいパーンと伸びて.もう制服とかツンツルテンになっちゃって.
- 吉田
- じゃあ,見る間にみんなを抜いていく感じ?
- 観月
- みるみる後ろに下がっていく感じですね.
- 吉田
- すごい.
- 光一
- もう一番後ろで?
- 観月
- うん.で,中2になってもまた9cmぐらい伸びて.
- 剛
- 羨ましいなぁ.
- 観月
- すごい「どこまで伸びていくんだろう?」っていうぐらい.
- 光一
- 今はもう止まりました?
- 観月
- 今は止まりました.17歳ぐらいの時に止まりましたね.
- 光一
- 痛くなかったですか?痛いっていうじゃないですか,伸びる時.
- 観月
- ちょっと痛かったです.階段とか登る時とか「あれ?膝がちょっと痛いな」って.
- 光一
- 俺,そういう経験ないねん,あんま.
- 吉田
- KinKi Kidsは成長もう止まってるんですか?
- 剛
- いや,あの,なんて言うんですかね?
- 吉田
- まだ伸びてる最中なんですか?
- 剛
- うん,テレビ今これ見てわかりにくいと思いますけど,僕,2m30なんで.
- 光一
- あるよな.
- 剛
- だからやっぱり商店街とかね,ちょうちんとか除けながら.
- 光一
- パタパタパタパタね.
- 剛
- そういう感じで歩いてますから.
- 光一
- KinKi Kidsじつは大きいんです.
- 剛
- でかいんです.
- 吉田
- どっち?
- 剛
- とんねるずの二人みたいなもんですよね.
- 光一
- そうそう,そうそう.会ったら「でかいなぁ」っていう.
- 吉田
- あ,そうですか.
- 剛
- だいたいそうですよね.
- 吉田
- じゃあ普段,僕が見てるのは,まだ仮の姿?
- 光一
- そうです.いつ本気になるかわかりませんから.
- 吉田
- あ,本当.そうですか.
 - 剛
- 本気出したらね,もう5m,6mいくんですけど.
- 光一
- そうそう.
- 吉田
- そんないっちゃうの?
- 剛
- 抑えめでね,やっぱり.もうプライベートなんかすごいですからね,だから.
- 光一
- やっぱり地球を守らなあかんからな.
- 剛
- そうそう.
- 光一
- 大変なんですよ,僕たちは.
- 剛
- だから,怪獣が来ぃへんのは僕らのおかげやからね.
- 光一
- いつまで続くねん!?早くこっちもっていきたい.けっこうなんか聞いた話なんですけど,TMCって,ここにはいろんなタレントのみなさんが来るじゃないですか.けっこうそれでなんか「あ,今日はあの人が来てる」とか,なんか楽しめたとかなんとか.
- 観月
- 意外にね,見たいなぁっていう人と会えないんですよね.
- 光一
- 例えばそれは誰ですか?
- 剛
- 誰に会ってみたいですか?
- 観月
- 田村正和さんとか.
- 剛
- ああ,正和君ね.
- 光一
- え?なんで急に?あかんがな.
- 観月
- 一度お会いして間近で見てみたいと思うんですけど.なんか来てるらしいんですけど,うちのマネージャーばっかり見ちゃって,なかなか見れないんですよ.
- 剛
- っていうことは,正和さんもマネージャーさんばっかり見てるっていう.
- 光一
- ああ,それはそうやろな.
- 剛
- 観月さんじゃなくてマネージャーさんばっかり.
- 光一
- それがじつは正和さんはいんねんけど見えてないとかね.自分が身長大きくてね.
- 剛
- なるほどね.もう目の前にいんねんけども.
- 光一
- 「どこにいんのやろう?」みたいな.
- 剛
- 「ぜんぜんおらへんなぁ」.
- 観月
- 「あれぇ?」って?
- 剛
- なるほどね.
- 光一
- 失礼しました,本当に.
- 観月
- いえいえ.もうこんな話ししてると「すごい大きい人なんだろうな」って思われるじゃないですか.
- 剛
- でも3mぐらいですよね?
- 光一
- まだ大丈夫ですよ.僕ら6mありますから.
- 剛
- 僕,5m半ですから.大丈夫ですよ.
- 光一
- 拓郎さんどのぐらいですか?
- 剛
- 拓郎さん身長何cmでしたっけ?
- 吉田
- え?「5mぐらい」って言えばいいの?
- 光一
- さあ,LOVE LOVEなものいきましょうか.
- 観月
- はい,これですよね.
- 剛
- 何を撮ってきていただいたのか.
- 観月
- 今日はね.
- 光一
- お!?「ナースのお仕事2」.
- 剛
- これね,視聴率すごいですね.
- 光一
- 20.5パーセント.20パーセントを超える.
- 観月
- そうなんです.お陰様で.
- 光一
- 「お見事パワフルナース」.
- 剛
- 「超元気」.
- 観月
- スタッフが一生懸命書いてるんですけど.
- 光一
- でもすごいですね.じつはなんかこんなに取れるとは思ってなかったみたいな話を聞いたんですが.
- 観月
- ぜんぜんこんなに取れると思ってなかったですね.15パーセントとか.
- 剛
- でも,20超えたらね,すごいことですよね.
- 光一
- やっぱり現場も活気出てくるからね.
- 剛
- 出てくるでしょうね.それはいいことですね.
- 観月
- はい.次いっていいですか?
- 剛
- はい,続いて.あ,ちょっとやらしい.
- 光一
- これはちょっとあのね,拓郎さんなんかドキドキしてしょうがないんじゃないかと.
- 剛
- あの添えた聴診器がちょっとやらしいね.
- 観月
- これ,いつも持ってる聴診器で.あの聴診器がピンクがあったりとか.緑のがあったりとか,青いのがあったりとか.
- 光一
- 実際にそんなのあるんですか?
- 観月
- うん,本当にあるんです.で,本当に使ってる方もいらっしゃるらしいです.
- 光一
- そうなんですか.拓郎さん,どうですか?こういうのは.
- 吉田
- なんかどっかで見たことあるような気がする.まあ,僕とか吉田健さんがよく.
- 光一
- それはどこで?
- 吉田
- 旅先で.
- 剛
- 旅先で?
- 光一
- 旅先で?
- 観月
- 旅先で?
 - 吉田
- コンサートツアーの夜かな.
- 光一
- 今日,そんなこと言っていいんですか?
- 吉田
- うん,おまえうるさいよぉ.光一,俺,信頼してるんだから.
- 光一
- わかりました.まあまあ,今日はね,「カヨちゃん」なんて言いませんよ.言いません,言いません.
- 吉田
- さあ,次の写真を.
- 観月
- はい.うちの部屋の窓から見た景色.
- 剛
- 森に住んでるんですか?
- 観月
- 違うんですよ.ちょうどカバッと窓をあけた時に,真ん前に木があるんですよ.で,春とかになると,これがもう桜満開っていう感じで.
- 光一
- あ,桜なんですか,これ.
- 剛
- よろしいですね.
- 光一
- 毛虫も大変やな.
- 観月
- すごい綺麗なんですよ.
- 光一
- じゃあなんや,素敵な男性が木に登って「来ちゃったよ」.そんなんあるんかね?やっぱ.
- 剛
- それはどうかね?
- 観月
- それはどうかね?どうしましょうね?すごい恐い人が今度うちの前の木に登ってコンコンッとかやられたら.
- 剛
- それは恐いですよね.
- 観月
- それだけはやめて下さい.
- 光一
- それは絶対あきません.やったらいけません,本当に.僕がいるかもしれませんけど.大丈夫ですか?こんなん本当に出して.
- 観月
- いちおう撮ってみたんですけど,これを使おうと言われてしまったので.
- 光一
- いや,嬉しいんですけどね.
- 観月
- はい,大丈夫です.
- 光一
- さあ,続いていきましょう.
- 剛
- パンフですか?
- 観月
- これは,映画がすごい好きで,映画館にちゃんと観に行くんですよ.
- 光一
- あ,そうですか.
- 観月
- 必ずパンフレットを買って帰ってくる.だから,こんだけじゃなくて,本当にいっぱいありますけど.
- 光一
- そんな時間あるんですか?
- 観月
- うん.
- 光一
- あるんですか?
- 観月
- ちょっとの休みがあると映画館行って.
- 光一
- 最近では何を?
- 観月
- 最近ね,ちょうどドラマ入っちゃったから観てないんですけど.
- 光一
- やっぱりドラマ入るとね,そうですよね.
- 観月
- 「フィフス・エレメント」が最後かもしれない.
- 光一
- それはいつ頃?
- 観月
- それは2〜3ヶ月くらい前にやってたやつで.
- 剛
- 映画なんて観ないですね.
- 光一
- 最近観てへんね.「レオン」は観たけどね.
- 観月
- あ,「レオン」を撮った監督ですよ,その「フィフス・エレメント」って.
- 光一
- あ,そうなんですか.
- 観月
- ちょっとSFっぽい映画で.
- 剛
- 僕もちょっと参加してましたけどね.
- 光一
- どのあたりで?
- 観月
- どのあたりで?
- 剛
- 照明で.
- 光一
- 照明さん.
- 剛
- あの,やっぱり事務所的にね,出たらマズいっていうことで,僕が照明.
- 光一
- ベースとかで「はい,照明OK!!」って言ってる人?
- 剛
- 言ってましたね.
- 観月
- すごい照明綺麗でした.
- 光一
- 褒められてる,褒められてる.
- 剛
- 大変なロケでしたよ.
- 光一
- それではこのへんでガチャガチャマシーン・アルファを.これを回していただければですね,いろんな質問が入っています.それに答えていただこうというですね.これを回していただけますか.
- 観月
- ガチャッとですか.なんかよくちっちゃい時やりましたよね.
- 光一
- やりましたよね.けっこうね,失礼なことが書いてありますからね.
- 剛
- 答えにくかったら大丈夫ですよ,あれしますから.
- 光一
- 「TOKIOの松岡君とのキスシーンが話題になっている観月さんに質問です.キスシーンの時の心構えを教えて下さい」.これはね,ドラマはしょうがないんですよね.
- 剛
- ドラマはね.
- 光一
- あるんですよね,こういうのが.
 - 剛
- 僕もたくさんやってきましたけど.
- 光一
- おまえはあんまりやってへんけどな.
- 剛
- あれはやっぱり辛いですよね.
- 光一
- 君はやってへんしね.どうですか?
- 観月
- 今回はですね,すごくカット数が多かったんですよ.で,「東京ラブストーリー」のように引き寄せられてフッていうのがスローモーションになったりとかして.チュッってなる時に,こっちからもあっちからも,引きも寄りも,みたいな.
- 光一
- それはロケですか?
- 観月
- ロケです.
- 光一
- ああ,もうロケやったらね,マルチで撮れませんからね.
- 剛
- 大変ですね,それね.
- 観月
- ええ.何回もキスをしてしまったんですけど.
- 光一
- でも,あれなんですよね,やっぱりね,見てるファンの子とかは「何なのよ!!」みたいなね,あったりするんですけど.
- 観月
- そう.多分ね.
- 剛
- それでなんか知らんけど「私の光一」って自分のものになってるんですよね.それがちょっとわからんよね.
- 光一
- いつ君のものになってん?っていう.
- 剛
- キヨコの光一やからね.
- 観月
- そうですよね.
- 光一
- けっこうほら,なんて言うんですか?演じてるすぐ側に照明さんとかすぐそばにいるじゃないですか.
- 観月
- そうなんですよね.
- 光一
- 音声さんとかもそばにいて.
- 観月
- そうそう,そうそう.
- 剛
- だから,逆にええもんじゃないですよね.
- 光一
- ええもんじゃないですよね.
- 観月
- そうですよ.で,やっぱりあの,キスシーンの前って,食べるものとかすごい気を遣わないと.
- 剛
- それは気を遣わないといけないですね.
- 観月
- で,その日に限ってお弁当がトンカツだったりするんですよ.で,「ああ,これはいけない」と思ってちょっと控えて.で,夜食のシチューが出たんですけど,二人で同じものを食べれば恐くないぞという感じで.
- 光一
- なるほど.
- 剛
- なるほどね.
- 観月
- 同じものを食べてキスシーンをしました.
- 光一
- なるほど.
- 剛
- でも,松岡君がニンジンで観月さんがジャガイモやったら話になりませんね.
- 光一
- まあ,そんな野菜ぐらいやったらね.拓郎さんはキスシーンなんかは?
- 吉田
- いや,僕なんかでも,キスシーンって.そんな嫌なもんなんですか?
- 剛
- 恥ずかしいっスよ.
- 吉田
- 僕なんかは,テレビで見てるといいなぁなんて思いますけどね.
- 光一
- いいなぁと思います?
- 吉田
- そんなつまんないものなんですか?
- 剛
- あんまり気持ちいいものじゃないですよね.
- 光一
- いや,人によります.
- 吉田
- あ,相手?
- 光一
- そんなん当り前やがな.
- 吉田
- 相手によるっていうことですか?
- 剛
- それは人によりますけども.
- 光一
- 剛とキスシーン,僕はしましたよ.まったくいいもんじゃありません.
- 剛
- そりゃそうですね.もう今やったらヤバいですよ.
- 光一
- 今やったらね.ちょっと今やったら気持ち悪いですけどね.
- 剛
- やめてくれ.もうやめてくれ.
- 光一
- 拓郎さんはしたことないんですか?
- 吉田
- キスシーンですか?
- 光一
- はい.
- 吉田
- ないです,ないです.
- 光一
- ないですか.
- 吉田
- そんなのとても出来ません.シーンでしょ.人が見てるとこでやるんでしょ?
- 剛
- 人が見てるんです.
- 吉田
- そんなの冗談じゃないでしょ.
- 光一
- ちょっとじゃあ,今ここでやってみます?
- 吉田
- バカバカ,バカバカ.とにかくね,次の曲だっけ?違うか.
 - 光一
- またそれで逃げてますね.さあ,続いていきましょうか.
- 観月
- はい.
- 光一
- ではこのへんでLOVE LOVEな曲を.
- 観月
- はい.
- 光一
- 何でしょう.
- 観月
- えぇと,ドリカムの「Eyes to me」.
- 光一
- 「Eyes to me」.けっこう最近ドリカムが好きだっていうゲストで来た方いらっしゃいましたけど.
- 剛
- いましたね.
- 光一
- これはなぜ?
- 観月
- これは,フジフィルムのCMを初めてやった時にこの曲がCMソングだったんですよ.で,そのCMで初めて海外に行ったんですね.その思い出とか.14歳になったばっかりぐらいの時に初めて海外に行ったりとか.それまでは,わりとね,笑わないってイメージがすごく強かったんですよ.
- 光一
- 誰がですか?
- 観月
- 私が.いつもなんか人を睨んでるとか,見下げてるとか,そういう表情の写真とかばっかりだったんですよ.
- 光一
- じつは昔,パパラ,パパラ,パパラ,パパラとか,そういうあれだったとか?
- 観月
- いや.
- 光一
- あ,そういうんじゃない.
- 観月
- で,なんかとってもこれを聴くと14歳の頃の自分を思い出すなぁ.
- 光一
- なるほど.若かりし頃の自分を.今日はハワイアン・バージョンでやっていただくということで.それでは歌っていただきましょう.それではスタンバイよろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
- 観月
- よろしくお願いします.
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