#049
HomePageだけの特別編集版 長瀬智也編
- 吉田
- いつもジャニーズの人がゲストで来ると,すごい苦手そうにしてるよ,なんか.
- 剛
- 年が離れてたりするとやっぱり緊張するじゃないですか.
- 光一
- この前,木村君とかマッチさんとかね,来ていただきましたけど.
- 剛
- プライベートで遊ぶっていうことないですからね.
- 光一
- 普段よく知ってる人でも.やっぱりほら長瀬とかはもう普通に「ご飯食べに行こうか」ってそういう感覚ですから.ね.
- 長瀬
- ね.女の子みたいになっちゃったね.
- 光一
- だからね,まあ,そうやね.ほんまに何話そうか?今日は.けっこう困ってんねんけどね.
- 長瀬
- カラオケとかよく行くよね.
- 光一
- カラオケ行きますね.だから,「ギャバン」とか僕に教え込まれたのはこの人ですから.
- 吉田
- あ,そう.
- 光一
- 最初,僕もギャバン知ってましたけど,ギャバン歌ってて,「おお,懐かしいなぁ」と思ってこの番組でもでも歌ったんですけどね.
- 吉田
- いい歌ですよね.
- 光一
- いい歌ですよね.
- 吉田
- 男らしいね.
- 剛
- このあいだもカラオケ行ったんですけど,このあいだも「ギャバン」歌ってましたね.ハモりのパートで♪若さって何だ〜って歌ってました.ハモりでね.
- 光一
- ね,やりました.
- 吉田
- カラオケなんか行くんだ.
- 光一
- ええ,たまに行きますよ.
- 剛
- ええ,たまに.
- 光一
- 時間のある時にね.何を笑ってるんですか?
- 剛
- でもね,男同士で行ってもね.僕だいたいバラード好きなんで,クサい歌ばっかり歌うんですよ.
- 吉田
- クサい,うん.
- 剛
- で,女の子とかがいると自分も気分的に入って,なんかいいじゃないですか.でも,パッと我にかえってみると,なんかかがんで選んでる,「すいません,チキン下さい」とかいう中で.
- 光一
- かがんで選んでる人がいないんだよね.
- 剛
- そうそう.もう野郎ばっかり.なんか哀しいですよね,僕らのカラオケっていうのは.
- 吉田
- 男同士で行くわけ?
- 光一
- 行きますよ.
- 剛
- 男同士で.
- 吉田
- …………….
- 光一
- 今,その頭の中は?
- 吉田
- いやいや,本当に男同士で行くんだよね.
- 光一
- マジで.
- 剛
- ほんまですよ,これは.
- 吉田
- いや,信じてますよ.
- 剛
- あんまり歌っててもね,気持ち良くない.
- 光一
- そうそう.じゃあ,このへんでLOVELOVEなものを.
- 剛
- なんかいろいろ撮ってきてもらったみたいなんで.
- 光一
- このデジタルスチルカメラで.
- 長瀬
- これですね.
- 剛
- きましたね.
- 長瀬
- 拓郎さん,彼がリーダーです.
- 吉田
- はい,見たことありますね.
- 光一
- これはどこなんですか?
- 長瀬
- これは,このあいだ東京国際フォーラムっていうところでライヴをやった時に,なぜか勝手に撮ってたんですよ.
- 光一
- 自分で撮ってんだ?これ.
- 長瀬
- 自分で自分を撮ってたんです.で,何もなかったかのようにデジカメ置いといたんですよ.
- 光一
- ということは,誰もいない一人の時にVサイン出して自分で撮ってたんですね,リーダーは.
- 長瀬
- そうなんです.
- 剛
- 命懸けてますね,リーダー.
- 光一
- もうLOVELOVEはリーダーと.
- 長瀬
- リーダーです.しげる君LOVELOVEですよ.
- 光一
- さあ,続いてもう一つは?
- 剛
- ソフトクリーム?
- 長瀬
- 最近,大好きなんですよね.
- 光一
- ソフトクリームが?
- 長瀬
- はい.お台場のほうにあるソフトクリームなんですけど,メチャクチャウマいんですよ.もう砂糖と牛乳いっぱい,みたいな.これはイケてますね.
- 剛
- イケてる?
- 光一
- オッちゃんは甘党やもんな,けっこうな.
- 長瀬
- 俺,甘党ね.
- (客席から「オッちゃんて呼ばないで」との声があがる)
- 光一
- うっさいなぁ!!
- 長瀬
- キツいなぁ,おまえ.
- 剛
- 辛口にいっとかんとね,あかんのよ.関西人,キレたらこわいで.
- 光一
- Kinkikidsをナメるなよ!! だって,「オッちゃんって言わないでぇ」って.「俺は君を知らんがな」っていう.
- 剛
- 友達やからね,しゃあないよな,それはね.
- 光一
- 普段からオッちゃんだもんね.ごめんなさいね.
- 長瀬
- オッちゃんの前はだって,トモゾーさんだったもんな.
- 光一
- そうそう,トモゾーさんトモゾーさん言うてて.
- 長瀬
- 俺はお地蔵さんかいっていう.
- 光一
- ね,言うてたけど.
- 剛
- 「トモゾーでいいよ」って言われてるけど.
- 長瀬
- まあ,ソフトクリームが.
- 光一
- ソフトクリームがね.
- 長瀬
- LOVELOVEなんですよ.
- 剛
- なるほどね.
- 光一
- たまに食うとね,僕も好きですけどね.さあ,続いては.
- 剛
- お,ギター.これは?
- 長瀬
- 僕はすごいギター好きで,コレクトしてて.けっこうアメリカとか仕事で行った時に,必ず一本買って帰ってくるんですが.
- 光一
- 外国行った時に.それは持ってきて預けるタイプ?それとも抱えて乗って帰って?
- 長瀬
- 絶対に抱えて帰る.
- 光一
- 抱える?
- 剛
- それがミュージシャンやねん,おまえ.
- 光一
- なるほど.
- 長瀬
- だって一回荷物運ん出るところ見たら,ブンブン投げ飛ばしててたから.
- 剛
- 投げますからね,向こうの人ね.
- 長瀬
- で,ちょっと空いてる席に,スチュワーデスさんに頼んでシートベルトかけてちゃんと.
- 剛
- 俺なんて席ないから,ずっとハミングバード抱いて帰ってきましたよ.
- 光一
- ニューヨークから東京,13時間ぐらいかな.ずっとその態勢でね.
- 剛
- 「お客様,そろそろお食事なんですけども」「あ,すいません」っていってよけて,それでテーブル出して.で,また食べ終わったら片付けて.
- 光一
- こいつ,スチュワーデスさんが「預かりましょうか?」って言ってるのに「大丈夫です,大丈夫です」って.
- 剛
- 嫌やねん.
- 長瀬
- 何かあったらね.
- 光一
- 拓郎さん,そのへんはどうですか?
- 吉田
- 僕はギターあんま好きじゃないです.
- 剛
- メチャメチャ弾いてるじゃないですか.
- 光一
- ♪僕の髪が〜言うてるがな.
- 剛
- 言うてますやん,いつも.
- 吉田
- 最近うるさいなぁ,君たちは.
- 光一
- あかんなぁ.最近,拓郎さんに嫌われつつあるかな.
- 剛
- あかんなぁ,あかんなぁ.ちょっと抑え目にいっとこう.
- 光一
- ちょっと抑えとかな.どうなんですか?拓郎さんは,例えば外国からギター買って.
- 剛
- そういうことしたことあります?
- 吉田
- やっぱりよく買って.必ず行くと買ってね,何台か.
- 剛
- で,抱えて?
- 光一
- 預けてました?
- 吉田
- いや,抱えてなかったですね.僕,すごいそういう愛着心というか,執着心がない人なんですよ.買うことは買うんだけど,あとは誰かに「持ってくれ」とか.なんか適当なんですよ.で,引っ越しの度に人にあげちゃう,楽器.だから,うちぜんぜん今,楽器ないんです,何にも.
- 剛
- あ,そうなんですか?
- 吉田
- 今使ってるの,全部レンタルです.
- 光一
- え?ないんですか?
- 吉田
- ええ.僕,自分の持ち物っていうのは,もう奥さん以外ないんです.
- 光一
- カッコいい!
- 剛
- カッコええで.
- 光一
- カヨちゃん,聞いた?ね.
- 剛
- カッコいいこと言いますね.
- 吉田
- 寂しいじゃない,それしかないんだから.
- 光一
- いやいや,カッコいいですよ.じゃあ次は.
- 長瀬
- またギターなんですね.
- 光一
- これはギブソン?
- 剛
- ゴールドトップですね.
- 長瀬
- これはレスポールですね.これ,オールドギター僕,好きなんですよ.で,これは50何年の奴で.剛が見て「これ欲しい!!」って言っやつがこのギターだったんですね.
- 吉田
- これもう何?100万ぐらいするの?
- 長瀬
- そうですね.
- 吉田
- もっとするか.
- 光一
- そんなするんですか?
- 吉田
- 今ね,ギターってね,すごい古いレアなやつはメチャメチャ高いですよ.だから,もう本当に財産.
- 剛
- 本当,高いですよね.
- 光一
- でも,ほんま最近ほら,ジーパンとかでも古いほうが高かったりするじゃないですか.
- 吉田
- ああ,そうね.
- 光一
- あれ,なんでなんでしようね?
- 剛
- それは,もう生産してないっていうかね,そういうのでしょうね.
- 吉田
- でも,昔のギターって本当にやっぱりいい音するんですよ.
- 光一
- あ,そうなんですか.
- 吉田
- 本当にいい.バランスが,持った時に女みたいな感じ,本当に.
- 光一
- ギターは女性?
- 吉田
- 本当そう.それでね,つまんないの持つと「いらねぇよ,こんなの」って感じになっちゃう.やっぱりいいの持つと「おお!!」っていう,天国みたいな感じになっちゃう.
- 光一
- ああ,なるほどね.
- 長瀬
- 時には優しく,時には激しく.
- 吉田
- そうそう.だから,愛着のない楽器って,もう磨く気にもならないけど,気に入ってるのって触ってたいっていう感じってあるよね,絶対楽器って.
- 光一
- なんか今日,拓郎さんカッコいいことばっかり言ってますね.でも,いつもよりつまんなさそうですね.
- 吉田
- え?僕ね,このセット嫌いですよ.
- 光一
- このセット嫌い?リニューアルしたばっかりなのに.
- 吉田
- 前回までは前にもお客さんがいらっしゃって.
- 光一
- いました.目の前にいました.
- 吉田
- 視線がすごい楽しかったんですよ,ここに座ってて.もうぜんぜん何にも見えなくなっちゃって.
- 光一
- じゃあ,横を向いたら?
- 吉田
- でも,わざわざ横を向くと「あいつ,見てる」と思われるから.自然な形で座っていたかったんですけどね,なんかもう.
- 光一
- じゃあ,僕がちょっと後ろ気味になりましょうか?次いきましょうか.これ,なんじゃい?
- 長瀬
- なに?これ.
- 剛
- 「なに?これ」ってあなたが.
- 光一
- あなたが撮ったんでしょ.
- 剛
- あ,ブルンブルンですか?
- 長瀬
- いや,これ,左にあるのはヘアブラシですね.
- 光一
- ヘアブラシ.
- 剛
- ヘアブラシでしょ.で,グラサン入ってるの?
- 長瀬
- そうグラサンが転がってて,指輪とかブレスとか入ってて.
- 剛
- あれ,メットでしょ.
- 長瀬
- そうですね,ヘルメット.
- 剛
- 右の黒いのなに?
- 長瀬
- あれもサングラスですね.
- 光一
- ほんまや,サングラス.
- 長瀬
- 汚いんですよ,部屋が.
- 光一
- 汚いなぁ,おまえの.昔あの,おまえの部屋に行った時になんや,ゾンビ出るか思うたからね.
- 剛
- いや,あそこ怖いよな,なんか.
- 長瀬
- ひどいんだよ.
- 光一
- ま,続いていきましょうか.
- 剛
- これは街並を?
- 長瀬
- 今日撮ったんですけどね.
- 剛
- 今日撮ってんや.これ,車の中から撮ってんですよね.
- 長瀬
- そうです.これはね,ちょうど霞ヶ関ぐらいですね.
- 光一
- あのへんですね.
- 長瀬
- サラリーマンのオジさんがちょっと気になりまして.
- 光一
- 気になったんや?なんでまた?
- 長瀬
- いやいや「頑張れよ」って思って.
- 光一
- 「おまえに言われたかねぇよ」って思ってると思いますよ.次いきましょう.
- 剛
- 次いきますか.
- 長瀬
- もう無いんじゃないかな.あ,まただよ.
- 剛
- でもほんま,ギターがいっぱいあって.
- 光一
- これはまたさっきと違うやつで.
- 剛
- すごいね.
- 光一
- どんどんいきましょうか.はーい,リーダー.
- 剛
- やっぱり最後はリーダーで締めとかんとね.
- 光一
- やっぱりここでキメとかんとね.
- 剛
- じゃあ,ガチャガチャマシーン・アルファにでもいきましょう.
- 光一
- はい.ガチャガチャマシーン・アルファです.
- 剛
- まあ,これはたくさんいろんな質問入ってますから.
- 長瀬
- 懐かしいよね,これ.
- 光一
- 懐かしいでしょ.ガンケシとか取った?
- 長瀬
- 取った取った.
- 剛
- 聞いてる?僕の話.
- 光一
- あんまり.
- 長瀬
- ごめん,ごめん.
- 剛
- 今,趣旨説明.いろんな質問入ってますんで,気に入らんやつがあったら却下しても.
- 光一
- ほんまに?
- 剛
- いや,君が……….
- 光一
- さあ,いきましょう.
- 剛
- ごめん,中途半端な突っ込みで.
- 光一
- 回して下さい.
- 長瀬
- これ,100円入れなくていいんですか?
- 剛
- 大丈夫ですよ.そんなね,ゲストからお金とられへんからね.
- 光一
- あ,これからゲストから金取ろうか?
- 剛
- その溜めたお金でギター買おうか.
- 光一
- な.
- 剛
- 時間かかるけどな.
- 光一
- さあ,いきましょう.「堂本光一の友人の一人としての長瀬君にお願いです.長い付き合いだからそろそろ言いたい,おまえ,頼むからこれだけはやめたほうがいいよ,という堂本光一の悪い癖を指摘下さい」.
- 剛
- 光一の.
- 光一
- なんかこの質問,嫌やなぁ.却下.
- 剛
- なんかある?
- 光一
- ある?「おまえ,これだけはやめとけよ」と.
- 長瀬
- 何だろう?
- 光一
- なんかある?
- 長瀬
- っていうかさ,もう2〜3年前ぐらいになるかな?もっと前か.合宿所,同じ部屋だったんだよね.
- 光一
- そうそう,そうそう.
- 長瀬
- そしたらね,風呂が異様に長いのよ.で,俺がそろそろ寝ようかなっていう時に風呂に入りだすのね.で,べつに言わなくていいのにさ「ちょっとオッちゃん,風呂入ってくるわ」って,寝てる俺に話しかけて.で,またシャワーをジャーッて浴びてさ.戻ってきたら戻ってきたでさ,コンタクトなんかバタバタン,バタバタンってうるさいのよ.
- 剛
- それは僕も何年も経験したことやからね.俺も一緒の時,俺もだいたい昔なんて10時ぐらいに寝てたのよ.
- 光一
- おまえ早かったな.
- 剛
- で,こいつ1時か2時なのね,寝るのがね.俺は10時もう眠りに就きはじめて部屋の電気消して.1時ぐらいはガーッて.そういう時に,ガチャン,パチン,パチン,あ,眩しい,眩しいみたいな.なんかゴソゴソゴソゴソ.で,バタン.「おい,電気消してってくれよ」って.で,俺はなんか「寒いなぁ」ってパチンと消して.で,お風呂でてきて,長いからそこで寝てしまうねん,もう一回.で,夢見たらまたガチャン,パチンパチン.で,コンタクトの時にまたバーン閉めて.「いや,消してってくれよ.寒いなぁ」.
- 長瀬
- あるある,あるある.そういう傾向はある.
- 光一
- ご迷惑をおかけしました.でもやで,俺はおまえの目覚まし代わりやってんで.
- 長瀬
- なんで?
- 光一
- 朝早い時なんて,いつも俺が起こしてたやん.
- 長瀬
- ああ,そうだね.
- 光一
- 起きないんですよ,こいつ.
- 剛
- ぜんぜん起きんな,長ちゃんな.
- 光一
- で,朝に目覚ましが鳴って「ああ,もう長瀬が起きる時間や」思うて起きると長瀬がぜんぜん起きないから,俺が引っ張り上げて洗面所まで持っていくんですよ.で,洗面所まで持っていってもまだガァーッて寝てる.だから,もう最後のほう,引っぱたいてましたもん.
- 剛
- 本当に起きんよな,長ちゃんな.
- 長瀬
- ダメね.
- 光一
- 今でもそう?
- 長瀬
- 最近はね,たまに目が覚めるようになったね.
- 光一
- たまにね,でもね.
- 長瀬
- そうそう.
- 剛
- 不規則やからしゃーないよな,それはな.
- 光一
- もう一ついきましょう.
- 剛
- 今日,これ全部いきますから.
- 長瀬
- え?
- 光一
- ちょっと待ってくれ.さあ,いきましょう.「そして,堂本剛の友人の一人でもある長瀬君にお願いです.長い付き合いだからそろそろ言いたい.おまえ,そろそろやめたほうがええんちゃう?と忠告したい堂本剛の妙な癖を指摘して下さい」.
- 長瀬
- だって今,俺,光一の言ったばっかじゃない.
- 光一
- だから今度は剛の.
- 剛
- なんかある?
- 長瀬
- なんかあるかなぁ?
- 剛
- 「ここはやめといたほうがいいやろ」っていう.
- 光一
- 難しいよな.
- 長瀬
- ないんじゃない?ないと思う.いや,ない.
- 剛
- 俺も長ちゃんにない.(二人握手)
- 光一
- なんかもう,勝手にやってくれ.LOVELOVEな歌にいきましょう.
- 剛
- 「俺はこれがLOVELOVEだぜ」っていう.
- 長瀬
- これはね,僕がロックを始めるきっかけにもなったディープ・パープルの.
- 光一
- 「高速の星」.
- 剛
- 「ハイウェイ・スター」.
- 長瀬
- 「ハイウェイ・スター」なんですけど,これがね,もうメチャクチャ好きだったんですよ.このディープ・パープルっていうグループのリッチー・ブラックモアっていうギタリストの彼がすごい好きで,それからギターを僕が始めたんですね.
- 光一
- なるほど.
- 長瀬
- ちょうど12〜3歳の頃に初めて聴いて.
- 光一
- 12〜3歳.
- 剛
- 若い時から.
- 長瀬
- 「ライヴ・イン・ジャパン」っていうレコードだったんだけど,メチャクチャかっこよかったです.
- 光一
- どうです?拓郎さん,この曲は.
- 吉田
- まあ,みんなギター弾きたい人は,だいたいそこらへんを通って大人になるんじゃないですか?
- 光一
- 通り道.
- 吉田
- もう練習の時から倒れてましたもん.弾けない.
- 光一
- あ,そうなんですか?
- 吉田
- だから僕,ちょっと今回は.
- 光一
- 今回,弾かないんですか?
- 吉田
- とても弾けないですもん.速すぎて.
- 剛
- 速いですよね.
- 光一
- これまた英語やん.
- 長瀬
- そうですね.
- 光一
- 英語,わかってる?
- 長瀬
- だって王様って人が日本詞に訳して歌ってるじゃない.
- 光一
- 「高速の星」ね.
- 長瀬
- そうそう,「高速の星」.
- 光一
- まあでも,今日はあれですよ,はたけさんとけっこう仲が良いというか.
- 長瀬
- そうなんですよ.
- 光一
- ギター教わったりしてたと聞いたんですけど.
- 長瀬
- シャ乱Qのはたけさんのマイスタジオにちょこちょこ行かせてもらって,ギター教えてもらったりとかして.
- 光一
- ギターの師匠.まあ,今日はそのシャ乱Qのはたけさんにお越しいただいてるんで,その「ハイウェイ・スター」を一緒に歌っていただいて.それではスタンバイ,よろしくお願いします.
- 剛
- よろしくお願いします.
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