#023
HomePageだけの特別編集版 SPEED編
今井- 何歳ですか?
- 吉田
- あ,僕ですか? 幾つぐらいな感じ?
- 一同
- うーん?
- 今井
- 42?
- 島袋
- 41?
- 吉田
- あ,ああ,いいね.
- 光一
- ああ,そういうふうに思われている.
- 吉田
- 僕,50ですよ.
- 今井
- 見えないです.
- 吉田
- お父さんて幾つ?
- 島袋
- お父さんは,38.
- 剛
- ええ!!
- 光一
- 38!?
- 島袋
- はい.
- 光一
- え? と,いうことは……,ほほぅ.
- 吉田
- あ,そうか.
- 剛
- え?
- 光一
- まあ,いいや.
- 新垣
- 寛ちゃんは一番上だから.
- 島袋
- 長女だから.
- 新垣
- 長女だから,お父さんも若いんだよね.
- 上原
- 38?
- 島袋
- 38.普通じゃないですか?
- 光一
- 普通か.
- 吉田
- 普通だよ.
- 剛
- なんか,僕らまで年感じません?
- 光一
- いや,ほんまね,それはあるね.まあ,小学校卒業して中学校が3人さんは一緒だった?
- 今井
- はい.
- 上原
- 一緒です.
- 新垣
- そうです.
- 光一
- でも,大変なことになりませんでした?
- 今井
- 最初は大変だったんですけど,もうぜんぜん途中からは.
- 剛
- SPEED中学ですか,じゃあ.みんな行ってたんでしょ?
- 新垣
- はい,3人.
- 剛
- 僕らがよくあるパターンは,よく廊下歩いてるでしょ,みんな.俺らだいたい先輩 の歌とか.あと,えらい昔の光GENJI♪スターライト,スターライト〜って廊下の通り すがりに言われるんですけど.そういうのもやっぱ,あったりなんかして?
- 一同
- うーん?
- 光一
- 「おい,ちょっと踊れよ」とか.
- 新垣
- あ,ないです.
- 島袋
- そういうのはないですよ.
- 今井
- 平和ですよ.
- 光一
- あ,ない? いい学校やね.
- 剛
- いい学校行ってる.
- 今井
- 普通の学校です.
- 島袋
- 公立の.
- 光一
- 俺が中学の時,「おい,堂本.ちょっとバック転しろよ」ってすぐ言われましたからね.
- 剛
- 俺なんて,便所呼ばれて「諸星のサインもらってこい」って.
- 光一
- そういうのないですか?
- 一同
- ないですね.
- 光一
- ないか.
- 島袋
- みんな優しい.
- 光一
- そう.
- 剛
- それはいいことですよね.
- 光一
- 学校でも,みんな一緒に過ごしている? 休み時間とか.
- 上原
- 過ごしてる.
- 今井
- 休み時間は,みんな友達がいるから.
- 剛
- あ,バラバラで.
光一- あ,仲悪いんや.
- 島袋
- いやいや.
- 上原
- 仲はいいですよ.
- 光一
- ああ,そうですか.
- 島袋
- 仲はとてもいいですよ.
- 剛
- こういう質問いいですね.
- 光一
- いいですね.
- 今井
- 仲いいですか?
- 光一
- 僕ら仲悪いですからね.
- 剛
- メチャ.もう,ほんま昨日なんか「おまえ,なんや!?」って.
- 光一
- ほんまね,横にいるだけでムカムカすんのよ,これ.
- 剛
- ムカムカする.
- 光一
- 今,もうな.でも,指輪が結び合ってんねんけどね.
- 剛
- よせよ.
- 一同
- ああぁ!!
- 今井
- ヤバいですよ.
- 光一
- 教育に悪いですね.すいません,本当にもう.
- 剛
- すいません,お母さん方.
- 光一
- でも,拓郎さんは12歳の時は何をしておられました?
- 吉田
- いや,もう忘れちゃったよ,本当に.
- 光一
- 小・中学生の時.
- 吉田
- 12って,すごい昔ですよ,僕.
- 剛
- 拓郎さん12歳ぐらいの時.
- 吉田
- 僕,12歳の頃,あったのかどうかも覚えてない.
- 剛
- いやいや,それはありましたけどね.
- 光一
- それはあれましたけど.まあ,まだギターとかはさわってなかった?
- 吉田
- いや,そんな.とんでもないですよ.学校で友達と遊ぶぐらいでしょ,やっぱ. でも,違うけど同じようなもんじゃないかな.12ぐらいはね.やっぱり中学校ぐらいか らちょっと悪くなったりとかね,女の子もね.ならないよね,君たちはね.
- 一同
- はい,なりません.
- 吉田
- 知ってるんだ,ならないって.
- 新垣
- どうしてですか?
- 吉田
- いや,なんか「ならないだろうな」って.
- 光一
- 拓郎さん,何かSPEEDに聞きたいことあります?
- 吉田
- いや,もう,ちょっと緊張してます,今日はね,やっぱり.いや,だから本当に 12歳?
- 島袋
- 12です.
- 吉田
- ね.だからもう,これは大変なことなんだよ.僕ね,自分の記憶が間違ってなか ったらね,12歳とか小学校6年とかさ,中学校入ってからだけど,やっぱり音楽とかっ て,そういうテレビとかラジオから流れてるものとかじゃなくて,学校の歌とか歌って ないよ,きっと.
- 光一
- ああ,そうですよね.
- 吉田
- だから,学校で音楽の時間に習う歌しか.今日だから,彼女たちが歌って踊って るじゃない,もうびっくりしましたよ.すごいよね.
- 光一
- しかも,歌ウマいですからね.
- 吉田
- ウマいですね,踊りも.
- 一同
- ありがとうございます.
- 吉田
- 踊りもね,すごですね.
- 光一
- 腰がもう.
- 吉田
- いや,もう,腰がすごい,本当に.
- 今井
- 腰振りマンですから.
- 島袋
- 腰振りマン.
- 光一
- あ,新垣さんは腰振りマン?
- 新垣
- はい.
- 吉田
- 腰,柔らかいね.なに言ってるんだろう.
- 新垣
- 柔らかいです.
- 吉田
- 柔らかいよね.
- 光一
- んんっ,んんっ.
- 剛
- んんっ.
- 光一
- ちょっと,いつもと雰囲気が違いますね.
- 吉田
- いや,君たちも違いますよ,ぜんぜん今日.
- 光一
- あ,そうですか.
- 剛
- 何から話していいのかわからないですもんね.
- 光一
- 違う緊張感がありますね.さぁ,それではですね, このへんでですね,番組のテーマとなっております,LOVE LOVEなこと,愛について語 っていただきたいんですけども.
- 一同
- 愛?
- 光一
- LOVE LOVEなことって何かあります?
- 今井
- LOVE LOVE?
- 島袋
- LOVE LOVEなもの?
- 光一
- もの,こと,なんでもいいです.人でもいいですよ.
- 今井
- 写真.
- 島袋
- 人はちょっとダメだから写真.
- 光一
- 写真がLOVE LOVEと.
- 一同
- はい.
- 光一
- あ,今日も出てますね,モニターのほうに.これは?
- 島袋
- 私たちがすごい尊敬してるTLCってグループが.
- 光一
- ああ,TLC.
- 今井
- わかりますか?
- 光一
- ええ,わかりますよ.知ってます.
- 島袋
- その方のTシャツとサインをいただいたんです.
- 剛
- TLCにもらった?
- 上原
- 違います.
- 島袋
- 会ってないんですけど,TLCのマネージャーさんが.
- 剛
- すごいですね.
- 光一
- これがまあ,LOVE LOVEな宝物.全員それぞれにもらった?
- 島袋
- いいえ.
- 新垣
- 1枚だけ.
- 光一
- そういう時は? そういう時は「もう,これ私のよ!!」って,やっぱり強い人がいるんですか?
- 一同
- うーん?
- 島袋
- いないですよ.
- 新垣
- いちおう私の部屋にあるんです.
- 光一
- あ,やっぱり年上ですからね.
- 今井
- お姉さんの部屋にあります.
- 光一
- 名前的には島袋さん強そうですけどね.
- 島袋
- あ,島袋です,はい.
- 光一
- そうですね.そして他には? これは?
- 島袋
- 時計.もらったんだよね.
- 上原
- はい,誕生日にもらって.で,お気に入りなんです.
- 光一
- お気に入り.
- 島袋
- あの,こっちの部屋に行くと,電気を真っ暗にしてこれだけ点けてるんですよ. そうすると,部屋の中がピンクの変なムードになって.
- 剛
- やらしいやん.
- 新垣
- すごいなんかアメリカンていう感じで,いい感じ.
- 光一
- アメリカンね.これがご愛用だと.
- 上原
- はい.
- 剛
- あ! つんくさん.
- 新垣
- つんくさんとハタケさん.
- 光一
- ハタケさんとつんくさんと撮っておりますね.これはなぜこんな写真を?
- 島袋
- あの,ハタケさんとラジオで.
- 上原
- そう,すごく仲が良くなって.
- 島袋
- それで,つんくさんとお喋りしようと努力しるんだけど,喋れない.
- 今井
- そう,喋れないんですよ.
- 光一
- でも,つんくさんすごい優しい.
- 剛
- 喋ってくれますよ.
- 今井
- 「何型ですか?」って聞いてら「わからない」って言って,それで終わるんです よ,話が.だから,もうちょっとコミュニケーションとりたいなとか思って写真を撮りま した.
- 光一
- 多分,それはあれやろうね,拓郎さんもわかる気持ちじゃないですかね? 例えばあの,SPEEDの4人の皆さんが拓郎さんに「何型ですか?」って聞かれたら.
吉田- え? 血液型が? いや,「A型です」って言うしかないですよね.
- 光一
- ですよね.その後どうします?
- 吉田
- ………どうすればいいの?
- 光一
- 多分,その気持ちなんじゃないですかね?
- 吉田
- ああ,そうですか.
- 島袋
- でも,一度だけつんくさんが話しかけてくれて.話してたんですけど,向こう側 にハタケさんがいたんですよ.そしたら,どうしてもみんなで「ハタケさん」て行っち ゃって.
- 今井
- つんくさん一人ぼっちになっちゃって.
- 剛
- ちょっとブルー入ってるんちゃう?
- 島袋
- それがあったからちょっとね.
- 剛
- メタリックブルーやで.
- 光一
- 多分,嫉妬やね.つんくさんね.じゃあ,それではですね,この番組の兵器でございます.今日は何にいたしましょう?
- 剛
- ガチャガチャマシーン・アルファにしてくれということで.名前変えるとね,徹夜 しなきゃいけないみたいなんで.
- 光一
- スタッフがね.
- 剛
- 時間かかってしゃぁないらしいんです.
- 光一
- これをですね,回していただいて,いろんな質問が出てきますから.それにお答 えいただこうと.これ,回していただけますか?
- 島袋
- はい.
- 光一
- はい.これね,けっこう失礼な質問が入ってますから.
- 剛
- 答えにくかったら答えなくていいですからね.
- 光一
- いやぁ,拓郎さん,いい質問ですよ.「SPEEDの皆さんは,全員,出会いを期待 していると思いますが,恋人の年齢はどこまでが守備範囲ですか?」.
- 今井
- どうしよう?
- 新垣
- どうしよう?
- 光一
- 守備範囲.
- 剛
- 何歳から何歳までとか.それぐらいは.
- 光一
- べつに見境ないだったら見境ないでいいんですよ.
- 新垣
- 好きになれば.
- 島袋
- 好きになれば何歳でもいいじゃないですか.
- 剛
- 純ですねぇ.
- 光一
- ということは,生まれたばかりの赤ちゃんでもいいっていうことですね.
- 島袋
- はぁ,好きになれば.
- 光一
- 拓郎さんの守備範囲は?
- 吉田
- え? 僕の? いや,僕,守備範囲ない.
- 光一
- え? それは?
- 吉田
- 僕は愛妻家だから.
- 光一
- 愛妻家.
- 上原
- いいですね,愛妻家.
- 今井
- お二人はあるんですか?
- 光一
- 俺,どんぐらいかなぁ?
- 剛
- けっこう大丈夫やなぁ.
- 光一
- さあ……….
- 島袋
- なんですか?
- 光一
- おいおい,誰や!? 質問考えたスタッフ.
- 剛
- こんな困らすようなの可哀想やん.
- 光一
- 可哀想やな.ほんまごめんなさいね.僕たちじゃないですからね.「SPEEDの皆さんは,全員ファーストキスはまだしてないという噂なのですが,今後,どんなファース トキスをご希望ですか?」.
- 今井
- 哀しいですね,この話.
- 島袋
- 好きな人もいないんですよ.
- 今井
- そう,いないんですよ.
- 上原
- いないんですよ.
- 光一
- はいはい.あらまあ,それは哀しいことです.
- 島袋
- その話はね.
- 今井
- うん.
- 光一
- ファーストキスはね,あの,物心ついてからは,僕,剛とですよ.本当にKinki Kidsは.ドラマでね.
島袋- ああ,見てました.
- 上原
- 見てました.
- 光一
- ドラマでキスしちゃいましたから.
- 剛
- でも,正式に言えば,おまえの前に俺,うちのお母んやねん.
- 光一
- まあな.それは誰だってそうや.
- 剛
- 洋子としてます.
- 光一
- 血のつながりのない人とな.
- 剛
- あれはもう,ショックでしゃぁなかったな.
- 光一
- な.4人はSPEEDのなかでチューをしてしまったなど.
- 上原
- あるよね.
- 新垣
- ある?
- 上原
- ゲームで.
- 今井
- ポッキーゲームってあるじゃないですか,それで.
- 上原
- うん,それでね.
- 光一
- ポッキーゲームね.それをSPEEDのなかでやっていた.
- 島袋
- 沖縄で.
- 今井
- 沖縄にいた時に,アクターズスクールのね,お友達と一緒に.
- 光一
- ポッキーゲームなんて,絶対したないな.
- 剛
- いや,俺した.
- 光一
- ええ!?
- 剛
- いや,した.去年の夏,金田一やってる時に原と.
- 光一
- 今後,どんなファーストキスをご希望? 「こんなシチュエーションがいい」とか.
- 新垣
- 普通の.
- 上原
- 普通.
- 今井
- あっさりしたの.
- 島袋
- あっさり?
- 剛
- あっさり?
- 光一
- あっさり?
- 今井
- あっさり.
- 島袋
- なんだろう? 考えたことない.
- 光一
- 何なんでしょうね? 例えばそうだなぁ,学校の体育館倉庫とかね.
- 今井
- ああ,そういうのはダメですね.
- 剛
- 体育館倉庫って!?
- 島袋
- したいんですか?
- 光一
- え? なに?
- 剛
- ええ!?
- 島袋
- あ,したことあるんだ!?
- 一同
- あるんだぁ!?
- 光一
- いやいや.
- 剛
- おいおい,突っ込まれてるで,おい.
- 光一
- あの,僕はないですよ.剛君はあるみたい.
- 剛
- なんで俺になるの?
- 島袋
- 大変よーくわかりました.
- 今井
- うん.
- 光一
- いやいやいやいや.
- 剛
- こいつやからね.
- 光一
- 拓郎さんはファーストキスはいつでした?
- 吉田
- え? いや,もう,奥さんと.
- 光一
- ああ!
- 上原
- 奥さん.
- 新垣
- 奥さんと.
- 剛
- いいですね.
- 吉田
- 毎朝してますよ.
- 光一
- 毎朝します?
- 吉田
- ええ,朝,起きたら「おはよう」ってやりますよ.
- 一同
- いいですね.
- 光一
- アメリカンでね.いいですよね.
- 今井
- 幸せそうですね.
- 吉田
- いや,幸せなんですよ.
- 島袋
- 結婚はしたいですか?
- 光一
- 結婚したいですね.
- 剛
- 俺は最近願望ないです.
- 光一
- あ,そう.俺は早い,若いパパになりたかったですね.
- 剛
- ああ,なりたかったですね.
- 光一
- もう,すごい若いパパであって,父親参観日とか行って.
- 剛
- 「おまえのお父さん,カッコいいなぁ」って言われたいん.
- 光一
- それがちょっと自分としては憧れてて.
- 今井
- ありますよね.
- 光一
- それはありましたね.何歳ぐらいで結婚したいですか?
- 島袋
- 結婚するなら早いほうがいい.
- 光一
- 早いほうがいい?
- 島袋
- だって,「お母さん,授業参観日来ないで」とか言われたら悲しいじゃないですか.
- 光一
- そうやね.それはだから,俺とだいたい同じ願望でしょうね.若いママで行って 「奇麗なママだね」と言われたい.今井さんは?
- 今井
- 私も早いうちがいいですね.
- 光一
- 早いうちが.
- 今井
- はい.
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